魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

トマトもまだ元気!

2011-10-27 14:41:31 | トマト、茄子、キュウリ
雨が上がり、今日は晴天です。
爽やかな風です。
畑のトマトは、まだまだ、収穫出来ています。
雨で、割れる実もありますが、ビニールの屋根などは付けないようにしています。


やっぱり、太陽の光がそのまま当たるほうが、美味しいトマトのような気がします。
割れたトマトは、煮詰めて、冷凍して料理に使っています。
カレーやスパゲッティなどの時に利用しています。
秋のトマトは、夏のトマトと違って、皮も薄く、味もさっぱりとした甘味と酸味になり、これもまた美味しい物です。
土が良くなると、野菜の寿命も長くなります。
もうすぐ十一月ですが、暖かい日が続くようなので、もうしばらく夏野菜も片付けないで、収穫したいと思っています。
このトマトの集団は、みんな脇芽を摘んで育てたものです。
大玉と中玉とイエローアイコと、ミニトマトです。

ミニトマトは残念ながら、9月頃にもう枯れてしまいました。

七月頃に脇芽を土に挿していたのが、定着して、八月頃にはもうトマトが生っていました。
苗で育てるより、早く生長して実がなるように思います。
それで、大玉のトマトが今の時期まで収穫出来るのは、今年が始めてです。
イエローアイコは、一本だけ苗を買って育てたのですが、親の木はとっくに枯れてしまいました。
枯れた時のために、取った脇芽を畑の土に挿していました。
トマトは、生命力が強いので、これだけでも根を出して育つことがあります。



こちらのトマトは、ミニトマトがこぼれ種で七月頃に発芽して、まだまだ元気なので、地這えだったのを支柱で起しました。
このほうが、雨の影響をあまり受けないで割れないトマトが収穫出来ます。


今年、種まきした四種類の大根です。

聖護院大根も大きくなってきたので、間引きました。
今年初めて作ったのですが、青首大根の葉と比べると長くて軟らかそうで美味しそうに見えます。
漬物にして食べてみたいと思っています。

大根、初収穫

2011-10-17 22:04:30 | 人参、大根、牛蒡
雨が続き、ようやく午前中は晴れましたが、午後からは雨が降ったり止んだり。
今日は、オクラや長ササゲを片付けました。
まだ、葉は青々して、元気ですが、実が中々肥らなかったり、いい実が生らなくなったからです。
ミョウガやウドなども鎌で刈って片付けました。
秋生りキュウリも枯れたので片付けました。
これらは、みな畑の土の上に放置しておきます。
早く、分解して畑の肥やしにするために、米糠を撒いて置きます。

ジャガイモの後に八月に種蒔きしていた青首大根が一人前に育ちました。
買った大根よりもやっぱり苦味もなく甘味があって美味しかったです。


やっぱり、10月に大根を収穫するには、八月に種蒔きすると調度良い大きさになるようです。

9月に撒いた大根はまだ小さく、雪が降る前ぐらいには保存に良い大きさになるかな?

今年は、大根は、四種類の種を撒きました。

赤大根も昨年の種でしたが、育ちました。



柿もぎ

2011-10-14 13:42:28 | 果樹や庭木、花
昨日と違って今日は、暑いような秋晴れです。
薫炭焼きをしようと思っていましたが、延期しました。
暑さの中で薫炭を焼くのは大変です。

赤くなってきた渋柿を取って、焼酎に漬けました。
この柿の木が日当たりのよい場所にあるので、毎年我家の柿の中では一番に赤くなります。
まだ、ヘタの辺りが青い柿もありましたが、もうこのぐらいになれば、甘くなっていて食べられます。
大雪で随分柿の枝も折れましたが、結構生っています。
一週間置きぐらいに取っては、焼酎で渋を抜いて食べます。
渋が抜けると、甘柿よりも甘くなるような気がします。
姑に手伝ってもらい、私、柿を取る人、姑は、焼酎を浸けて、発泡スチロールの箱に並べる人、で三箱作りました。



この柿の木は、姑が植えたそうです。その頃は、まだ柿の木が珍しくかったそうです。
柿が沢山食べたくて、植えたそうです。
私がこの家に来た時には、もう大きくなっていて、柿がなっていました。

一週間ほどで、渋が抜けて食べられるようになります。
明日から、しばらく雨のようなので、野菜の収穫も夕方にしたいと思っています。
9月末の寒さで元気がなくなっていた茄子やトマト、ピーマンも少し元気になり、収穫出来るようになっています。
さつま芋、里芋なども、そろそろ収穫し、雪の降る前に少しづつ、畑を片付けていかなくてはと思っています。

玉ネギの定植

2011-10-13 21:00:35 | 玉ネギ、ネギ、ニンニク
今日は、薄曇で、畑仕事には、あまり暑くもなく、植え付けにも最適でした。
晴れて太陽が照りつけると、苗を植えつけた後、萎びてしまうこともあるので、定植する時は曇ったような日や夕方に植えつけるようにしています。
8月に種蒔きした玉ネギの苗も随分生長したし、畑の準備も出来たし、定植しました。
プランターに種蒔きするようになってからは、苗が虫に食べられないので、沢山の苗が育つようになりました。

大きな苗だと、玉ネギも大きく育ちます。

畑の土もジャガイモを収穫した後、鶏糞、米糠、灰などを撒き、耕しておいたので、ふかふかした良い土になっていました。

さらに苗を植える前に籾殻薫炭を撒いて耕しました。
土を掘り返して、虫退治もしました。
虫に苗を食べられなければ、苗も土も良いので、来年は、きっと大きな玉ネギが沢山収穫出来るのではと楽しみにしています。


今年も結構、収穫しましたが、小さな玉ネギのほうが多くて使いずらいですが、まだ無くならず、今も料理に使っています。
来年は、大玉の玉ネギを沢山収穫して、翌年の春まで使いたいと思っています。。

キュウリの種取り

2011-10-12 10:30:42 | トマト、茄子、キュウリ
以前、紹介した「ど根性キュウリ」から、無事種取りをしました。



2ヶ月近く生らしたままにして、巨大キュウリになりました。
この実に栄養を与えるためか、花は咲いても、他のキュウリは生りませんでした。

9月の終わりから、随分寒くなっていたので、思ったより早く秋取りキュウリは元気がなくなり、葉も枯れたようになっています。

それでも、少しはキュウリがなります。

このキュウリは、小屋の屋根で雨があまり当たらない?為か、まだ葉も青々として元気です。


種取り用のキュウリを取ってからは、また実も付いて大きくなってきています。

数えたら、4個ほど生っていました。
まだ、花も沢山咲いています。
寒さにも強いようで、来年が楽しみになりました。

種は何度も洗い、水に沈む重い種だけ取り出しました。

種の周りについている、ゼリー状の物を洗い流し、網に取り、日陰で乾燥させ、冷蔵庫で保管しています。
キュウリの種は、何年も使えるので、無駄にならないのではと思っています。

種を取った後の実は捨てようと思いましたが、水水しくて、美味しそうです。
少し齧ってみたら、甘味があり瓜のように美味しいので、漬物にしました。
考えれば、二ヶ月近く育っているキュウリです。
完熟野菜です。不味いはずはありません。
さすがに、皮は剥きましたが、歯応えはあるけど固くなく、美味しい浅漬けが出来ました。
姑に何の漬物が問うと「大根の漬物」と思ったそうです。


挿し木で増えた「紫式部」がきれいです。
子供が生花で使って要らなくなった枝を庭の土に何箇所か挿しただけだったのですが、とっても丈夫なようで、みんな根付きました。
花は目立たないけれど、実はとっても紫が美しい。

さぼっているうちに、10月も中旬に。

2011-10-09 22:07:07 | ご挨拶、その他
稲刈が終わってから、お天気が悪くて、寒くて、コタツを出したり、衣類を入れ替えたりしました。
すっかり、ブログから気持ちが離れてしまい、さぼってばかりです。
それでも、毎日、アクセスしてくださる方たちが100人以上いるのには、感心してしまいます。

10月は長期予報では、暖かい予報でしたが、はずれたなーと思っていました。
連休になり、ようやく暖かく、秋晴れになりました。
夏野菜も寒さで生長が遅く、茄子やキュウリも中々肥らなくなりました。
トマトも雨で割れたりしています。
そろそろ、夏野菜も片付ける時期になってきたようです。

白菜やキャベツの苗は結局、買った苗を植えました。
それでも、中々大きくならない苗がありました。
ネキリ虫か?と根の周りを掘り返してみると、やっぱりゴロゴロと出てきました。
今年もコガネ虫の幼虫に悩まされています。
無農薬では、秋になるとこの虫の被害が大きくなります。
レタスの苗も次々と食べられていますし、ネギもそうです。
晴れてからは、せっせと土を掘り返して、虫退治をしています。

里芋やさつま芋も掘ってみましたが、なかなか良い出来です。

味もいいようです。
お米も今年は、一等米になりました。
原発さえなければ、福島のお米も美味しい新米だったろうにと思うと残念です。

これからは、あまりさぼらずに更新しようと思っています。