ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

やっと春ドラマスタート6

2020-07-18 21:03:00 | 日記
甲斐さんが前回出演なさった「バイキング」で
ジャニーズ事務所を退所された手越祐也さんについて…「自由過ぎることって不自由なんで
やっぱり自分で何かしらの色とか方向性とか、見せないとダメじゃないですか
僕、この人、すごいイイなと思ってて…
ちゃんと彼の色があるんで…」と話されてましたが
我が家では、歌番組よりもサッカーW杯関連の番組や
「桜の木のあるレストラン」のニュースで「よくお見かけしていた方」です(笑)

甲斐さんは、以前にも岡田准一さんについて
「グループの方針は、事務所が決めて行くんでしょうけども
個人の…個人の行く先とか、個人の未来っていうのは
自分でクリエイトして行かない限りはダメですよね
いくらジャニーズ事務所とはいえですね

岡田くんは、やっぱり着々と…家族も出来て、ちゃんと自分の…ナンてか
映画…役者としてのポジションも、ちゃんと固めて…
今、もう、殺陣とか格闘技とかなると、岡田くんですよね?スゴイですもんね」
…と、おっしゃっていて、グループの一員としての在り方とは別に
個性やポリシーを打ち出して行くことの大切さに触れておられました

…で、その残り少なくなってしまった(失礼!)
NEWSのメンバーでいらっしゃる増田貴久さんは
「レンタルなんもしない人」で、ジャニーズの人気タレントというオーラを消し去られ(笑)
「簡単な受け答え以外、なんもしかねます」という「何もしない人」を好演中です♪

このドラマは「行列に並ぶ」とか「お花見の場所取り」とか
「1人では入りにくいお店」に行く時や「ゲームの人数合わせ」など
「とりあえず、1人分の人間の存在だけが必要なシーンでご利用下さい」という
「人間貸し出しサービス」をなさっている方をモデルにしていて

利用者の皆さんから「レンタルさん」と呼ばれる主人公の男性と同じだという
グレーのパーカーにデニムキャップ姿で
様々な依頼を、自宅からの交通費と、かかれば飲食代のみでこなされてます

何日の何時に、こういうメールを送信して欲しいとか
誕生日を迎える直前に部屋に来て、一緒に誕生日を迎えて欲しいとか
彼氏と同棲を始めるという女性のベッド選びのために
家具店のベッドに一緒に横たわる(笑)…といった比較的簡単な依頼から

「葬儀の生前予約」や「離婚届の提出」
両親に反対された結婚で、式を挙げる際に出席者がいないので
偶然通りかかった体で祝福して欲しい…といった、人生の大イベントに関わる依頼

また、前日に大失敗をして出社するのが怖いという男性
かつての行きつけのレストランが閉店すると知り、食事に行きたいけど
赤ちゃんを連れて外出して、周りの人に迷惑そうな顔をされた経験のある女性

出版社の編集部員契約を切られ、故郷に帰る前の「東京最後の1日に付き合って欲しい」女性
マッチングアプリで知り合った女性とデートしたものの、それ以降連絡が途絶えたため
どこがいけなかったのか、デートの内容を実地検証して欲しいという男性…等々
一見ささやかな、でも当人には大きな意味のある依頼まで

レンタルさんは、自分の考えを主張することなく、本当に淡々と、ただ寄り添うだけで
利用者の皆さんの気持ちが軽くなったり、前向きになって行ったり
その様子を眺めている内に、ボクも癒されたり、元気を貰ったり…(笑)
これが、稲田秀樹プロデューサーのおっしゃる
「確実に敵ではない人が1人いるという心強さ」なのかなあと…

ちなみに…ボクが一番「素晴らしい!」と思った「なんもしない人」への依頼は
同伴出勤(笑)希望の男性が、会社へ向かう途中で
緊張のあまり便意を催し、近くの公衆トイレに入る際に
次の利用者にノックされると落ち着かないので
ドアの前で並んでる振りをして欲しいと頼んだことです(笑)
その直後に、ナゼかレンタルさんもトイレに入り(笑)
依頼主の男性が並んでる振りをするシーンも微笑ましかったし…(笑)

ともあれ…「レンタルさん」には、奥さんと男の子が1人いて
今は、貯金を切り崩しながら生活を送っているらしく
…って、前述の出社が怖い男性から同伴出勤を頼まれた回で
レンタルさんが会社を辞めた経緯がチラッと紹介されたんだけど…

奥さん役の比嘉愛未さんが、レンタルさんの良き理解者であり
将来への不安を見せない男前ぶり(笑)を発揮なさっていて
以前、何かのCMに「コード・ブルー」の夫婦役でいらした浅利陽介さんと出演され
仲良さげなほのぼのムードが話題になってましたが
ボクの中ではもう比嘉さんは、増田さんと「ご夫婦」という認識です(笑)

そうそう!同じテレ東で放送された「コタキ兄弟と四苦八苦」でも
「レンタルおやじ」が登場してましたけど
コタキ兄役を務められていた古館寛治さんが
このドラマの最後の方のシーンにレギュラー出演なさっていて
毎回、味のあるシーン?(笑)を提供して下さるのも楽しみで(笑)
早く再開して欲しいドラマNo.1です♪

癒し系といえば…「いいね!光源氏くん」もナカナカで(笑)
…と言っても、多くの女性の皆さんのように
千葉雄大さんの魅力に惹きつけられているのではなくて
平安貴族である光源氏くんは、この令和の時代にタイムスリップして来ても雅やかに振舞い
ナンてことない景色や道端の花、果ては抹茶ラテの美味しさに感激しては歌を詠み(笑)

テレビドラマに出演している女優さんを見て
画面の中に閉じ込められているのは「可哀想だ」と涙を流し(笑)…と
あくせく働き、追い立てられるみたいに急ぎ足で歩く現代人には信じられないほど
ゆったりと存分に人生を楽しんでいる様子が
「ちょっと立ち止まって、一息入れたら?」と促しているように見えるんですよねぇ(笑)

もっとも、いきなり現れた「物語」の登場人物に驚きながらも
部屋に寝泊まりさせ、食事など身の回りの世話を焼く内に
この平安時代きってのプレイボーイ(笑)に恋をしてしまい

他の女性たちとは夜通し遊びに行ったりするくせに
ひとつ屋根の下で寝起きしている自分には、指一本触れようとしないのは
女性としての魅力がないからなのか?と思い悩むヒロインにとっては
「癒し系」どころじゃないかなあ?(苦笑)

おまけに、光源氏のライバル?中将までが、タイムスリップして来て(笑)
2人がマウントの取り合いを始めるに至っては
たまったもんじゃないでしょうし…(苦笑)

そのヒロイン役を務められたのは「これは経費で落ちません」で
我が家をすっかり虜にした(笑)まゆちゃんこと伊藤沙莉さん♪
泣いても笑っても怒っても、何をしても自然体でいらっしゃるので
とても身近に感じるというか、ついつい応援したくなってしまうんですよね(笑)

その「これは経費で…」の森若さんこと多部未華子さんは
「逃げ恥」「カルテット」「恋つづ」に続く、TBSの火曜10時枠で
「私の家政夫ナギサさん」に癒され中?(笑)
イヤ、我が家なんてもう、予告や番宣で「エプロン姿の大森南朋さん」を見ただけで
「うわあ~!なごむ~!」状態でしたが…(笑)

「お母さん」になるのが夢だったのに
実の母親からは「自分みたいになるな!仕事の出来る女になれ!」と育てられ
その期待に応えるべく努力し、製薬会社の優秀な営業ウーマンとなったものの
家事が苦手で、部屋は散らかり放題(苦笑)

ナギサさんが掃除をすると、同じテレビのリモコンが5コも見つかったり(笑)
洋服を整理すると、ポケットから同じリップクリームが10本出て来たり(笑)
床が見えないほど散らかった部屋から、それらを探し出すのは「ムリ!」との判断から
ネット通販で取り寄せた結果らしい(笑)

最初は、部屋に他人が…しかも「おじさん」がいることに落ち着かなかったヒロインが
仕事で失敗して、自分には仕事以外何もないのに…と落ち込んでいた時に
おじさんから「あなたは本当に頑張っている」と励まされるシーンは
働く人全員がグッと来たんじゃないかと…?
だからといって、ボクは、一晩中おじさんに手を握って貰って眠りたいとは思いませんけど…(笑)

撮影休止により、このドラマの放送開始が遅れていた間に
「逃げ恥」が再放送されてましたが
どちらも「家事」について考えさせられるドラマだし
「上手い具合に繋いだなあ(笑)」と思っていたら
再放送にあたり、新しく撮影されたとおぼしき「恋ダンス」を
ナンと!多部さんも踊っていらして「ツカミは万全!」でした(笑)

奥さんは、映画「照和」の舞台挨拶で、生の大森さんを間近で拝見したことがあり
「あのカッコ良さと色気を消して
『お母さんみたいなおじさん』に成り切ってるのがスゴイ!」とビックリ!
それが「お仕事」とはいえ「それ以外の何者でもない」と思えるくらい
役にぴったりハマっておられると、説得力が半端ないですよね?(笑)
また今クールも「火曜日」が待ち遠しくなりそうです♪
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