norinorimiffyの日記

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春よ 来い

2010年02月28日 | Weblog



  春よ来い
     松任谷由実 作詞・作曲

 淡き光立つ 俄雨
 いとし面影の 沈丁花
 あふるる涙の蕾から
 ひとつ ひとつ 香りはじめる

 それは それは 空を越えて
 やがて やがて 迎えに来る

 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
 愛をくれし君の なつかしき声がする

 君に預けし我が心は 
 今でも 返事を待っています
 どれほど月日が流れても
 ずっと ずっと 待っています

 それは それは 明日を超えて
 きっと きっと いつか届く

 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

 夢よ 浅き夢よ わたしはここにいます
 君を想いながら ひとり歩いています
 流るる雨のごとく 流るる花のごとく


庭の沈丁花が やっと 咲きました
蕾の時は ほとんど感じなかった香りが
花が開いたとたん あたりに ただよいはじめました
沈丁花 というと どうしてもこの歌を思い出します
歌詞の中で 一度しか出てこないのに・・・
花の姿 その香りまでもが
この歌を聴くと よみがえって来ます
それとともに ピアノの美しい旋律からなる イントロも
みなさんに ご紹介するのはどの「春よ来い」がよいか
随分迷いましたが
槇原くんがカバーしたものがあり それがとてもよかったので
リンクしました 
電車の車窓からの景色も なんだかいい感じです

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