norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

ファイバーツリー

2010年11月30日 | Weblog

暗闇に あやしい 光

そう これは クリスマスツリー

樅の木で 出来たのではなく

今 私たちの生活に 大きく関わっている 光ファイバーで 出来たツリー

もう少し 近づくと・・・

キラキラの 大好きな私

もう3~4年前になるでしょうか

店頭で見つけ まさに 衝動買い

毎年 この季節になると 引っ張り出してきて

を 楽しんでいます

光ファイバーに もっと 迫ると

この一本一本が 様々な 情報を伝えるんですね

光は 一秒間に 地球を七回半 回るとか

難しいことは わかりませんが

ファイバーツリーに 世界を駆けめぐる 光を感じた norinorimiffyでした


チェリーセージ・イチゴミルク

2010年11月28日 | Weblog

葉っぱの影に ちょこんと 咲いていました

かわいい双子の姉妹

雄しべと雌しべ?が まるで お顔のように 見えます

喜サンタさんも いつか おっしゃってましたが

このお花 赤面獣さんを思い出します どうなさっているのでしょう

名前は チェリーセージ 今年の春 花苗が売られていたのを見て

以前から 愛らしい色合いが気になっていたので 早速購入し 植えました

あまり思うように増えず 花も数えるほどしか 咲いていませんが

かなり冷え込みが厳しくなっても 咲いてくれたのが うれしくて パチリ

花言葉は 燃ゆる思い

見た目より 情熱的ですね

チェリーセージのなかでも この品種は チェリーセージ・イチゴミルク または ホットリップスの名でも知られているそうです

イチゴミルク なるほど 色合いが まさしくそれ

そういえば 以前訪問させていただいたどなたかのブログでも イチゴミルクと紹介されていたのを 思い出しました

クリスマスが 近づいてきて スーパーの店頭に イチゴが並んでいました

何だか norinorimiffyは すっかり イチゴミルクモードに なってしまいました

イチゴミルク 食べたいな~


久しぶりの お散歩

2010年11月26日 | Weblog

子ども達が小さい頃は

一緒に よくお散歩に出かけた私ですが

彼らが成長した今は

なかなか一人で 散歩することはなくなりました

でも 今日は ちょっとお日様も顔を出したので

病気をしてから 何だか体力も落ちたような気がするし

かといって もともとばりばりスポーツする方でもないので

こんな時は まず ウォーキングかな と 思い立ち

カメラを片手に 出かけることに・・・

少し歩いていくと・・・こんな素敵な木

葉っぱをみるとプラタナスっぽい

もう少し行くと

赤い紅葉も良いですが 雑木林が茶色く色づくのも結構好きなんです

実は我が家のあるところは 実は とても環境がよくって

10分も歩けば こんなふうに

林の中に入っていきます

竹藪なんかもあったりして・・・

以前この竹藪の近くで たぬきさんと 出会ったことがあります

この近くでは 畑が お猿さんや 猪に 荒らされることもあるんです

久しぶりに 気持ちよく歩くことが出来ました

これを機会に ダイエットにもなるし

少しずつ 歩くようにしようと 思います

 

 

 


見えない配達夫

2010年11月22日 | Weblog

見えない配達夫
茨木のり子

三月 桃の花はひらき
五月 藤の花はいっせいに乱れ
九月 葡萄の棚に葡萄は重く
十一月 青い蜜柑は熟れはじめる

地の下には少しまぬけな配達夫がいて
帽子をあみだにペダルをふんでいるのだろう
かれらは伝える 根から根へ
逝きやすい季節のこころを

世界中の桃の木に 世界中のレモンの木に
すべての植物たちのもとへ
どっさりの手紙 どっさりの指令
かれらもまごつく とりわけ春と秋には

えんどうの花の咲くときや
どんぐりの実の落ちるときが 
北と南とで少しずつずれたりするのも
きっとそのせいにちがいない

秋のしだいに深まってゆく朝
いちぢくをもいでいると
古参の配達夫に叱られている
へまなアルバイト達の気配があった

 

大好きな詩です

今日 ご紹介したのはこの詩の 一つ目の部分で 

二つ目は地の上を走る 見えない配達夫の物語になっています

十一月も半ばを過ぎ 何となくせかされるような気分になってきたこのごろ

美しい紅葉も 一枚一枚葉を落としはじめ

季節は少しずつ 秋から冬へと動いています

夏と冬の間にある 秋は

短く でも 美しく めまぐるしく動く 季節

南天の実も いつの間にか 赤く色づいていました

ふと 横を見ると・・・山茶花に

侘助にも・・・

厳しい冬の間 じっと耐え
春には 花を咲かせる

着々と そう 着々と

季節のこころ

伝わっているのですね

 

 

 


石蕗

2010年11月19日 | Weblog

今日 何気なく 裏庭を 見ていたら

はて? はて はて はて~???

あの 黄色い花は 何?

早速 庭に降りて 一枚

こんなの 毎年 咲いていたかしら? と 何とものんきな 主婦

 

え~っと 葉っぱは・・・っと

あれれ~

これって 蕗の葉っぱでは・・・

そういえば 以前 蕗の苗をいただいて 植えたような記憶が・・・

 

調べてみました

名前は ツワブキ 漢字で書くと 石蕗

葉が つやつやしている蕗から 訛って 「ツワブキ」になったとか

裏庭は 北側なので ほとんど日が当たらないのに 知らぬ間に随分成長していたのね

花言葉も 「謙譲」「困難に傷つけられない」「愛よ よみがえれ」 と たくましい

佃煮に 来年の春は 挑戦してみよう

 

調べているうちに 俳句にも 出会いました


蝶ひとつ 飛ばぬ日陰や 石蕗(つわ)の花    宝井 其角(たからい きかく)

宝井其角は 蕉門十哲(しょうもんじってつ)といわれる 松尾芭蕉の 特にすぐれた弟子10人の 一番手だそうです

 

「あの 黄色い花は何?」から ちょっと勉強した norinorimiffy でした

 

 

 

 


長谷寺に 行きました

2010年11月15日 | Weblog

紅葉を求めて行ってきました

遠いところの方には なじみがないかもしれませんが

ここ奈良では 身の丈10メートル余りある 十一面観世音菩薩様と
春に咲く 牡丹で 有名なお寺です
源氏物語にも 登場します

本堂にいらっしゃる観音様にお逢いするには
399段の 階段を登らなければなりません


病み上がり?の 身にはちょっとこたえましたが 登ることができました
仏像などは お写真におさめることができませんので
長谷寺の サイトで お楽しみ下さいクリックしてね

本堂には 舞台があって そこからは こんな 景色です


右の写真の木は 舞台からとても目立っていたので 思わず携帯で撮りました
あとで 調べると 天狗杉 と わかりました
たしかに 夜になると 天狗が 高下駄を履いて 飛び越える練習をしているような気がします

今年は 一気に紅葉が進んで
とりわけ紅い色が 鮮やかなように思います

黄砂で 遠くの山がぼんやりとしていたのが 少し残念でしたが
山のお寺の空気を 満喫した norinorimiffyでした


庭の花たち

2010年11月11日 | Weblog

上総介さんからいただいたコメント 「四季折々のお花 なんでもありますね」に

気をよくして

とにかく 草やら花やら 雑多にひしめき合っている この庭の花たちを

もう少しだけ アップしてみようと 思います

大きく見えますが ビオラです


こちらは パンジー


ちなみに パンジーの花言葉は 「物思い」「思慮深い」「心の平和」「思想」で

ビオラは「誠実な愛」「信頼」「忠実」「少女の恋」だそうです

「少女の恋」というのが いいですね

 

もう5~6年前に 植えた苗ですが 毎年咲きます

スプレー菊です

2種類あって 色の濃い方は 開きはじめです
もう少しで 咲きそう・・・

スプレー菊の花言葉は 「私はあなたを愛する」だそうです
菊の花束を 想う人にあげるのは ちょっと思いつきませんでしたが
花言葉を考えると 意外にピッタリなんですね



そして・・・

山椒の芽です アゲハの幼虫に全部食べられたのに
また 芽を出し始めました  逞しさに


正直 ブログを始めるまでは 庭に咲いている花も そんなにまじまじと眺めることがありませんでした
いつもの 見慣れた風景も 見方を変えると 違って見えますね

また 新しい発見に 感謝です

 


ランタナ 四人組

2010年11月08日 | Weblog

我が家の ランタナ
暑い夏も 爽やかな秋も 
そして 朝晩 冷え込みが厳しくなった 今も

動じることなく 元気に咲き続けています

ランタナの 咲き方は とっても ランダム

お世辞にも お行儀が良いとは言えません

ところが その気まぐれな集団に混じって・・・

気をつけ~ 前にならえ

一列に 綺麗に並んでいます

何だか ちょっとうれしくなって 写真にパチリ

元気な 4人組 カルテット ですね


赤○○の 花

2010年11月07日 | Weblog
明日香の里で
○○○○が 見ごろ という 新聞の小さな記事に心惹かれて
行ってきました
ピンクの かわいい花です

実は 私は 白いのしか 知りませんでした
新聞で 紅い花があると知り 興味を持って 是非見てみたいと思ったのです
お花の形は・・



愛らしいでしょ もう少し離れて・・・
こんなふうに 花がついています

花言葉は 「懐かしい思い出」「喜びも悲しみも」「あなたを救う」
この花が 実になり 美味しい食べ物に変身します(わたしも大好きです)
これは まだ花ですが 普通はそろそろ収穫され
ちょうど今頃の季節 その 食べ物は 新○○と言われ
通の方は 毎年この季節を 楽しみにしておられます
わかりましたか?

そう

これは 蕎麦の花
白い花は 時々見かけますが
赤を見るのは初めてで とても新鮮でした

冬が近づき だんだんお花が減ってくる中
思いがけず 可愛らしい花と出会い
ご機嫌な norinorimiffyでした

正倉院展 に 行ってきました

2010年11月02日 | Weblog


るるるさんの記事に 刺激を受けて
正倉院展に 行ってきました
入るのに2時間待ち とか いう説も聞いていたので
平日(11月1日 月)の 朝早い時間をねらって行きました

もう すでに かなりの列が・・・
でも 「15分待ち」の張り紙があったので
「このぐらいなら 大丈夫 ラッキー」と 思い並びました

15分は ちょっと無理でしたが 30分くらいの待ち時間で 入ることが出来ました

今回の 目玉は なんと言ってもの 看板にもなっている 琵琶です
実際のお写真が とれないのが本当に残念ですが 
この看板の写真は 琵琶の裏側になります
螺鈿(らでん)という装飾が 美しく施されています

表側は 入場券に 印刷されてます
これ また 美しい

琵琶は もちろんのこと
当時の靴 布 木簡 面 器・・・等々
とにかく 保存状態が いい
タイムマシンに乗り 1300年以上の時を越えて
そのままやってきたような 錯覚すらおぼえます

いったい 今はいつの時代なのかしら・・・そんな気すらして
会場を 出てから ぼんやり歩いていると・・・

バンビです
てんてんが かわいいでしょ

遷都1300年 奈良は 今年 絶対お薦めです
チャンスがあれば 是非 お越し下さいね~