4月最終日 駆け込み投稿です
昨日は と～ってもお天気がよかったので
久しぶりに 歩きましたよ
場所は 奈良公園
奈良に住んでる私には 幼いころからのおなじみの場所ですけれど
何度歩いても 飽きません
広い公園の中の 昨日は東大寺周辺を散策いたしました
紅いもみじもいいですが わたしは春のもみじも好きです
葉と葉の重なりが日に透けて きれいでした
東大寺の奥にある お水取りで有名な二月堂
奈良盆地の北の方が見渡せます 真ん中に見えている屋根は 東大寺の大仏様がおられるところです
二月堂からまた東大寺の方へ下ってくると 春日大社
藤の花が きれいでした これはまだ短いですけど
ここの藤は 砂ずりの藤 といって まだまだ花の房が伸びて 1メートル以上になります
久しぶりの奈良歩き
気持ちよく 楽しかったです
先日の誕生日にいただきました
真っ白な花です 華やかに香ります
香りから 「クチナシ？」
でも わたしの記憶の中では クチナシは一重
調べてみました
八重咲きはアメリカで品種改良されたもので 実をつけない
ちなみに 一重咲きの実はきんとんなどの着色に使われ 熟しても開かないことから「口無し」の意味でこの名前になったとされる
アメリカやイギリスではガーデニアと呼ばれ 男性が女性に贈る花の定番(花言葉辞典より）
クチナシは散らずに茶色く枯れていくので私の中では 実はちょっと哀れなイメージがあったのですが
この八重咲の花は 香りとともにあでやかで わたしのクチナシへのイメージを変えてくれました
しかも 花言葉は 「私は幸せ者」「とても幸せです」「優雅」「洗練」「清潔」「幸せを運ぶ」
と 明るく元気です
すっかり 気に入ったので
鉢植えで楽しんだら 地植えにして 長く楽しもうと思います
ありがとうございました
３年前の今日
わたしは ある検査を受けるべく 病院の待合室に座っていました
別にどこかが悪かったわけではなく ただ 「今日はこの検査を受けよう」とだけ 決心していました
病気じゃなく 検査を 受けるのは 結構手続きがややこしくて
保健センターとか行って書類をもらったり 面倒だな~と思いつつ
なぜか 「今日受けなくっちゃ 今日受けなければ また気持ちがなえて 先に延びてしまう」と
普通なら面倒だとやめてしまうわたしが 意外に強く決心して検査を受けるところまでこぎつけたのでした
診察台のところで 看護師さんが
「お誕生日 おめでとうございます」と 言ってくださいました
「ありがとうございます」そう答えながら そういえば 今日初めて言われたな~なんて
ちょっと うれしいような もうちょっと別な場面で言われたかったな～ みたいな 複雑な心境になったことを今でも思い出します
それから 数日後 検査の結果を聞くべく電話をすると 意外な答えが戻ってきました
「あまり いい結果ではなかったので 再検査をします もう一度来て下さい」
再検査の結果も芳しくなくて・・・
それからは レールに乗せられたように 入院 手術へと 進んでいきました
幸い 非常に早期発見だったので 大丈夫 元気に３年目の誕生日を迎えました
誕生日が来るたびに 病気だと言われた時の気持ちを思い出します
その気持ちは 嫌なことを思いだすというよりは
また一年頑張ろう
素敵な一年にしようと 自分の背中を押してくれます
今日は わたしの誕生日
一日遅れましたが 鉄写同好会の記事をアップしたいと思います
3月17日のマイブログで書いたように しばらく夫の行った九州旅行の写真からご紹介したいと思います
今回はこれ
そう 2011年に全線開通した 九州新幹線です
これは 九州新幹線「さくら」410号
旅行のレジュメによると 東海道・山陽新幹線では日本語のアナウンスの次に英語のアナウンスが入るのですが
九州新幹線では 英語ではなく代わりに中国語や韓国語のアナウンスが入るそうです
新幹線といえば わたしはいまだに 真っ先に思い出すのは
「ひかり号」 しかも この ０系新幹線です
(写真は他サイトからお借りしました）
もうこの列車は 2008年の12月14日で 営業を終えたとか・・・
今や 新幹線は随分様変わりし スマートな形になっていますが
思い浮かべようとしてもなかなか形が思い出せなくて やっぱり わたしにとって「夢の超特急 ひかり号」が 新幹線なのです
新幹線 いろいろな名前がありますね
興味のある方は ウイキペディアの新幹線
よかったら クリックしてね
すっかり ブログから遠ざかっております norinorimiffyです
毎日書こうと決めていた頃は 何か話題を見つけて・・・と日々格闘しておりましたが
毎日書かなくなってからは 「ま いいか」なんて どんどん自分にあまくなってしまって・・・
でも 細々ながら 止めずには 続けて行こうと思います よろしくお願いいたします
わたしの住んでいるところでは 今 桜が満開です
咲いてから また 急に寒くなったので ここ一週間 しっかり咲き続けています
うれしいです
生まれてから今日まで 毎年毎年 必ず桜は咲いていたと思うのですが
ここ数年 年を重ねたからでしょうか
桜の美しさを もっともっと味わいたいと思う気持ちが強くなりました
ことしの花の
新川和江
ことしの花の下にいて
去年のさくら おととしのさくら
いつの世かさえさだかではない
はるかな春の
おとことおんなに
散りかかっていた花びらを思う
そのあと
ふたりはどうしたか
父の父の 祖父（おおちち）だったかもしれない
母の母の 祖母（おおはは）だったかもしれない
そのふたり
花はいくど咲き いくど散ったろう
ひとたちはいくど会い
そうしていくど別れたろう
うららかに陽は照りながら
ひいやりとなぜかつめたい花の下に
ことしのひとと共にいて
近くの川の河川敷に並んだ桜
年々大きくなり 今年もたくさんの花を咲かせました
不慮の事故で 若くして亡くなった息子さんへの思いを込めて 植えられた桜です
桜
八木重吉
綺麗な桜の花をみていると
そのひとすじの気持ちにうたれる
