のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

寝不足なもんで

2020年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜日付が変わるころ、大学時代の後輩から電話がかかってきました。 

 高校の教頭先生ですが、自宅学習からようやく復帰したもののあまりの遅れにいら立ちが募っているようです。生徒はもとより教員たちが長期休業に慣れてしまっていて、50分の授業が終わると疲れ切った顔で戻って来るそうです。

 酔っぱらってろれつが回らないところに九州弁で早口でしゃべるものだから何しゃべっているのかほとんど解読不能!ようやく説諭して寝かしつけたと思ったら、2時過ぎにまた電話。30分ほど愚痴を聞いて、と言っても、左の耳から右の耳に抜けるだけで頭にはな~んも残らないけど、嵐は過ぎ去った。

 昼カラでコロナ感染と言うニュースの見出しを見たので、昨夜は鶏肉にニンニクたっぷりの味付けをして、お昼に食べる唐揚げ弁当を作りました。

 もはや、深夜の長電話がこたえて、ほかのおかずまで気が回らない。白菜の漬物のことまですっかり忘れて、あわただしく唐揚げ揚げて山に行きました。

 作業場所の近くの舗装路に蛇がニョロニョロ這っていたので軽トラでプチュっとかわいく踏みつぶしましたら、道路の上で悶えてました。

 行けるはず 渡れるはずは もう危険 手を挙げて横断歩道を渡っていればとクルマを停めて眺めていたら、黄斑模様のクマタカが舞い降りてきて蛇をつかんで飛び去って行きました。救急車より早い。達者でなぁ!

 私が藪の刈り払いをしている杉林の付近に巣を持っているようで、作業中も林の上を飛んでいる姿を見かけました。

 一番の敵はバードウォッチャーなので、こういう連中が来ないことを願いつつ、昼飯の唐揚げ弁当を食べて麦で作った泡の出る飲み物を飲んで昼寝をしていたら、残った唐揚げを何者かが持ち去ったようです。クマタカかな?

 そんな過酷な生存競争が繰り広げられる山の中と違って、南北ニダは友愛と肘鉄のドラマを開始したようです。こちらに火の粉が飛んでこなけりゃ何やろうがお好きにどうぞですが、北に攻め込まれた南ニダが「敵は日本ニダ!」とトチ狂った攻撃をしてくるかもしれない。

 金ちゃん妹の口実は南から1ドル札やエッチな写真を括り付けた風船が飛んでくるからだそうですが、双方幼稚ですごくわかりやすい。

 こちらはどうやって悪しき隣人とかかわらないようにするか。これが外交でしょうね。

 ニーハオはインドとの国境紛争が起きていて、インド側に20人の死者が出たとか。銃撃戦ではなく、投石で石にあたっての死者みたいですが、すごく原始的で模範的な紛争。核保有国同士ですからね。核に頼らぬ紛争の一つの見本。

 当然、ニーハオ側にも石に当たって死んだ兵士がいるのでしょうが、「0」を発明した国と、勘定より感情の国ですから、何人死んでも35人以下でしょうね。

 南北紛争にあやかって、インドも風船にバッタ括り付けてニーハオに飛ばせば効果あると思いまっせ。

 イージスアショア配備中止をツーステップ二階さんに事前連絡がなかったとお怒りのようですが、二階さん、何か利権が絡んでいたのかな?半島や大陸に配備中止の情報流せなかったからかな?

 もし、お隣と事を構えるようなことになったら、二階さんも外患誘導罪の対象になるかもしれないと思うけど、ハトポッポと一緒に処刑されるのかな?それもいい幕引きだと思うけれど、その前に亡命か?小池さん連れて。

 有事に備えて非常食の用意でもしておくか。と、今日はマルちゃんのカレーうどん5個入りパックを買ってきました。

コメント (2)
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