今日は 私たち夫婦が大変お世話になった 叔父の 7回忌でした。
寒い日が 続いていたのに 今日は 暖かい日差しがあふれて
やさしかった叔父の 人柄が偲ばれました。
そういえば 1回忌も 3回忌も あたたかい日でした。
法事の後 お墓参りに行ったとき ふと一回忌の時のことを思い出しました。
お墓のあるお寺の掲示板に載っていた詩。
今日は さすがにもう貼っていませんでしたが
一回忌の時と同じように ちょっとせつなくなるほど いいお天気だったので
その詩のことを 思い出したのでした。
帰ってから その日のブログを辿って見ると ちゃんと記録がありました。
こういうことがあると やっぱりブログをやっていてよかったな~と思います。
ブログには こうあります。
>明るい冬の日差しの中
叔父が 私の背中をポンと押してくれたようで
5年たって また わたしの背中を押してくれたのですね。
「この詩を 思い出させてくれて ありがとう」
これでいいのだ。
それは、赤塚不二夫さんが、
漫画の中で幾度もくり返してきた言葉。
現実はままならない。
うまくいかないことばかり。
毎日のほとんどは、これでよくないのだ、の連続だ。
自分を責めて、誰かを責めて、何かを責めて。
そして、やっぱり自分を責めて。
だけど、ためしてみる価値はある。
これでいいのだ、という言葉のちからを。
信じてみる価値はある。
あなたが、もうこれ以上どうにもならないと
感じているのなら、余計に。
胸を張る必要はないし、立派になんて、別にならなくたっていい。
「あなたは、あなたでいいのだ。」
あなた自身がそう思えば、世界は案外、笑いかけてくれる。
人生はうまくいかないことと、
つらいことと、つまらないこと。
そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことが
はさまるようにできているから。
どうか、あなたの人生を大事に生きてほしい。
(acコマーシャル「あなたはあなたでいいのだ」より)
叔父の好きだった 蠟梅の花
そろそろ 咲いているかしら 今度 見に行ってみよう。