ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

やっと春ドラマスタート5

2020-07-17 14:58:00 | 日記
このところ、甲斐さんのメディア露出関連の記事が続いておりましたが
ようやく一段落しましたので、ドラマネタに戻りまして…(笑)

4月7日から始まった自粛期間中、スポーツや音楽イベントをメインにしている
有料衛星放送は解約が相次いだようだけど(汗)
逆に、Netflixを筆頭に有料配信サービスへの加入者は激増し
また、地上波での各「再放送」ドラマの視聴率も概ね好調だったらしく

…って、ゴールデンタイムに再放送とか、ラテ欄に「見どころ」が載ってるとか
やっぱり今は「フツー」じゃないんだなあと実感させられましたが(苦笑)
先日の「半沢直樹 特別編」の第2週目などは、他のレギュラー番組を抑え堂々の1位!?(笑)

まあ、本放送中も視聴率歴代1位に輝いたほど人気のドラマだったし
シーズン2や映画化を望む声が高かったにも関わらず、再放送すらなかったし
前作にハマられた方も見逃された方も、待望のシーズン2に向け
皆さんこぞって、ご覧になったんじゃないかと…?(笑)

もちろん、我が家も「おさらい」をしたんだけど
大きなエピソードを、ざっと駆け足で流していたせいか?
「半沢さん、ちょっとひどくね?」と感じてしまいました(笑)

イヤ、本放送を観てる時は、ガマンにガマンを重ねた挙げ句の「倍返し」に
日頃の自分のストレスまでも吹き飛ぶような「スカッと感」を覚えていたし(笑)
香川照之さん演じる大和田常務に「土下座」させた時には
「ざまあみろ!」と大いに溜飲を下げたものの

常務は、ほとんどお咎めなし、半沢は「片道切符の島流し」というラストシーンに
「はあ!?何それ!?」と、佐藤英二さんみたく(笑)
「とりあえず、机バンバン!」状態だったけど
総集編だけ観ると「まっ、そうなるよねぇ」って説得力が…(苦笑)

当時、主演の堺雅人さんは「半沢直樹」の撮影中に
「リーガル・ハイ」のシーズン2がクランクインしたことで
「半沢」と「古美門先生」を演じ分けるのは大変じゃないか?と質問され
髪型の分け目が違うくらいで、似たようなキャラクターなので(笑)…とお答えになり
「えっ!?」と驚いたんですが、今は「そうかも知んない」とナットク(笑)

ともあれ…「半沢直樹」シーズン2では
島から帰って来る?「半沢」vs 香川さんを始めとする「歌舞伎軍団(笑)」
…の対決が観られるようで、今から楽しみです♪
ただ…池井戸潤さん原作のドラマとはいえ、あまり期待が大きいと
「二匹目のドジョウ」が見つけにくくなるかも…?(苦笑)

前作で、直樹の自殺した父親役を務められた鶴瓶師匠が
「俺の出番は回想シーンだけやったけど、何べんも流して貰て、オイシイ仕事やったわ(笑)」
…とおっしゃってましたが、シーズン2を待っている間に
「半沢ネジ」を切り盛りする母親役でいらした、りりィさんがお亡くなりになってしまわれ
7年という月日の流れを感じますねぇ…

まあ「半沢直樹 特別編」で、白水銀行員役のTKO木下さんが登場された時や
「JIN-仁-」の総集編で、小出恵介さんをお見かけした時に
「えっ!?…ああ、イイのか」と変に焦った(失礼!)ことも、似たような感覚かなあ?(苦笑)

もっとも、それを言うなら「半沢 東京編」に
鶴瓶師匠のご子息・駿河太郎さんが出演なさった時に
奥さんは「あの太郎ちゃんが…大きくなって…(笑)」と
親戚のおばちゃんみたいな感慨を覚えていたみたいだし…(笑)

そういえば…長年、中村梅雀さんが主演を張られていた「信濃のコロンボ」シリーズも
寺脇康文さんや伊藤淳史さんに代替わりして、新たなキャラクターに生まれ変わってたけど
伊藤さん版には、上司役で中村さんが出演なさっているし
同じスタイルでは演じられないでしょうねぇ…(笑)

あっ!でも「浅見光彦」シリーズの原作者・内田康夫さんから
「一番イメージに近い」と言われたという榎木孝明さんが
中村俊介さん主演のシリーズでは、光彦の兄・陽一郎役を演じられたんですが
やはり「浅見光彦」のイメージが、一般に広く浸透しているせいか?
中村さんは「定番」の「浅見光彦」でいらっしゃいました(笑)

そうそう!「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズも、3週連続で放送されてたけど
あの映画の中では、マイケル・J・フォックス演じるマーティが
過去や未来を旅して現在に戻って来るまで「1日」しか経ってない設定になってるのを

マーティは、その異様な若さ(笑)で、ドクは老けメイクのおかげで、クリアしたのに対し
マーティの彼女役の女優さんは、パート1からパート3の間に順当に年を重ねられていて
それが当然なのに、ナンかお気の毒な感じがしました(苦笑)

今クールの連ドラの中でも、数話オンエアされたあとに撮影休止となり
撮影再開後、続きをオンエアするという形になったドラマが少なくなくて
…って「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいに
出演者の方が急に成長なさることはない(笑)とはいっても

「役」に入り込むタイプの俳優さんだと
自粛後にスイッチを入れられるのが大変でいらしたかも知れないし
そうでなくても、ラブシーンや格闘シーンなど
密になる撮影に対する感覚が、自粛前とは違って来られたでしょうし
視聴者側もドラマスタート当初と同じモチベーションでは観られなかったんじゃないかと…?(苦笑)

そういう意味では「捜査一課長」や「特捜9」「家政夫のミタゾノ」
「サイレント・ヴォイス」等々、シリーズ化している上に、1話完結型のドラマは
アーカイブ放送を挟んで、撮影再開後の収録分を観ても違和感がありませんでしたが(笑)

ただでさえ「深夜ドロドロ枠(笑)」の「ギルティ」は
「不倫」や「復讐」といった題材が濃厚だし、登場人物の「相関図」も密だし(苦笑)
もうすでに「お腹いっぱい」状態…(笑)

甲斐さんが「行列のできる法律相談所」で
最終回を「観ます!」とおっしゃっていた「美食探偵」は
自粛期間中、未公開シーンや撮影裏話などで繋いでいたんだけど
放送開始当初の不気味さみたいなものが薄れてしまい、こちらは消化不良気味(苦笑)

斎藤工さん主演の「火村英生の推理」や
織田裕二さん主演の「246」辺りから
和製「シャーロック・ホームズ」対「モリアーティ教授」的な
サブストーリーが、ちょくちょく取り上げられるようになって

「シャーロック」や「ミス・シャーロック」といった
そのものズバリ(笑)のドラマも登場したあとに「明智五郎、お前もか?」と…(笑)
「シャーロック」以外は全て「モリアーティ」が女性ってトコまで同じだし…(笑)

まあ「246」以外で採用された、崖の上から海に落ちるというラストシーンは
「続編」への期待を繋げるのに最適なのかも知れませんね?(笑)

余談ですが…今クールのドラマで唯一、自粛前に撮影が終了していたという「隕石家族」は
あと半年で巨大隕石が地球に降って来るという設定の下
これまでと変わらず出勤する父親、受験が出来るかどうか判らないのに
ライバルが少なくなるからと予備校に行くという次女

「好きな人がいます!」と学生時代に憧れた男性の元へ走る母親
…という、概ね前向きな?(笑)ある家族を中心に
来たるべきXデーまでをどう過ごすか?という
文字にすると重いテーマを突き付けるドラマだったんだけど

毎日、天気予報ならぬ隕石情報が流されるとか
生産者がいなくなったため、野菜や肉などの生鮮食品が高騰するとか
せめてその日まで、家で快適に過ごしたいからとマッサージチェアが飛ぶように売れるとか
もう冬物の衣類は要らないだろうと処分したら、隕石の軌道が変わり
衝突が先に延びて、冬物衣料を求める人が殺到したり

長年住んだマイホームを捨て、故郷に帰る人もいれば、月に移住を希望する人もいて…
といった近未来SFっぽい日常が描かれていて
以前に奥さんと、もし「余命宣告」を受けたら
その後どう生活したいか?と話したことを思い出しました

まあ、このドラマの軌道変更みたいに、余命も宣告より延びるかも知れないし
「いつも通りの生活を続けるかなあ?」
「少なくとも、すぐに仕事を辞めたりはしないね」ってことになったんだけど

奥さんは、隕石と違って病気との闘いだから
「身体が動く内に旅行に行きたいし、食べられる間は美味しいものを食べたいし(笑)
お世話になった方々に、それとなくお別れの挨拶をして
出来れば、甲斐さんのツアー参戦を果たしたあとに、その日を迎えたい」んだとか…(笑)
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