魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

大きく育って、感心されたニンニク

2009-05-20 22:45:24 | 玉ネギ、ネギ、ニンニク

昨年、畑の端に、ニンニクを植えました。
小さな、小指のつめのようなニンニクでした。
小さいので、そんなに大きくならないと思って、あまり開けないで、細かく植えました。
それと、青森のニンニクの売れ残りで値下げされたのを植えました。
やった肥料は、酵母液、油粕、米糠、木灰です。
冬前は、小さかったのですが、雪が消えてから、どんどん大きくなって、込み合ってしまいました。


しかたがないので、間引いて、家の畑に植え直したのもあります。
青森ニンニクは、隣の畑のニンニクより大きいようです。

以前にも紹介しましたが、専業農家で、いろいろの野菜を作っています。

隣の畑の種ニンニクは、青森の高価なニンニクらしいです。
我家のニンニクが大きくなっているので、驚いたそうです。
「どんな肥料をやったのか?」
と訊ねられました。
それで、上のような物を肥料にしたことを説明しました。
畑の端なので、肥料分が少ないだろうと思って、過剰になったためかもしれません。
今年で、3年目なので、そろそろ、この畑は、無肥料にしたほうがいいのかもしれません。
酵母液だけにしてもいいのかも?
なんでも、大きいほうが、いいと言う風潮がありますが、私は、そうは思えません。
やっぱり、それぞれの野菜には、適正な大きさがあると思います。
大き過ぎたり、小さ過ぎたりしないように作るのは、難しいものです。
収穫してみないことには、いいニンニクになっているかは??

里芋植え。

2009-05-19 21:00:08 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類
今日も、お天気。
もうすぐ、田植えなので、ミミの散歩がてら、田んぼの様子を見てきました。
準備は、旦那様に任せています。
代掻きは、日曜日に終わったようです。
田植え前は、水を溜めて置き、田植え直前に、植え易いように、水を抜いて、植えた後、また水を入れます。
来年は、不耕起で田植えをしたいなんて思っていますが、手で植えるのは、大変なので、まだ迷っています。
苗は、ようやく、植えるのに、調度いいぐらいになりました。
農協の指導は、12センチです。

芽出しをしていた里芋も、芽が伸びてきたので植えました。

里芋は、半日陰ぐらいのほうが、いいようなので、そのような場所に三箇所に分けて植えました。
今年は、2キロほどです。
食用に買った里芋が芽が出かけていたので、種芋にしたりで、増えました。
本を読むと、15センチほど、深く植えると、土寄せをしなくてもいいそうです。
これは、いいと今年は、10センチ以上深めで植えました。

昨年は、畝なしで植えて、土寄せもしなかったら、土からでた、小芋が青くなっていました。
今年は、畝も作り、三月頃から、生ゴミの半堆肥化したものを順番に埋めていました。
でも、植える芋が増えたので、二箇所には、入れていません。
5月になってから、埋めた生ゴミは、まだ」分解中でしたが、それ以外の畝は、もう土に返っていました。
昨年も、この生ゴミだけの堆肥で、いい芋になりました。
昨年と同じ場所です。藁を掛けてある所が植えた場所です。

他に、2箇所にも植えました。

茄子、スイカ苗を定植

2009-05-18 21:17:51 | トマト、茄子、キュウリ
昨夜は、風雨になりました。
今朝は、まだ風が強く吹いていましたが、青空で、その後は、暑くなりました。
明日も暑くなるとの予報です。
買った茄子とスイカを植えることにしました。
苗は、大きなポットに一度植え替えています。
茄子は、今年は、15本買いました。

スイカは、大玉と小玉と二本づつです。

キュウリの苗は、この畑には、一本植えています。

自分で種まきしたスイカと茄子の苗は、まだ小さいので、もう少し大きくなってから植えようと思っています。
このあたりの農家の人たちは、この時期、茄子などの苗を畑に植えた時に、肥料袋でカバーしています。
今までは、自然にまかせたほうが、苗が強く育つだろうと私は、使っていませんでした。
というより、面倒くさいと思っていました。
しかし、今年のように、急激に天候が変化する時は、少し保護したほうが、いいだろうと思い、初めて、カバーしてみました。
支柱は、苗を中心にして、三本で、正三角形にしてみました。
支柱がないので、剪定した木の枝なども使いました。
あまり、高くすると、苗に日が当たらなくなるので、袋を折り返して、苗より少し高くしました。
寒い時や強風の時は、カバーを高くしようと思っています。
暑い時は、カバーを下げたりなどして蒸れないようにしたいと思っています。
そう思うと、以外にこのカバーは、簡単に高さ調節も出来るし、はずすのも簡単だと気がつきました。
カバーを掛けたり、はずしたりするのが、面倒だと思っていましたが、結構簡単だし、いざ掛けてみると、すっかり気に入ってしまいました。
もっと、早く、カバーをしてみれば、よかったのにと思いました。
今年は、畑には、いろいろの野菜を混植してみようと思っています。

ここの畑には、スイカとレタス、茄子、大根などが植えています。
スイカのツルが伸びるころには、レタス類は、終わっていると思っています。

雨の日の朝

2009-05-17 09:32:54 | ご挨拶、その他
昨夜から、雨で、今朝も雨。
先日の雨と違って、暖かい雨です。
台所から、出て行く、裏庭は、川の土手につながっています。
今朝もアスパラを取りに出ました。
すると、土手に黒い物が・・・よくみると、カラスの子供です。
雨に濡れながらじっとしています。

ほっといていいものか?
旦那様に相談してみました。
先日から、近所を移動しているようです。
親鳥も餌をやって、面倒みているようです。
初めに見た時は、親はいなかったのですが、そのうち、夫婦でやってきました。
裏戸を開けて、出ると、うるさいこと。
ガァー、ガァー鳴き続けます。

これなら、大丈夫なので、放っておくことにしました。

玄関から、道を見ると、大きなカタツムリがゆっくりと移動していました。
カタツムリも暖かい雨を喜んでいる?

植木鉢の柚子の花が咲き始めました。
昨年は、初めて、五個なって、柚子の香りを楽しめました。
今年も、期待できそうです。



植木のサクランボも赤くなってきました。

そろそろ、鳥対策を考えなくては・・・。
庭のサクランボは、まだ青いですが、沢山実が付きました。


花様々

2009-05-16 23:21:25 | 果樹や庭木、花
雨が降って、山がすっきりと見えるようになりました。
田植えの時期になりました。
今日は、あちこちで田植えをしていました。
我家は、来週になります。

庭の花も、様変わりしてきました。
このツツジも派手です。

 

昨年、植えたポピーが、コボレ種から発芽して、大きくなって、葉を茂らせています。

昨年は、小さな花が可愛かったのですが、今年は、デンと居座った感じです。
花も一輪咲きましたが、どくどくしい感じで、存在感があります。
蕾の時は、恥らっているように、うつむいているのに、花開くと急にツンと済ましたようで、面白い花です。
これからどんどん花開くのでしょう。


毎年、そっと咲く鈴蘭です。


小さくて、可憐です。
ナデシコも、可愛いです。

今春の再生キャベツ苗の作り方

2009-05-15 09:13:27 | キャベツ、白菜、ブロッコリー
昨日は、不順な天気でした。
雨が降ったり、風が強く吹いたりで、苗植えには、不向きでした。
でも、せっかく雨が降って畑が湿ったので、再生キャベツ苗を植えました。
先日、植えたのですが、雨が降らず、萎びてしまったので、植えなおしたのです。
苗は、いくらでもあるので、大丈夫です。
春には、花芽が付いた苗もありましたが、そういう苗は、摘み取って捨てました。
 花芽が付いた苗と付いていない苗があります。

 これは、花芽を採った苗です。
 親株には、一つが二つ残します。この親株も、昨年は、3回ぐらい再生したようです。
 二つ残す時は、離れた子株を残します。
今年は、昨年より、手抜き方法を考えました。
昨年は、このような苗を根を出させるように、プランターで、育苗しました。

今年は、親株についている子株に根を出させてみました。
親株についている子株に土を盛り上げて、植えたようにしておきます。
2週間ほどすれば、根が出ています。


それを取って、植えるだけです。
このほうが、育苗の手間が省けます。枯れる心配もありません。
そうすれば、種からまいて育てるよりも、ずっと早く収穫できます。



親株が枯れたと思って引き抜いたら、子株が付いていたので、可哀そうなので、また植えておきました。
種から、育てた苗も一緒に植えました。
「やひこかんらん」です。
この再生に使っているキャベツは、春採り用のキャベツです。

そら豆の花

2009-05-14 22:16:37 | 枝豆、落花生、空豆、その他の豆類
そら豆に花が咲き初めたのは、5月6日でした。
思ったほど、きれいでもないし、可愛くもありませんでした。
そら豆は、今年、初めて種を蒔きました。

子供の頃は、そら豆を作っていました。
でも、生で食べるのでなく、乾燥させ、炒ってお八つにしていました。
ビールのツマミに、油で揚げたそら豆がありますが、あの豆を初めて食べた時、
なんて、柔らかくて、噛み易いのだろうと思いました。
そら豆を炒ると、それは、それは、とても固い豆になります。
噛んでるこちらの顎が砕けるのではと心配するほど、固い豆もありました。
でも、砕いた後は、何とも、言えず甘味があって美味しいので、また食べるのでした。
でも、今から思えば、なんて、健康的なお八つだろうと思います。
子供の顎の発達にも、固い物を食べさせるのは、良い物です。
この豆を粉に挽いた物も、お八つでした。
はったい粉と言っていました。
この粉にお砂糖を混ぜて、練って食べるのです。
あまり美味しいとも思いませんでしたが食べました。
その頃のそら豆の花は、もっと紫だったような?記憶ももうかなり曖昧です。
こんな、白い花だったかなーとちょっと違和感だありました。
丈も、20センチぐらいで花が咲きました。
こんなに小さくなかったようです。
秋にまかず、今年になって、蒔いたので、小さいのかもしれません。
本当に、そら豆の収穫ができるのか?
今日のそら豆です。


あまり、背も伸びていませんが、花は幾つか咲いていました。
何粒ぐらい取れるのでしょうか?
豆が出来たら、乾燥させて、食べてみたいと思っています。

二年目の牛蒡も美味しい

2009-05-13 09:43:38 | 人参、大根、牛蒡
昨夜、ようやく雨が降り、畑もいいお湿りになりました。 
これで、野菜たちも、大きくなるでしょう。

ごぼうが玉ネギの横で葉が大きくなって、邪魔になっていました。
昨年、何度か記事にした、勝手に生えた牛蒡が今年は、春から掘って食べています。
昨年、まだ小さかった牛蒡たちを残して置いたのですが、春になると、葉を広げて元気です。
随分、大きくなっているので、固くなって食べれないのでは?と思っていました。
しかし、以外にも、、柔らかくて、美味しいのです。
長い牛蒡なので、上手く掘れなくて、途中できれてしまいます。



切れると、後は、何処へいったか、捜せません。
大きいので、切れても、これで、充分なので、必要な時になるべく、長く掘り出して使っています。
キンピラなどにする時は、二本、掘り出しています。
今年は、二年目なので、夏には、花が咲きます。
すると、種がまた落ちて、また来年には、牛蒡が楽しめるのではと思っています。
牛蒡も、勝手に生えたので、元肥もやっていないし、時々、酵母液をやったり、油粕や米糠を上からパラパラと撒くだけですが、こんなに大きく美味しくなるのです。
耕さなくても、長い牛蒡も、できるのです。

アインシュタイン犬?

2009-05-12 08:51:48 | 迷犬の話

ようやく、雨になりそうです。
雨が降ったら、野菜の苗を畑に植えたいと思っているのですが、
表土は、埃が立ちます。

先日、ミミのアップ写真を子供たちが、撮りました。
いつもだと、じっとしていなくて、上手く撮れない事が多いのですが、
この時は、ご機嫌だった?ようです。
アインシュタインだ!と言うので、「うーん」ちょっと似ているかな?


鼻の穴が小さくて、可愛いです。

生ゴミ堆肥のなかで、発芽

2009-05-11 22:23:23 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類
今年は、ジャガイモの早植えと皮に少し身がついた芋でも、ジャガイモができるのが、実験しています。
そんな芋でも、葉が茂っているので、芋も出来そうです。
ただ、やっぱり、油断していると、ネズミがもぐって、種芋を食べてしまっています。
もう、小指の先ほどの芋が付いています。
来年は、今年のように、二月には植えないで、プランターなどで、芽出しをしてから、4月ぐらいに植えようと思っています。
ネズミの被害防止のためです。
そんなことをしていたら、なんとそんな芋が出てきました。

久しぶりに生ゴミ堆肥の上に載せている木の枝をはずしてみたら、なんと緑の葉が目に付きました。
よく見ると、ジャガイモの皮から、芽が出て、葉が伸びていました。
しっかり、根が木の葉などを巻き込んでいます。
せっかくなので、取り出して、畑に植えてやりました。
肥料は、自分でしっかり抱え込んでいるので、そのまま植えただけです。

どんなジャガイモが収穫できるか?
楽しみです。