norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

浄化

2012年07月31日 | Weblog

昨日 もうそろそろ満開かな~と 思い 行ってきました

そう 蓮の花です

ここは 藤原京跡 毎年 この季節になると たくさんの蓮の花が咲きます

昨年のマイブログでも 紹介しています

こうして見ると まさに 蓮の花畑

蓮の花の 花言葉は 雄弁 休養 沈着 神聖 清らかな心 離れゆく愛・・・

と まあ いろいろ 

でも この花は どうしても お釈迦様や 仏教を連想するので

神聖 や 清らかな心 という言葉が 私には しっくりきます

青い空 白い花びら

 

 

 

夜は 近くの神社で お祭りがありました

厳しい夏を無事乗り越えられるように お祓いをしてくださるお祭り

P1010852

これは人形(ひとがた)です これに 名前を生年月日を記入し 体を撫で 息を吹きかけて奉納すると

身も心も 清められ 厳しい夏を無事に越えられるそうです

こんなうちわもあります 仰げばご利益がありそうでしょ

 

人形(ひとがた)を奉納し 神様に手を合わせていると

巫女さんの鈴の音が 聞こえてきました

 

蓮の花 鈴の音

 

身も心も 浄化・・・

 

 

 

 


7年の年月が詰まった タイムカプセル

2012年07月27日 | Weblog

こういうお写真が 苦手な方には 申し訳ないのですが

我が家の 猫の額ほどの 小さなお庭の 片隅で 見つけました

もうすこし 小さいお写真にすればいいのに・・・ スミマセン

そう これは 蝉の抜け殻です

昨年 庭の片隅に生えていた木が あまりに行儀が悪く おまけに 毛虫がたくさんつくので

2011年10月26日付のマイブログ 「職人気質」で 記録している フェンス設置や塀の塗り替えの時 

切り倒してもらいました

その 根っこの近くに この抜け殻

そして その下には・・・

知らないうちに 何匹かの蝉が ここから 飛び立っていったのですね

木が伐り倒された後も 木の根っこは下に残っていて

その汁を吸いながら 生きながらえたのでしょう

そう この抜け殻の蝉が この世に誕生したのは 7年前

 

7年前

まだ ブログは 書いていなかった

子どもは まだ中学生 PTAの役員なんかも やっていた

その間に あった

大きな震災

自分の病気

 

出会った 人

生まれてきた 人

逝ってしまった 人

 

うれしかったこと

悲しかったこと

・・・・

 

小さな 小さな 蝉の抜け殻

7年の年月が詰まった タイムカプセル

 

 

 

 

 

 


切手 買っちゃいました

2012年07月17日 | Weblog

いつもおじゃましている

ぴゅうりぃさんの7月9日付の記事 キラキラ切手が どうしても欲しくて

郵便局へ買いに行きました

星座シリーズの第2集 秋の代表的な星座を題材にしています

星座シリーズ第1集も昨年の7月7日に発行しているみたいで それは夏の代表的な星座を題材にしています

ほんと キラキラきれいな切手なので 第1集も欲しかったな~なんて 思っちゃいました

来年の7月は気を付けておかなくっちゃ

それは さておき 郵便局でその第2集を さっそく見つけてゲット

ん?いろいろ他にも切手 売ってるじゃないの・・・

わたしはキラキラに弱いけど 同じくらい かわいいのにも 弱いのは皆さんご存知のとおり・・・

それで いっしょに買っちゃいました

うふふ うちわの形が夏らしいでしょ

キティちゃんの夏のグリーンティング切手 

調べてみると80円のもなかなかかわいいです(リンクしているので 興味のある方はどうぞ)

こりゃ 80円のも 買ってこなくっちゃ

 

かくして 日本郵便の術中に見事はまってしまった 主婦norinorimiffy

こうなったら メールばっかりしてないで 

お手紙書こうっと

 


置かれた場所で咲きなさい

2012年07月10日 | Weblog

暑くて 気だるい 夏の午後

りり~ん りり~ん と 電話

ナンバーディスプレイの 画面を見れば 見なれない番号

「宣伝かな~ うっとおしいな~」と 思いつつ

気のない声で「もしもし」と出れば・・・

思いがけなく 大学時代のお友達からの電話でした (ヤッホー

一緒に入っていたサークルのOB会が 夏休みにあるので

それに出席するかどうか 聞いてくれたのでした

それから 30分近く お話

親のこと 子どものこと 自分の体のこと・・・

久々にいろいろ話して なんだかすっきりして・・・

ブログ 書こうかな~ って  ペンをとった いや キーをたたいた次第

友達との会話は 斜めのご機嫌も 垂直にしてくれますね

 

先日 新聞で紹介していた本が とても気になったので

早速 書店で見つけて 購入

そのあと 電車に乗る機会があったので

乗っている 30分余りで 読んでしまいました

それが これ

「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子(ノートルダム清心学園理事長)

 

「置かれた場所で咲きなさい」

私の好きな工藤直子さんの 詩の中でも 一番気に入っている詩

花 

工藤直子

わたしは

わたしの人生から

出ていくことはできない

 

ならば ここに

花を植えよう

 

これに 何かしら通じるものを感じて 心惹かれたのでした

中には いろんな言葉がつまっています

 

どんなところに置かれても

花を咲かせる心を

持ち続けよう

 

苦しい峠でも必ず

下り坂になる

 

人生にポッカリ開いた穴から

これまで見えなかった

ものが見えてくる

 

等々・・・・

 

ちょっと 心が疲れた時に おすすめの本です