norinorimiffyの日記

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八月九日に思う

2016年08月09日 | 日常

八月六日と九日は できるだけ記事をアップしようと心がけていますが

六日は 同窓会があったりして慌ただしく過ぎてしまい とうとう記事を書かず

「これは絶対九日には書かねば・・・」と思っていましたので 朝からPCに向かっております。

六日と九日といえば それぞれ広島と長崎に原爆が投下された日。

どんな理由があるにせよ 一瞬にしてたくさんの命を奪ってしまう原爆はいけない。

そんなあたりまえのことが 「抑止力」などという言葉の前に 核兵器を「持たなけらばならない」という声に消されてしまう。

唯一の被爆国として 言わなければならないことを 忘れてはいけないことを

言い続ける責任がある と わたしは思います。 

折しも 昨日 天皇陛下のお言葉がありました。

生前退位。天皇制。それについては いろいろな考え方があると思いますが

この国の象徴として 過去の戦争にこだわり 戦地を訪れて頭を下げ 平和を願い続けていること。

そして それが続いていくことを願っていること。

そんな お言葉であったと わたしは思います。

いろいろな解釈があると思いますが 理不尽に人の命が奪われることが正当化される理由なんてない。

そんなことを思う 昨今です。