norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

ならまちを行く

2015年06月30日 | 奈良

昨日 お友達と一緒に ならまちに行ってきました。

ならまちは 奈良市街地の南に位置する 歴史的街並みが残る地域です。

この前の土曜日 ブラタモリで タモリさんが訪れた街。

ならまちにある段差に注目されていました。

映像がまだ記憶に新しかったので 実際に見ることが出来て 楽しめましたよ

 

まずは ランチタイム。

大和の伝統野菜を取り入れたメニューで有名な 「粟」ならまち店に行ってきました

携帯が ご存知ガラ携で おまけにデジカメも忘れたので あんまり いい写真ありませんが・・・

 はじめに出てきたのが これ。おいしそうでしょ

このあと 大和牛のローストビーフや焼き物 大和野菜の煮物 黒米のご飯 デザートなどがでました。

器がそれぞれ可愛くて それも楽しめました。もちろんお話も弾んで 盛り上がりましたよ。

 

タモリさんが行かれた 奈良物語館に行きたかったのですが 月曜日でお休み。

月曜日休みのお店 多かったです。

もし ならまちに行かれるのなら 月曜日は避けた方がいいかも・・・

 

ならまち にぎわいの家は 開いていました。

間口が狭く 奥行きが長い町家です。暑い日でしたが 風通しがよく 心地よい家でした。

涼しげに暖簾が揺れています。この中にはかまどの並んだ台所があります。

 

ランチも美味しかったし ならまちの風情も楽しめて 良かったです。

寺社仏閣だけではなく こういう場所にも 奈良らしさがありますね。

 

 

 


ねじねじ くるりん ぱ

2015年06月25日 | 

5月25日のマイブログで ご紹介した 日日草。

そのとき はなこころさんが コメントに(はなこころさんの素敵なブログ「みみかほう」へはブックマークからどうぞ)

 

>日日草のはなびらって 折り紙みたいでしょう。

きちんと重なって 円になってるの。

 

と 書きこんでくださいました。

 

  日日草の蕾。ねじねじしています

ちょっとずつひらいて・・・ 折り紙みたいに重なっているのがよくわかります

くるりん ぱ 

 

 

隣の ペチュニア。

 つぼみは くしゅくしゅ

ちょっとずつ ひらいて・・・

   ぱっ!

 

それぞれの花の色が違うのは お許しください

 

蕾も 咲き方も いろいろ

咲く季節も 咲く時間も 咲いている長さも 千差万別。

み~んな ちがうけど

み~んな 一生懸命咲いている。

 

 


YLさん

2015年06月22日 | 日常

肩の痛みは おかげさまで すっきりというわけではありませんが

薄紙をはがすように 少しずつ 良くなってまいりました。

でも 無理をせず 痛い肩と付き合っていこうと思います

 

今日は月曜日。

週の初めの朝。我が家に必ずやってくる女性(ひと)がいます。

それは YLさん YLさんって わかりますか?

前に PTAの研修会か何かで ヤ〇ルト(あの乳酸菌飲料)工場を見学した時

ヤ〇ルトの歴史や その効果について説明していただきました。

その折 説明してくださる方が 何度も 「YLさんのおかげで会社はここまで来た」とか

「YLさんを大切にするからこそ スーパーでは売っていないヤ〇ルトがあるのです」とおっしゃっていて

「YLさん? YLさんってだあれ?」と思って聞いているうちに

それが ヤ〇ルトレディのことだと気づきました。

そう スーパーでも ヤ〇ルトは売っていますが

スーパーでは買えない種類のヤ〇ルトもあって それを 各家庭に販売しに来てくれるのが YLさんなんです。

 

というわけで 前置きが長くなりましたが YLさんは 月曜日の朝 必ず来てくれます。

彼女は 私よりもいくつか年上ですが いつも元気です

彼女の口癖は 「わたし この仕事が大好きやねん」「お客さんもいい人ばっかりで好きやねん」

それを初めて聞いたとき それがあまりに自然であったので

「素敵だな」と 思いました。

 

女性が輝く社会 なんて よく言われてますけれど

彼女は 輝いています。

一所懸命何かに取り組んでいる人の姿は

輝いているのだと 

わたしは 思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


肩が痛い

2015年06月18日 | 日常

数日前から 右肩の前が痛い

若いころは 筋肉痛になっても 数日でもどったけれど

最近は どうもそうはいかなくて いつまでも痛みます。

 

痛いといっても 動かないわけではないので

昨日も 週一回行っている 体操クラブ(前におふろの数え歌でご紹介したトリム体操)にも行きました。

そこで お友達に 「右肩の前が痛い」と言うと

「五十肩やな」と 一言。

「五十肩じゃなくて 四十肩」と言いかえすと(問題はそこか?)

「動かせるんだったら 少しずつでも動かした方がいいよ。そのうちましになってくるよ」とのこと。

「そんな荒治療でいいのか」と思いつつも せっかく来たんだし 動かせる範囲で頑張ろうと思い

少しずつ動かしていると だんだん 可動範囲が広くなってきました。

「なるほど 友達が言ったのはこういうことだったのね」

そんなわけで 昨日は痛むとは言いつつも さほど不自由を感じず 過ごすことが出来ました。

 

そして 今日。

相変らず 同じように痛い。悪くもなっていないけど 良くもなっていない感じ

前にも同じようなことがあって その時は整形でレントゲンを撮ってもらったのだけれど

特に 異常は見当たらず 肩を温めるリハビリを数回続けても あまり効果がなくて

そのうち リハビリにもいかなくなり 結構長いこと痛さと付き合いながらも そのうち治ってしまったことがあるので

今回も そんな感じかな~なんて たかをくくっているのですが・・・

 

やっぱり 痛いのはいやだな~

 

 

 


合唱祭に行ってきました

2015年06月15日 | 音楽

昨日は 合唱祭。

月に2回ですが 合唱のアンサンブルを楽しんでいる私。行ってきました。

わたしは 奈良県人ですが 所属している合唱団が兵庫県の合唱連盟に属しているため

兵庫県の合唱祭に出演しました。

自分たちの出来はともかく 演奏が終わった後 続く3団体の演奏を聴くのですが

期せずして 2つの団体が同じ歌を 歌いました。

それは 中島みゆき作詞作曲「糸」。

先に演奏されたのが 年配の方が多くおられる混声合唱団。

あとから 高校生の女声合唱団が 演奏されました。

この歌 わたしの好きな歌なんですけれど

混声合唱で歌われた方は 人生の重みを感じる しみじみとした歌声

女声合唱の方は 高校生ということもあったと思うのですが

本当に 澄んだ歌声で どちらもそれぞれ 心に沁みました。

 

なぜ 生きてゆくのかを

迷った日の跡の ささくれ

夢追いかけ走って ころんだ跡の ささくれ

こんな糸がなんになるの

心もとなくて ふるえてた風の中

 

縦の糸はあなた 横の糸はわたし

織りなす布は いつかだれかの

傷をかばうかもしれない

(中島みゆき 「糸」より) 

 

痛いささくれも それが 何になるのと 自問自答した苦しい日も

誰かの傷を かばうかもしれない。

そんな日を いくつもいくつも越えてきた人たちと

これから そんな日を重ねていくであろう人たち

歌は

歌う人によって 色が変わるのだと 改めて感じました。

 

中島みゆきさんの「糸」。

いろいろな方がカバーされていて

どれもまた 味わい深いものがありましたが

この方の歌声で ご紹介したいと 思います。

 

 

 

つるの剛士 糸


2015年06月11日 | 日常

我が家は 玄関のところに 1段だけ階段があるのですが

角のところに生えていたカタバミの花を抜いたところ

 たくさんの蟻が出てきました

写真ではわかりにくいかもしれませんが 小さい蟻が列を作って次から次へと湧き出てきます

我が家の存在が根底から覆されるような事態 では ありませんが

玄関のところに たくさんの蟻というのも 正直 気持ち悪いので・・・

 

蟻さんには 気の毒ですが 化学兵器導入。 

 この白い粉を巣へ持ち帰って食べると死んでしまうらしいです。

 何も知らずに一生懸命運びます。

 

まさに 人間の勝手ですが 仕方ありません。

しばらくすると 階段のところに 蟻はいなくなりました。

 

ほっとしたのも 束の間

また新しい場所で 列をなしています

 

蟻との共存をめざすか

それとも 根気よく駆除し続けるのか

蟻対策 もし 良い方法があれば 教えてくださいませ

 

 

 


唐招提寺 

2015年06月08日 | 寺社仏閣

昨日は 休日。

久々に おじゃましました。

日本で仏教をひろめるため 唐から何回も渡日した 鑑真さんが開いたお寺です。

鑑真さんと日本の僧侶たちの運命を描いた 天平の甍(井上靖)という本がありますが

 金堂の甍にはいつも圧倒されます。

 

今回の目的は

鑑真和上御影堂参拝。

毎年 6月 5日 6日 7日の3日間は

普段は お逢いすることのできない

日本最古の肖像彫刻 国宝唐招提寺鑑真像を 拝することができます。

 

写真撮影は もちろんできないので パンフレットから・・・

左側のパンフレットの表紙の青は 鑑真像のある御影堂の襖絵です。

御影堂には 東山魁夷が全力を揚げて製作に取り組んだ

障壁画と襖絵(6作品)があります。

鑑真和上像は もちろんですが この作品群は本当にすばらしく

以前 見た時も 思わず息をのむ迫力があったため 今回も見るのを楽しみにしていました。

この 青い海の絵も 波の音が聞こえてくるような 作品ですが

この御影堂上段の間にある 山雲の絵も 山から雲が立ち上ってくるのが見えるようでした。

 

美しい苔でおおわれた木立の奥には 鑑真和上御廟があります。

 


奈良には お寺がたくさんありますが

この唐招提寺は わたしの好きなお寺の中のひとつです。

奈良に来られた時は 是非 お越しくださいませ。


 

 


おふろのかぞえうた

2015年06月05日 | 日常

週に1度 市の体育館で開かれている トリム体操の教室に通っています。

トリムって 何?と思われる方もいらっしゃると思いますが

トリムという言葉の意味は 船のバランスという意味だそうです。

そこから転じて 身体のバランスを整える体操をするということだと思いますが

教室では ストレッチや強化運動 簡単なエアロビクスなど 形にとらわれず

いろいろな体操を 音楽に合わせて 自分のペースで楽しんでいます

 

7月の第一日曜日に 毎年 県の体育祭があるのですが

そのオープニングのアトラクションに 参加することが恒例になっています。

ということで 今日もそのアトラクションのためのリハーサル練習に行ってきました。

県内のあちこちに教室があるので 総勢400人ほどになるのですが

県の体育祭の開会式が行われる 体育館は県の南部寄りにあるので

朝早くということもあり 県の中部南部の人でやろうということで

集まったのは 200人ほどです

 

わたしは 体育の成績が良くなくて(他のが良かったというわけでもないけれど

運動が苦手。なので 体育系のクラブの経験はありません。

そんな私が この教室でなんとかやって行けるのは

音楽に合わせて 身体を動かすことは 実はと~っても好きだからなんです

体育の時間は 苦痛でしかない私でしたが

運動会前に お遊戯的なものの練習をするときだけは うれしかったことを覚えています。

確か 小学1年生の時 運動のことで褒められたことのない私が

〇〇さんは スキップがとても上手ですねと みんなの前で 褒められたことが

ずっと心の中に 灯りのようにともっていて

その気持ちが 今も残っているからだと思います。(先生の一言って大切ですね

 

ということで 前置きが長くなりましたが

今回 オープニングで演じるアトラクションの曲目は

お風呂の数え歌

おふろのかぞえうた

 

youtubeは 日本語のしかありませんでしたが

私たちが身体を動かすのは 中国語バージョンで アレンジも少し違います。

タオルを持って 握って壁をごしごしする動きや 自分の背中をこすったり タオルをくるくる回したり

いろいろな動きをします

2時間たっぷり動いたら 今日は 少し肌寒かったけれど 汗をかきました。

わたしの世代はまだ 若い方

でも皆さん 本当に上手に年齢を重ねておられて 魅力的な方が たくさん。

色々な方とも お話が出来て 楽しかったです。

 

追記:動画が削除されているようです。コメントでkoumamaさんが貼り付けてくださったところから行っていただくか 

   画面の中の 「youtubeでご覧ください」のところをクリックするか していただけるとありがたいです。 

   よろしくお願いいたします。

 

 


アルストロメリアと紫陽花と

2015年06月02日 | 

我が家の ちょっとした花壇に 今咲いているお花。

 少々ピンボケ ごめんなさい

アルストロメリア と 申します。この舌を噛みそうな名前 なかなか覚えられません

赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫、緑 と 色さまざまにあるようですが

我が家に咲いているのは このピンク一色です。

ちなみに ピンクのアルストロメリアの花言葉は 「気配り」だそうな。

そういえば ちょこっと空いた空間を見つけては 茎がするする延びて咲きます。

他を押しのけて咲くことはないけれど 季節(とき)が来れば 隙間を見つけて咲く そんな花。

お花の中の模様が 個人的にはあまり好きではないのですが

花持ちが良いので ちょっとした切花にも使えて便利です。


家の裏には この花も咲きだしました。

 もう随分前に鉢植えで購入し しばらく楽しんだ後 裏庭に植えました。

鉢植えには 隅田の花火と書いてあったと記憶しています。

小さな鉢植えでしたが 今では随分大きくなりました。

紫陽花は 地植えしてはいけないと聞いたことがあって

今も ちょっと調べてみたら いろいろ言い伝えがあるようですが

でも 白く涼やかに咲いて 夏の暑い日 目を楽しませてくれるので そのまま置いてあります。

 

明日からは 雨らしい。

紫陽花の似合う 梅雨は そこまで来ています。