今日の 毎日新聞朝刊の くらしナビのページ
あこれはなつかしい
実は 折に触れて思い出し
「あのキャラメルは どうしたんでしょうね」と 思っていました
子どもの頃 このキャラメルは わたしの中では別格で
これが ポケットにあるときは
なにかしら 豊かな気持ちになったものです
登場は 昭和32年 ミルキーと共に売り出されました
しかし 31年前の昭和54年フランスキャラメルの製造販売は中止になりました
「昭和から平成に移る中で ハイカラ感のあるフランスキャラメルが消え ママの味のミルキーは生き残った」
「箱を飾る金髪の少女は当時の英国映画界の名子役 シャーリー・テンプルの写真から拝借 フランスとは無関係な少女との組み合わせがなんともちぐはぐで面白い」
(いずれも記事からの引用)
今は スーパーに所狭しと いろいろな お菓子が並べられ
お金さえ出せば いくらでも 好きなだけ手に入ります
でも いまの子ども達が 30年以上たっても なお 思い出すお菓子が
その中に あるのだろうか・・・
ポケットに入っているだけで うれしくなってしまう
そんなお菓子が あるのだろうか・・・
いろいろ考えてしまう「フランスキャラメル」でした