ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

長岡米百俵フェス(10/7)その7

2023-10-23 15:15:00 | ライブ
石井竜也さんのステージは、奥さんが以前に甲斐さんが参加されたフェスで拝見した
米米CLUBのそれとは、トークと曲の時間配分が違っていて
「バンド」と「ソロ」だと、こうも変わるのかと少々ビックリしたらしい(苦笑)

まあ、甲斐さんもアコギツアーの際に「バンドだと
イントロが始まったら、否応なしに歌わないといけないけど
ソロの時は、歌い始めるタイミングを自分で決めるから、結構むずかしいんだよ(笑)」とおっしゃってましたよね?(笑)

ともあれ…「えー、さて、次はまたアニメーションの…僕、これ、ガンダムシリーズで歌ってた曲なんですけど
これ、実は、ガンダムクラスの有名なアニメーションになると
そのために作るっていうことが多いんですけど
これは、あの…その時のプロデューサーが、たまたま…僕のこの『RIVER』って曲なんですけど

これを聴いて『是非、エンディングに使わせてくれ』って言われて
俺に『よろしくお願いします!』って…
もう『イヤイヤ、だったらイイよ』って使わせてやった曲なんですけど(笑)
聴いて頂きたいと思います」と、その「RIVER」と「君がいるだけで」を歌われたあと

「次の曲は、ヒットも何もしてない曲で…えー、ほぼ知らないという曲なんですけど
でも、あの…とっても良い曲なんで、是非、長岡で歌ってみたいなと思って…
あのー、雨が降ってたらヤメようかなと思ってたんですけど(笑)
雨上がったんで、この歌、ピッタリだなと…」と「雲」という曲を披露なさってました

そして…「楽しい時間は、あ~っという間に過ぎ去ってしまって…まあ、あと2曲なんですけど
えーと…次の2曲…まっ、1曲は、あのDJ OZUMAっていうヤツが
僕らのカバーしてくれて、ヒットした曲なんですけど…
決して、俺が歌ってヒットした曲じゃないんで、悔しいな!っていうのは…(笑)
『HI TENSION LOVE』っていう曲なんですけどね

その『HI TENSION LOVE』っていう曲の前に…僕、結構、ディスコサウンド多いんですよ
ディスコ世代という方、いらっしゃいます?…あっ、結構いますね、嬉しいですね
こう…なかなかディスコのあの時代って、少なかったんですよね、だから…
わりかしもう、すぐクラブの時代になっちゃったんで…90年代の頃、ほぼクラブになっちゃったかなあ?

えー、まっ、色々ありましたけど…『ヴェルファーレ』とかね
『バンバンバン!』って(…とジュリ扇ダンス?風のアクション(笑))
アレ、ディスコじゃないんですね、アレはちょっと違う…ユーロビートなんですけど
えー、ディスコっていう時代があった…あの…知らない方は知らないで聴いて頂きたいし
知ってる方は『懐かしいなあ』と思いながら聴いて貰いたい…という『夢DE愛魔性』」と紹介され

曲が始まるのかと思いきや「まあ、あの…色々入れてるんです」と石井さん
「どうも重いなと…ちょっと貰って来ました
重いんで、置かして頂いて…」と、ステージ衣装のロングコートの左右のポケットから
米フェスのLINE登録で貰える長岡産コシヒカリの袋を取り出されると、客席の右に左にと放り投げられ
「今までずっとポケットに入れて歌ってたの?(笑)」と奥さん大笑い(笑)

ちなみに…1つは、スタンディングエリアの最前列に届き
奥さんの右側2~3人目の方がゲットされたものの
もう1つの袋は、ステージとスタンディングエリアの間に着地(苦笑)
石井さんのステージ終了後に、観客の方から指摘があり
スタッフの方が拾われ、指摘なさった方にプレゼントされていたそうです(笑)

それはともかく…「じゃ、次の曲、聴いて下さい」と
「夢DE愛魔性」と「HI TENSION LOVE」を歌われ、エンディングでは、観客とコール&レスポンス
毒舌とサービス精神たっぷりのステージは終了…
安東アナが「ああいう男になりたかった!」とおっしゃったというのが印象的でした(笑)

続いては…甲斐さんが「僕らの前が徳永くん」と嬉しそうに話されていた徳永英明さんがご登場♪
黒づくめの衣装の上に、真っ白なロングのトレンチコートをベルトを締めてお召しになり
黒いセルフレームのメガネをお掛けになった徳永さんを拝見して
「さんちゃんが『ひょうきん族』でやってた『サラリーマン』に見えちゃった(笑)」と奥さん(失礼!)
そう聴いたあとに配信のオンデマンドを観たもので、ボクにもそう見えてしまいました!
徳永さん、ファンの皆さん、ゴメンなさい!m(__)m

そんな観客のアホな思いはさておき…まずは「レイニーブルー」続いて「永遠の果てに」を
奥さんが、テレビやラジオで耳にしていた通りの透明感のある、そして繊細なハスキーボイスで歌われ
「こんにちは、徳永英明です。『長岡米百俵フェス』にようこそ!」…って
徳永さんも「百俵」が言いづらくていらしたみたいですが(苦笑)
「最後まで、ゆっくり楽しんで下さい」と「情熱」を披露

そうそう!奥さんが、早朝の入場受付待ちの行列で
お隣にいらした徳永さんファンの女性とお話しさせて頂いた際に
徳永さんはバラード曲が多い印象があるので「野外」でお歌いになるのは意外な気がする
…といったことを告げると、その女性は「結構ノリノリな曲もあるんですよ」と返されたらしく
4曲目の「Wednesday Moon」のアップテンポなイントロを聴いて「あっ!この曲のことかな?」と…

ただ、徳永さんは、ステージ中央の立ち位置から、あまり動かれることはなく
観客に手拍子をお求めになる際には、マイクをお持ちの手と反対側の手で
マイクをお持ちの手の二の腕あたりをポンポンと叩く仕草をなさったため
オーバーヘッドの「ほぼほぼ万歳」手拍子が常態の人間(笑)は
「腕上げちゃダメなのかなあ?」と戸惑い気味…(苦笑)

続く「夢を信じて」もアップテンポな曲で、先ほどよりは、左右に動かれたものの
ステージの端から端までという訳ではなく、奥さんの思う「ノリノリ」とは違ったみたいで
「そもそも、普段の徳永さんのライブって、みんな立って聴いてるのかな?」
という素朴な疑問が沸いて来たんだとか…(苦笑)
…って、そもそも、奥さんの基準が偏り過ぎてるんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…「ありがとうございます!」と徳永さん
「長岡…米どころが有名ですよね?海鮮も美味しいです!最高だね!
昨日、のどぐろに、えー、サザエのつぼ焼きに、えー、フグの天ぷらに
あんこう鍋に…あんこう鍋のおじやに、お寿司…
お腹いっぱいになりましたよ(笑)」と指折り挙げられ、やはり前乗りでいらしたんだなあと…(笑)

「今日は長岡の花火が上がるらしいんで、とても楽しみです」とおっしゃって
ステージ下手側の袖の方をご覧になった…と思ったら
「あの…このあとに甲斐バンドが出ます
えー、甲斐さんは、三宅小学校の先輩です(笑)」と唐突なカミングアウト(笑)

奥さんは「『ふふふ』っていう笑い方、可愛いな♪(笑)」と思いつつ
徳永さんが、兵庫県に移られず、福岡在住のままでいらしたら
「6人目の『三宅中学出身』の有名人だったのに…(笑)」とクスクス(笑)

まあ、ボクは、徳永さんが、下手側の袖ばかり気にしている奥さんにお気づきになって
そちらをご覧になったのか?と思ったので、このカミングアウトにホッとしたんですが…(苦笑)

ともあれ…「僕のそばに」「最後の言い訳」そして、ラスト曲「壊れかけのRadio」を熱唱
奥さんは、ラスト曲の終盤に「俺が下をやる!」と、徳永さんが突然、下ハモにまわられたことに
「えっ!?そんな歌わせ方するんだ!?」とビックリしつつも(笑)
ご本人にハモって頂きながら、しっかり歌って来たみたいです(笑)

最後に、ハウスバンドの皆さんを指し示して「ミュージシャンに大きな拍手を!」と促され
「ありがとうございました!アディオス!」とステージを降りて行かれた徳永さん
もちろん、奥さんの徳永さんに対する好感度が、爆上がりしたのは言うまでもアリマセン(笑)

そして、安東アナと本間さんが登場され、11月25日(土)の午前10時から、WOWOWで9時間に渡り
今年の「米フェス」3日間のライブはもちろん
会場内の各エリアや花火の模様を「余すことなく…」と告知なさっていた時
スタンディングエリア内は、甲斐バンドのステージを観ようと詰めかけて来られた方々で溢れ
奥さんも後ろからだけでなく、エリアが扇状に設けられていたため、左右からも圧を受けていたらしい(汗)

異変に気づかれたMCのお二人が「前の方を押さないようにお願いします!」
「前の方が結構苦しい感じになっちゃってますんでね、1歩、後ろに下がって貰っていいですか!
「1歩下がって下さい!1歩、イヤ、半歩後ろに下がって下さい!」
「危ないって!結構苦しい感じですね、前の方、大丈夫でしょうか?」

「1歩、後ろに下がって、ちょっとスペースを取りながら
前の方を押さないように、ご覧になって頂ければと思います」
「ケガ人出ちゃうから、押さないように!ぜひ、押さないようにお願いします!」
「前の方を押さないようにお願いします!混んでるとは思いますけど、お願いします!」
「もうちょっと後ろに、もう1歩下がって頂いてもいいですか!」と口々に呼びかけて下さり

「スタッフの方が、改めて具体的に指示しますんで、前の方の安全のためにもお願いします!」
…とおっしゃったトコで、会場スタッフの男性がお二人、ステージ下にやって来られ
奥さん達が掴まっている柵に足をかけ、身を乗り出すようにして、後ろへ下がるよう指示なさると
「ありがとうございます!ご指示ありがとうございます!」と安東アナ

少し圧が弱まり、ホッと息をついた奥さんは「イヤイヤ、安東さんと本間さんにありがとうだよ!」と
甲斐さんが、花園ライブで暴動寸前になった際、観客を説得なさったことを
鶴瓶師匠が「前に押し寄せたものを下がらせるのは難しい」と絶賛されたことを思い出し大感謝
…が、一方で「このタイミングでやって来て押すんじゃねぇよ!」という腹立たしさも満載で(汗)

かつて、北の大地のフェスで、甲斐さんのステージが終わり
ステージ袖へ向かわれる甲斐さんをお見送りしていた時に
次の出演者の方のファンが、文字通り飛び込んで来て
背中にジャンピング・ニー・パッドを受け、危うく転倒しそうになり(汗)
それまで「結構好きだった」その出演者の方のせいではないと思いつつ
ちょっとガッカリしたことを思い出したみたいで
「まさか、それを甲斐バンドのファンにやられるとはね」とぶつぶつ…(苦笑)

でも、後方にいたらしい甲斐友さんも、終演後に
「花園の二の舞にならなくて良かった。最初、ビビりました」と言っていたそうだし
ケガ人が出ずに済んで、ホントに良かったです(汗)
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