norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

皆様 良いお年をお迎えください

2016年12月31日 | 日常

 今年も 残すところ あと二時間になりました。

金木犀の記事から ずっとアップしないでおりました

もうブログやめようかな~と思ったりもしましたが

はなこころさんとてくっぺさんから あたたかいコメントをいただきました。

気にかけて 覚えていてくださったことが わたしの背中を押しました。

また 飛び飛びに思い出したようにしか アップすることができないかもしれませんが

来年も 細々ながら続けていこうと思います。

 

さあ 来年はどんな年になるでしょうか

わくわくした気持ちで 迎えたいと思います。

皆様 よいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

 

末筆ながら はなこころさんてくっぺさん コメントありがとうございました。

この場をかりて お返事に代えさせていただきます。

こんなわたしですが これからもどうぞよろしくお願いいたします。


金木犀

2016年10月18日 | 日常

玄関横の 窓を開けたら

やって来ました この香り  

 

           13日に アップした写真が・・・

 

はなこころさんがコメントで 「突然」とおっしゃってくださっていたその言葉通り いきなり来ました

咲くべき時が来たら 咲くんですね。

花も実も 植物は「待つ」ことが 大切だと教えてくれます。

さあ しばらくはこの花の香りと一緒に 秋を楽しみましょう

 


やってこない 香り

2016年10月13日 | 日常

やっと 秋らしくなってきたかな~?と感じる今日この頃。

でもなんだか物足らない 

彼岸花はもう咲いてしまって そのあと コスモスもちょこちょこ咲いているようだし・・・。

最近 ブログをさぼっていて それらを記事にしていないから?

う~ん なんだろう・・・。 あ・・・そういえば・・・あの香りが・・・。

あれって いつ頃咲くんだっけ? 前に書いた記事を・・・

あ これだ 「金木犀は香りからやってくる 2014年 9月26日」 よかったらクリックしてね

そうだよね~。 ちょうど運動会のころ 9月の終わりから10月のはじめにかけて 咲くはず。

いつも 玄関を出ると ほのかに香ってきて それから見に行くと 咲き始めている。 我が家の金木犀。

今年は その香りがまだ来ていない。どうして?

いつもと違って 香りより先に 金木犀を見てみました。

 これって 蕾かな?

そういえば ご近所さんの金木犀も咲いていない。お友達に聞いたら 「そういえばうちも咲いていない」とのこと。

ちょっと 山の方にある職場に通っている夫に聞くと 「職場の近くは もう咲いて散ってしまったぞ」と。

ひょっとしたら いつまでも暑くて なかなか涼しくならなかったせい?

花は正直。 データーがなくても ちゃんと体でわかってる。 

玄関を開けたら 「あ 香りが・・・」と思うそんな日が 早く来てほしいな~と思う この頃です。

 


「人のために 役に立つ仕事」という言葉に思う

2016年09月23日 | 日常

朝ドラの とと姉ちゃん 毎日欠かさず見ております。

一人の女性の生き方を追いかけていく 朝のドラマは 時に私を叱咤激励し また慰めてもくれます

あらすじは 話せば長くなりますので 興味のある方は とと姉ちゃんのサイトをご覧くださいませクリックしてね。

 

今日ブログを 更新しているのは

このドラマの中で少し気になる言葉があったからで とと姉ちゃんの内容とは関係ありません。

実は 以前から気になっていた言葉です。 それは・・・

「人のために 役に立つ仕事をしたい」 という言葉。

この言葉は 主人公であるとと姉ちゃん常子が あなたの暮らしという雑誌を出版するようになった動機の言葉でもあります。

「人のために 役に立つ仕事」 

ならば 「人のために 役に立たない仕事」ってあるのでしょうか?

確かに 「わたしの仕事は 人のために役立っている」と みんなが思っているかどうかはわかりません。

日々実感している人もいれば 「私って人の役に立っているのかしら?」と自問する人もいるでしょう。

でも 人がそこにいる。 ただそれだけでも 「役に立つ」という言葉には語弊があるかもしれませんが

「意味がある」と わたしは 思います。

 

ドラマの中には

暮らしの中の小さな幸せという 言葉もありました。

暮らしの中の小さな幸せを支えるのは その暮らしの中に息づく人 一人一人。

その中の誰が欠けても 幸せの色は変わっていくのではないでしょうか。

 

「人のために 役に立つ仕事」

もう少し 違った言葉はないのかしら?

そう思いながら 言葉を探す わたしです。

 


メガネ

2016年09月01日 | 日常

中学生までは 遠くの方までよく見えていた目が

高校生になって 坂道を転がるように 視力が落ちて・・・

メガネがなくては不自由を感じるようになり でも

なかなか メガネをかけた自分になじめず・・・かけたりはずしたりを繰り返していましたが

そのうち すれ違っても相手が誰なのかわからなくなると さすがに「まずい・・・」と思い

一大決心をして 大学の時 コンタクトレンズに変えました。

以来 ずっとコンタクトレンズと仲良く?付き合って参りました。

?としたのは 途中 季節によってアレルギーに悩まされるようになり

そうなると 白目がぼよぼよになる事態が発生し 眼科に行くと

「これは 使い捨てレンズに変えた方がいいですね」と言われ

一日200円程度の言葉につられ 毎日新しいレンズで生活するようになりました。

 

ところが そんな毎日に 最近ちょっと不便を感じるようになってきて

時々・・・使うのが これ 

コンタクトレンズは近視のために作られているので 遠いところはよく見える

でも 近いところが 辛くなってきました

老眼鏡?いいえ これは近視用のメガネ。 メガネはちょっと度数を緩く作ってあるので 近いところも見えやすい。

ちなみに このブログもメガネをかけて打っております

コンタクトレンズを使っておられる方には よくわかると思うのですが

コンタクトレンズは ありがたいことに ホント 自分の目が良くなった~って感覚で見ることができるのです。

だけど メガネはいつも窓を通して世の中を見ているようで 鼻の頭も重たいし

でもね ちょっと最近 楕円形の窓を通して見る世界も悪くない。と 思うようになりました。

メガネと一緒に過ごす一日も 過ごしてみようかな~と思うこの頃です。

 

 


八月九日に思う

2016年08月09日 | 日常

八月六日と九日は できるだけ記事をアップしようと心がけていますが

六日は 同窓会があったりして慌ただしく過ぎてしまい とうとう記事を書かず

「これは絶対九日には書かねば・・・」と思っていましたので 朝からPCに向かっております。

六日と九日といえば それぞれ広島と長崎に原爆が投下された日。

どんな理由があるにせよ 一瞬にしてたくさんの命を奪ってしまう原爆はいけない。

そんなあたりまえのことが 「抑止力」などという言葉の前に 核兵器を「持たなけらばならない」という声に消されてしまう。

唯一の被爆国として 言わなければならないことを 忘れてはいけないことを

言い続ける責任がある と わたしは思います。 

折しも 昨日 天皇陛下のお言葉がありました。

生前退位。天皇制。それについては いろいろな考え方があると思いますが

この国の象徴として 過去の戦争にこだわり 戦地を訪れて頭を下げ 平和を願い続けていること。

そして それが続いていくことを願っていること。

そんな お言葉であったと わたしは思います。

いろいろな解釈があると思いますが 理不尽に人の命が奪われることが正当化される理由なんてない。

そんなことを思う 昨今です。


たなばた

2016年07月07日 | 日常

天の川 楫(かぢ)の音聞こゆ 彦星と 織女(たなばたつめ)と 今夕(こよひ)逢ふらしも
  ~作者未詳 万葉集 巻10-2029

今日は 七夕 七夕といえば いろいろありますが 今回は 万葉集からアプローチしようと思いました。

万葉集 七夕 で検索すると 知りたいことがたくさん出てきます。  

ひと昔まえならば 書物をたどり 図書館めぐりをしなければわからなかった内容が

家の中でキーをたたけば すぐに出てくる今の時代。便利になったのはいいけれど 果たしてそれでいいのかな?

それはさておき 最初にご紹介した歌は 検索して最初にたどり着いた歌ですが 夜空に楫の音が聞こえるなんて ロマンチック

あと たのしい万葉集 とかいうサイトもありまして そこを巡ってみると

 

この夕べ 降りくる雨は彦星の 早漕ぐ船の櫂の散沫(ちり)かも

  ~作者未詳 万葉集 巻10-2052

という歌もありました。この夕べに降る雨は 彦星が急いで漕いでいる船の櫂のしずくかも ぐらいの意味だそうです。

 

中学生の頃です。

雨は 織姫と彦星が会えなくて 嘆いている織姫の涙のしずく みたいな話をどこかで聞きかじった私が

友達にその話をしたら 「そんな悲しいことをいうなんて・・・ 雨が降っても雲の上で二人は会っているのよ」なんて諫められたことを思い出します。

世の人が年ごろだという年齢のころの私は 頭でっかちで 七夕の二人の愛の物語も響かない子でした。

なので 彼女がどうして 織姫と彦星が会えないという言葉に それほど反応したのかもよくわからず

「そんなに大事なことなのか」と正直不思議に思ったものでした。

きっと 今の私の方が 彼女の気持ちに寄り添えるのだろうと思います。先ほどの歌も教えたら 喜んでくれたかもしれません

 

もう梅雨はあけたのか 今日も暑くなりそうです。

今宵 空の上で 織姫と彦星は一年ぶりの逢瀬をどのようにして迎えるのか

様々に思いめぐらす 七夕です。

 


夢はユーチューバー

2016年03月22日 | 日常

本日 3月22日付 毎日新聞くらしナビのページにこんな見出しがありました。

「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち

「ユーチューバー?」 はて それってな~に?

すぐ下に表があり そこには 将来の夢(小4男子) 第1位サッカー選手 第2位医者 第3位ユーチューバー 第4位公務員 と書いてあります。

どうも サッカー選手や医者と並ぶ 今どきの男の子たちの夢のようです。

読み進めてみると ユーチューバーとは・・・

「インターネット上の動画共有サービスであるYou Tube に動画を投稿し 広告収入を得る人たちのこと」(goo辞書)とありました。

なるほどそれなら聞いたことがある 結構稼げるらしいとテレビで言っていたっけ・・・

どうも子どもたちは 将来ユーチューバーになることを夢見ながら 勉強もせず せっせと面白い動画作りにいそしんでいるようなのです。

子どもたちの 言い分もありました。

「 有名なユーチューバーは1億円以上も稼いでいる。もうあくせく勉強する時代じゃない。変顔や友だちの悪口とかじゃ動画再生回数が伸びないので研究したら、みんなが驚くことやおもしろがることがいいとわかった。高い所から飛び降りたり、他の子のズボンをずらしたりしたら数が伸びたので スカートめくりや男子トイレの盗撮を計画していたら、先生にばれた。」

さすがにこれはまずいと この記事の筆者である竹内和雄先生(兵庫県立大学准教授)は 

「みなさんの行動は逮捕や書類送検される可能性がある」と 子どもたちに注意を促したそうです。

 

つい先日 機会があって 「世界の果ての通学路」というドキュメンタリー映画をDVDで見ました。

そこには 何時間もかけて 危険をおかしながら学校に通う子どもたちの姿がありました。

彼らの夢は 医者や獣医やパイロットでした。

わたしは 医者やパイロットになる夢が立派で ユーチューバーになる夢が悪いというつもりはありません。

たぶん ユーチューバーになりたいと思っている子たちは いち早くこの国の未来を感知し ネット社会で生きていく術を考えているのです。

また 通学に苦労している彼らが 本当に医者やパイロットになれるのかと聞かれれば

もちろん そんな保証はありません。 大人の私から見れば 多分 そうなれない可能性のほうが強いかもしれない。

 

でも どちらの未来に希望を感じるでしょう。

どちらの未来を 見てみたいでしょう。

「世界の果ての通学路」 問題のYou tube に 予告編がありました よかったらご覧ください。 

 

映画「世界の果ての通学路」予告編


3・11に思う

2016年03月11日 | 日常

今朝 夫と二人 どちらからともなく 「あの日も金曜日だったね」と 言いました。

宮城県出身の夫はもちろん わたしも決して忘れられない あの日のことが 次々と浮かんできました。

ここ数日 なんだかバタバタしていて ちょっとブログから遠ざかっていましたが

ふと 紋狗 悠之輔さんからいただいたコメントの中に 「そういえばあの日も金曜日だったんですねえ」の文字を見て

「あぁ こうして人の心の中に あの日は残っているのだ」と思い

何を書こうかも決まらないまま 新規投稿の画面に向かっています。

夫の生まれ育った町 野蒜は あの日大きな被害を受け 立ち並んでいた家々はなくなり もう誰も住んではいません。

でも 帰省すると 必ず立ち寄る場所。 確かにそこに人々の暮らしがあったことを確かめる場所。

野蒜には 広い砂浜があります。 奈良で育ったわたしは海を見ると 心が浮き立ち嬉しくなりますが

おだやかな海も ひとたび牙をむく恐ろしさを知ってからは この浜に立つと 祈る 気持ちになります。

その浜に 今回 こんなものがありました。

「ここは初日の出が拝めるからな~」と 夫は言いました。

帰ってから調べてみると 昨年 被災した杉を使って 地元の人たちやボランティアで作った 手作りの鳥居でした。

夫がいうように 震災後も初日の出を拝む人がたくさん訪れるため 鳥居を立てたとありました。

 

震災後 海水浴がまだできないでいるようですが

また みんなが安心して 海と向き合えるようになってほしい と 思います。

 


あたたかい冬

2016年01月05日 | 日常

お正月から ず~っとお天気が続いていて

冬とは思えないほど あたたかい奈良です。

さっき天気予報で ついに明日から冬将軍がやってくるとのこと

お洗濯もしっかりして 明日からに備えなくては・・・

 

週末の3連休は 夫の故郷である宮城県に帰省する予定です。

当然のことながら 東北は奈良盆地より寒い 夫に言わせれば 大したことないとのことですが・・・

寒さに立ち向かうべく これもしっかり準備しなくては・・・

 

ぽかぽか 陽だまりが気持ち良いので

我が家の庭に咲いているお花を 撮ってみましたよ

 

 葉ボタンです。

幼いころはこれを見て 「なぜ花壇にキャベツが植えてあるのだろう」と不思議に思ったものです。

葉ボタンも こうして見ると また違った趣がありますね。

朝からは まだお水をやっていないのですけれど 葉の蒸散作用で 真ん中の水滴がきれいです

 

 

水仙と侘助(椿の仲間)です。

毎年 この時期になると咲いて 楽しませてくれます

今年は 侘助が 殊の外たくさん咲いてくれました。

もう長年うちで咲いていて わたしはこの薄いピンクの色がとても気に入っているので

たくさん咲いているのを見ていると あたたかい気持ちになります

 

珍しいところで こんな花も・・・

チェリーセージです。ハーブなので 葉っぱはセージの香りがします。

長く春から秋まで咲き続けるとはいいますが もう冬。

さすがにたくさん咲いているわけではありませんが 数輪 いや 対になって咲くので

数カップル 咲いています

 

雪の中 けなげに咲く花には元気をもらいますが

あたたかい日差しの中 花が咲いているのを見ると 心が和みます。

 

さて 今日はスーパーの特売日。お買い物に行ってきま~す