気が付けば 今日は 2013年の最終日
ブログは お世辞にも熱心と言えなかった一年でしたが
わたしにとっては ちょっといい年だったな~
一つ一つ 思い出しては 心の中にしまい込む
そんな 作業?も 楽しいと思えるのは 有難いです
来年はどんな年になるのか
不安でもあるし 楽しみでもありますが
みなさんに出会える この場所は 私なりに大切にしていきたいと思います
記事のアップはもちろん
みなさんの所にお邪魔するのも 本当に 時々の私ですが
どうぞ これからもよろしくお願いいたします
皆さま 良いお年を お迎えくださいませ
高丸もとこさんの 詩が最近気に入っていて
実は 何年か前に 私 高丸もとこさんに出会ったことがあるのですが
その時は どんな詩を書かれる方なのかも知らず
ただ 明るく優しそうな方だな~と・・・
今から思えば もっとお話をしておけばよかったと 思う次第で・・・
そんな 高丸さんの詩を ご紹介して 今年のフィナーレにしたいと 思います
「あしたへ」 高丸もと子
いつか聞いた話
五千年前の雨だれの化石
その横には小鳥の足跡もあると
どんな小さなものでも
自然は忘れないで残していく
わたしたちは出会った
五千年前につづく空の下
はるかにつづく時間の先頭を切って
わたしたちは今
未来に向かっている
自然のめぐりに
昼と夜があるように
必ずくぐりぬける喜びも
あることを信じて
前へ前へと向かっていく
雨あがりを待って
はじまる小鳥たちのさえずり
ぬかるみの道だって
今日からはじまる
すてきなあしたへつづいてる
素敵なあしたへ つづいていきますように