norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

街道てくてく旅 熊野古道を行く

2010年10月29日 | Weblog
先月9月30日の マイブログでご紹介した
街道てくてく旅 熊野古道を行く 今日が最終回でした


この番組は 元テニスプレーヤーの 森上亜希子さんが 熊野古道約650キロを
春と秋の二回に分けて 歩き続けるという番組でした


春編は 5月10日~6月18日まで 大阪の八軒家浜から熊野本宮大社までを
秋編は 9月13日~10月29日まで 和歌山県田辺市にある道分け石から伊勢神宮までを
土日以外の 毎日歩き続けます


途中 一日に いくつもの峠を越える日や
難所といわれる 山越もこなし
元テニスプレーヤーとはいえ 見ているこちらも思わず力が入る日も 多々ありました


熊野古道の歴史については いろいろサイトもありますので
ここでは割愛しますが・・・わたしがこの番組に心惹かれたのは
自分の体調のことが あったからだと思います

ちょうど春編の始まる頃に病気の告知を受け
心揺れ いろいろ思い悩む日々 彼女の歩く姿に随分勇気づけられました

春編が終わり 秋編が始まるまでの間に 手術を終え
術後思うようにならない身体にいらついた日も
山越をする彼女の姿に 元気をもらいました

最終回の今日 彼女は「ここまで歩いてこられたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と
涙で おっしゃっていましたが
わたしも この旅の間に 自分の身に降りかかってきた数々の出来事を思い出し
その 都度 その都度 支えてくれた 家族 友人達 そして ブログで出会った皆さんに
「ありがとうございます」と 心から言いたい気持ちでいっぱいになりました

彼女の言葉を借りて言えば 自分が歩いてきた道 出会った人 全てが 財産 たからもの


わたしも 人と人との出会い たいせつに したいです
10月ザクラ
全国都市緑化ならフェアで出会いました

雨上がりの庭から

2010年10月26日 | Weblog
雨上がり 花壇の中にありました
素敵な作品 ビーズをちりばめてあるのが 今風ですね
作者と この作品の用途については コメントを控えさせて頂きます


今日は 朝からかなり冷え込んでいました
北海道では 雪 と 天気予報で言っていました
でも・・・まだ 咲いています

夏のなごり
おそらくこれが最終便でしょうか・・・

ベゴニア

夏の暑い日より 今が性に合っているのか元気です


そして この前何株か植えました
これから 寒い冬もがんばって咲いてくれます

ビオラ

黄色い花って 元気をもらえるような気がしますね

けさは 雨上がりの庭から norinorimiffyでした


コーラスとコスモスと・・・そしてヒミコちゃん

2010年10月24日 | Weblog
昨日は 久しぶりに 電車に乗って 出かけました
長いこと お休みしていた コーラスの練習に 参加するためです
みなさん 温かく 迎えてくださいました うれしかったです
今まで 当たり前の事のようにとらえていたことが
いかに 有り難いことかと 感じられるこの頃です

そして 今日は
私の 住んでる街のイベントに参加してきました
環境を守るため ゴミを分別しよう ゴミを少なくしよう の イベントです
その会場に 来ていました
ヒミコちゃんです
我が街のキャラクターです 可愛いでしょ
イベントを 盛り上げてくださってました(お疲れ様です


そのあと 少し時間が出来たので・・・
ちょっと 足をのばして 見てきました



前にご紹介した 全国都市緑化ならフェア の 会場です
藤原京跡も コスモス畑が広がっていますが
ここの コスモス畑も 素敵です

音楽に イベントに 花畑に
充実した 休日でした
楽しかったです

フクラスズメの 幼虫

2010年10月22日 | Weblog
家の前の駐車場は アスファルトで舗装してあるのですが
端っこは 土がむき出しになっているので
その狭い空間に 実に様々な植物が生えています

さて この暑い夏の間も 大きく繁っていた草がありました

 カラムシです

夏の間に 撮っておけばよかったのですが 花が咲くわけでもなく
あまり心惹かれず 写真に撮っておかなかったので
これは 映像から 拝借しました
繊維がとれるので 布を織ることができるみたいです

このカラムシに たくさんの幼虫がつきました

イナバウアー

それは すごい食欲で 写真からもわかるように たくさん繁っていた葉は 見る影もありません
せっせ せっせと 夢中です
成長して 成虫になると

フクラスズメ 蛾です(これも 引用させていただきました)

幼虫は決められた葉しか食べず
蛹になり 成虫になる

これって アゲハチョウと同じ

蛾は あんまり好きではない いや 正直 嫌い ですが

アゲハチョウを記事にした手前 何だか放っておけなくて
今回 思い切って記事にいたしました
毛虫 蛾の お嫌いな方
ごめんなさい





かたつむり

2010年10月17日 | Weblog
久々に 見ました
正直に言えば 夫が散歩の途中で見つけてきて
写真に収めてきました

を お持ちじゃない方は うちの庭でも活発に活動されて
梅雨の頃は お花の花びらなど食い荒らしているのですが・・・



もう活動を停止中 どんな夢を見ているのでしょう
おうちがあるだけで 愛らしくって 出会うと嬉しくなってしまうのは
なぜなんでしょう


かたつむりでんせつ(工藤直子 でんせついろいろ)


かたつむりの からは とけいだ
うずまきの おくは
うまれたての うちゅうに つながり
うずまきの はては ああ どこへ?
かたつむりは たちどまり
「じかん」のなかで
かんがえこむ


おうちの中は どうなっているのかな~ と 思うのは
幼い頃も 大人になった今も
同じ わたしです





伎楽(ぎがく)を 見てきました

2010年10月16日 | Weblog
芸術の秋 今日は 観劇してきました
これは 伎楽(ぎがく) 聞きなれない言葉だと思いますので
いただいた パンフレットを 参考に ご紹介します
伎楽とは 一言でいえば 仮面舞踏劇です

百済の 味摩之(ごめんなさいなんて読むのかわかりません)が 推古天皇の時代(612年)に伝えたものです
聖徳太子が奨励し 飛鳥の大寺には 伎楽団もあったようです
楽しみのために受け入れられていたことは この「伎楽」の言葉が「娯楽」の語源になっていることからもわかります
752年の 大仏開眼法要の時に いちばん花開いた伎楽ですが
その後衰退し 獅子舞や 天狗にその名残を残すのみに なっていました
しかし・・・・
1980年 東大寺昭和大修理落慶法要の時に 天理大学雅楽部が演じることにより復活
以来 雅楽部では この伎楽を演じ続けています


あまりはっきりとした 筋書きがあるわけではないのですが 今日は獅子奮迅という演目で
暴れる獅子を いろいろな手立てをつくしてなだめようとするのですが なかなかうまくいかず
最後に牡丹の花を 与えることによって おとなしくなる というストーリーでした
獅子は まさに獅子舞を彷彿とさせる 迫力ある演技でした(動きが激しすぎて携帯カメラでは限界がありました
写真は 獅子が登場するまでに いくつか場面があるのですが
その中の 美女たちが戯れているシーンです


奈良時代の人達の楽しみを 味わうことができたひとときでした
おおらかな時代だったのだなあ と 思います

フジパン2010年秋のキャンペーン まず ひとつ

2010年10月13日 | Weblog

ゲットしました


今回は 結構早く 目的達成
当初の予定通り  二つ目(ベージュ)を ゲットするのも 行けそうかな?なんて

最近レジ袋も 有料化しているところが増えているので
このような バッグは ありがたいです
家族は まだ カバンがいるの?と 言葉では言いませんが 目で語っています

なぜなら わたしは このフジパンでもらえるmiffyバッグに
実は ずっと前から はまっていて
ほら・・・

こんなにあるのです
                                    ほかに miffyバージョンではないバッグも
                                    いくつか あります

「もう いいだろう」と言われるのも 仕方ないなと 思いつつ
「集めたら 必ず もらえる」に 弱いわたしです


先日の コスモス畑のお写真
喜サンタさんの お言葉に甘えて もう少しアップしますね
 コスモスには 青空が似合います
                           



コスモス畑

2010年10月11日 | Weblog
週末は コスモスの花畑をさがしに行こうと思います

行ってきました

 見て下さい  これ全部キバナコスモスです
                     
                     元気を いっぱい いただきました

この コスモスの花畑は 奈良の古い都 藤原京跡に あります 
遠く 大和三山(耳成山 畝傍山 香具山)に 囲まれ
どこまでも 花畑が 広がっています

 おなじみの ピンクと白
                                     風に揺れる様 愛らしいです

そのピンクと白の花に混じって
こんな色も ありました

 うすい黄色です 
                                    お姉さんコスモスに囲まれて 恥ずかしそうに咲いていました

  
        花のかず
            岸田衿子

 ひとは行くところがないと
 花のそばにやってくる

 花は 咲いているだけなのに
 水は ひかっているだけなのに

 花のかずを かぞえるのは
 時をはかる方法
 ながれる 時の長さを

 人は 群からはなれると
 花のそばへやってくる

 花は黙っているだけなのに
 水は みなぎっているだけなのに



                                     

コスモス

2010年10月07日 | Weblog

 八枚の花びらをもつコスモスの
                                              いつでも「きらい」で終る占い
                                                               俵 万智
 
我が家のコスモス やっと 咲きました
と言っても 植えたわけではなく・・・  
毎年 少しだけ咲き また 種を落として 季節が来ると
律儀に 花を咲かせます

こうして見ると 花びらは八枚
「好き」「きらい」 と 「好き」から始めると 「きらい」で終わるのはあたりまえ
だけど「好き」から はじめたい
心の隅に そういえば・・・と 思い当たる節もあるような・・・
乙女心は 複雑です

コスモスって 風に揺らいでいる様は 頼りなげで
どちらでも 流されていくような 危うさを感じますが
実は 「メキシコ高原からやってきた強い花」と 歌人の馬場あき子さん
硬い土の中から芽を出し 風に倒れても立ち上がる

たおやか と いう言葉が 似合います

週末は コスモスの咲く花畑を 探しに行こうと思います
                   
                                 



金木犀

2010年10月06日 | Weblog


そういえば そろそろかな~ と 思っていました
店頭に 青いみかんが並ぶころ
運動会が はじまるころ
思い出と共に やってくる香り・・・

つい先日 家人を送り出すために 朝 玄関を出たとき
あ・・・と 気づきました
玄関から 少し離れたところに その木はあります
カメラを向けると 思ったよりたくさん咲いていました





          もくせい
             金子みすず

      もくせいのにおいが
      庭いっぱい。
 
      おもての風が、
      ご門のとこで、
      はいろか、やめよか、
      そうだんしてた。



この小さな花のどこから 薫ってくるのか
本当に 何ともいえないあまい香りに
風も ちょっと立ち止まってしまいそう・・・

金木犀 キンモクセイ 
花言葉は 謙遜 真実 陶酔 初恋 だそうです

陶酔は 自分で自分に酔いそうなので わかりますが
謙遜と言うには ちょっと香りが強いかしら・・・
でも ほんとうはもっと 薫りたいのに
控え目にしているのかも しれませんね


追記 
ダリアの花の お名前を ご紹介します
1 まつりばやし 2 スノーボール 3 モナコ 4 光炎 でした
考えてくださった方々 ありがとうございました
名前を聞けば なるほどと思いますが
花の形から 名前を想像するのは 難しいなと 自分でも思いました
変な 問題を出してしまって スミマセン