青空に触れし枝より梅ひらく
片山 由美子
毎日新聞本日の朝刊「季節のたより」から 引用しました
毎朝 この欄には目を通しているのですが
今日の句は 日だまりに咲く 清々しい梅の花が 目の前に浮かんでくるようで・・・
心に すっと 入ってきました
写真は ピタッとくるものが手元にはありませんでしたので
ネットから拝借いたしました
藤田まことさん お亡くなりになったのですね
幼い頃 てなもんや三度笠 大好きで毎週見ておりました
必殺仕事人に出ておられても
てなもんやをどうしても思い出してしまいました
新聞によると このてなもんやのイメージがあまりにも強く
てなもんや以降の役がなかなかつかずに苦労され
必殺のお仕事から シリアスとコミカルの両方を自分のものにされたとか・・・
でも やっぱりわたしにとっては 面白くてやさしいあんかけの時次郎
ご冥福を お祈りいたします
お散歩に 出掛けたら 梅が咲いていました
そっと近づくと あまい香りが・・・
元旦
新川和江
どこかで
あたらしい山がむっくり
おきあがったような
どこかで
あたらしい川がひとすじ
流れ出したような
どこかで
あたらしい窓がひらかれ
千羽の鶴が放されたような
どこかで
あたらしい愛がわたしに向かって
歩きはじめたような
どこかで
あたらしい歌がうたわれようとして
世界のくちびるから「あ」と洩れかかったような
今日は 旧暦の１月１日
お正月は終わった気分でいたけれど
今日もお正月だと思うと
何だか 得をした気分
あけましておめでとうございます
気持ちも また さらに 新しく
がんばろうっと
去年買ったシクラメンを そのままおいておいたら
夏の暑い日を乗り越え 今年はまた花をつけました
最初は一輪だけ 密かに咲いて
それだけでも 初めてシクラメンが年を越したのがうれしくて
やった～
なんて喜んでいたんですが
それから 一向に花が増えず
もう あかんのかな～（関西弁）
と思っていたら
最近のあたたかさに 目覚めたのか
次々に 蕾を付け
今日 たくさん 咲きました
一輪咲いたときに ブログに書いたら
みなさん シクラメンの年越しはうまくやっておられるようで・・・
ささやかな お話しですが
わたしにとっては ちょっとうれしい日
ANNIVERSARY
松任谷由実
なぜこんなこと 気づかないでいたの
探し続けた愛が 今ここにあるの
木漏れ日がライスシャワーのように
手をつなぐ二人の上に降り注いでいる
あなたを信じてる 瞳を見上げてる
一人残されれても あなたを思ってる
今はわかるの 苦い日々の意味も
ひたむきならば やさしい昨日になる
いつの日かかけがえのないあなたの
同じだけかけがえのない私になるの
明日を信じてる あなたを愛してる
ありふれた朝でも わたしには記念日
何の記念日かは書きませんが
今日はわたしにとって 大切な日
記念日といえば この歌を思い出しました
歌詞と わたしの記念日とは あまり関係がありませんが
「ありふれた朝でも わたしには記念日」というところが好きです
他愛のない ありふれた日でも
わたしにとっては 大切な日
Anniversary(記念日）
よかったらお聴きください
これは 今日から１４日まで 奈良公園でやっている
「しあわせ回廊 奈良瑠璃絵」の写真です
この 映像は昨日の試験点灯のもので 読売新聞のサイトから拝借しました
奈良公園一帯を １０万個の発光ダイオードなどで彩るそうです
春日大社 東大寺 興福寺の灯籠に照らされた参道とつながって
光の回廊
となるそうです
１４日までか～行けるかな？
写真で見る感じでは 光のカーテンのようできれいですね
今日 車を運転していたら
空から 何かが飛んできて
フロントガラスにこっつんこ
何かな～？と 見てみたら
テントウムシ
テントウムシって ホント可愛らしくって
好きです
きょうは とっても暖かかったので
あわてて 目を覚ましたのね
ほとんど 家の近くまで来ていたので
到着するまで テントウムシくん しっかりしがみついていました
車を降りて 携帯で ハイ パチリ
しばらくひなたぼっこをして
また 青空に飛んでいきました
ですね
