ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンドBOX SETのプロモーションその2

2024-09-06 14:15:00 | メディア
プロモーション第2弾は「ザワつく!音楽会」から1週間後の8月29日…
公式YouTubeに、10分弱の映像がアップされているのを見つけた奥さん
いきなり「ひえ~っ!?」と奇声を上げたので、ボクの方がビックリ!(苦笑)

まあ、この当日に届いていたKメールには…
次回「セイ!ヤング21」の放送日時と番組へのメール募集や
BOX SETとライブハウスツアーの告知…が記されていたものの
この映像については、全く触れられてなかったそうなので、驚くのもムベなるかなと…

…で、そのプロモーション映像には、まず「甲斐バンド50周年アニバーサリーBOX
『KAIBAND STORY BOX Lonely Heroines & Broken Heroes 2024』
2024.10.9 on ,sale!」とのクレジットが現れ
続いて、シングル盤「HERO」の演奏が流れる中
そのEPジャケットと「1978.12.20 Single 『HERO』」のクレジット

そして、オリコンのチャート表が、次々に映って
「HERO」が、61位→16位→4位→1位と、トップに立った経緯が示され…って
「HERO」が1位になった時のチャートは、2位が、アリスの「チャンピオン」
3位が、ゴダイゴの「モンキー・マジック」
4位は、渥美二郎さんの超ロングヒット曲「夢追い酒」
5位は、またまたゴダイゴの「ガンダーラ」で
ドラマ「西遊記」が当たってた頃だったんだなあと…(笑)

「ファンミーティング」のミニライブでのMCによれば、この「オリコン1位」が発表される直前に
マスコミから「逃げよう!」という甲斐さんの一声で、福岡へ行かれ
アルバム「マイ・ジェネレーション」のレコーディングをなさってたんですよね?(笑)

ともあれ、映像の続きには…「1979.3.5」
「1st Best Album『甲斐バンドストーリー』」というクレジットと、そのジャケット…が映り
サビの部分が終わって「♪生きるってことは一夜限りのワンナイトショー♪」という
歌い出しの時に、突然ピッチが変わったかと思ったら
1979年9月に行われた、NHKホールでのライブ映像の「HERO」が流れ

更に…「♪今夜 お前はヒロイン もう泣かさないよ♪」から
甲斐さんが、この曲で「本当に歌いたかったこと」だとおっしゃっていた
「♪銀幕の中 やせっぽちの俺たちが見えるだろう♪」という歌詞の時に
1986年の甲斐バンド解散ツアー「Party」のライブ映像になっていて

更に…その10年後に期間限定で再結成された「BIG NIGHT」の時の武道館ライブの映像に変わり
今は無き、福岡・天神「IMS」前でのゲリラライブ映像を挟みつつ
武道館のバックステージ前を駆けておられる甲斐さんのお姿と共にエンディングへ…って

ビジュアルもさることながら、甲斐さんの「歌声」の変遷を改めて感じたらしい奥さん
「『HERO』以前の曲で、こんな映像を編集してくれないかなあ」と、しみじみ申しておりました(笑)
ちなみに…希望楽曲は「テレフォン・ノイローゼ」か「きんぽうげ」だそうです(笑)

ともあれ…続いては「Party」ツアー@武道館から「感触(タッチ)」が流れたんだけど
ボクは、その映像を拝見して、当時の「甲斐バンド」の大所帯ぶりにビックリ!

大森さん・イチローさんのツインギター、松藤さん・上原裕さんのツインドラム
上綱克彦さん・竹田元さんのピアノ&シンセのWキーボード
更に、岡沢茂さんのベースに、マック清水さんのパーカッション、徳広裕さんのサックス
そして、甲斐さんのボーカル…って、最強じゃないですか!(笑)

徳広さんと並んで、間奏をお弾きになっている大森さんが映ったトコで
今度は…「フェアリー(完全犯罪)」のMVが登場♪
何かと問題があったらしい?外国人エキストラ(苦笑)とスレ違う場面の直前に

「苦手だなあ」感満載の?(笑)甲斐さんの表情や
ヒッチコックの「サイコ」を彷彿させるバスルームのドアを開ける際の甲斐さんの立ち止まり方に
「役者のオファーを断わったのは、ホント大正解だよね(笑)」と奥さん(失礼!)

ボクは、甲斐バンド初の公演中止の原因となった、撮影中の「事故」のシーンで
松藤さんが「甲斐さんの顔の上に、割れたガラスが落ちて来て
みんなが『うわっ!』と真っ青になってるのに、1人だけ、アレを演出だと思ってる人がいて
『えらい迫力やねえ!』と言っていた(笑)」と明かされた、大森さんのエピソードを思い出していました(笑)

そして、最後は…伝説の「花園ラグビー場ライブ」の映像が映り…
このライブ当日「Sep.13」にリリースされたという「破れたハートを売り物に」をバックに
街に貼られたポスターや、ゲート前での入場待ちの行列
芝生の上、一面に敷き詰められた白いビニールシートと、思わず駆け出す少女たち…

…って、もちろん、あの映像に写っていたのは、奥さんたちじゃないんだけど
「会場に入って、あの光景を目にした途端、自分たちの席の方に向かって走ってた(笑)」そうです(笑)
ちなみに…自分の席番が記されたビニールシートには、一度も座ることなく
すぐさま、持参していたバッグにしまい、大切に持って帰るつもりだったんだとか…

ともあれ…開演前の客席の模様が紹介されたあと
腕を頭上に伸ばして、お体をほぐされた甲斐さんが、タクシーに乗り込まれるカットや
バックヤードで、この曲のフロントマン4人による「歌い合わせ」のシーン…って
奥さんたちの中では、この時のベーシストでいらした中谷宏道さんの人気が赤丸急上昇だったらしい(笑)

でも、その後、中谷さんが、撮影監督になられたことは知っていたものの
2017年12月にお亡くなりになっていたことは、かなりあとになってから知ったみたいで
「ウソでしょ!?」とショックを受けておりました

それはともかく…甲斐バンドの皆さんが、花園のステージに登場される辺りから
例の「ビニールシートが飛び交う中での熱唱」と
ステージの方へ押し寄せる観客、失神状態の女性を救出なさるスタッフの方々が映し出され

映像の最後に「ジャーン!」という「翼あるもの」のイントロの最初の部分が聞こえたトコで
再び「甲斐バンド50周年アニバーサリーBOX
2024.10.9 on ,sale!」とのクレジットが出て映像終了♪

もっとも、奥さんは、最後の「ジャーン!」のあと、オーバーヘッドで手拍子していた時に
いきなり背中に衝撃を受け、両腕を上げたまま、エビ反りになり、前へ前へと押し出され
「今、ここで倒れたら…」とか「このまま真っ直ぐ前へ突っ込んだら…」といった恐怖を抱えながら

流されるだけ流されて「夢のような3列目ど真ん中」の席からは遠く欠け離れた場所で
甲斐さんの「お説教」を聴いたことを思い出したらしく
「『下がれ!2メートル!』じゃなくて『てめえの席に戻れ!』って言って欲しかったなあ」と申しておりました(笑)

余談ですが…8月17日の「タモリステーション」で、甲斐バンドご出演のセイコーCMが流れた
…と、甲斐友さんたちとのLINEで知った奥さん
「ニンチドショー」など、この手の番組は、オンエアーするアーティストの
所属事務所やレコード会社が多岐に渡っているためか?、見逃し配信されないことが多く

また、YouTubeにアップされていた番組映像を観た甲斐友さんから
件の甲斐バンドのCMは入っていなかったとの嘆きの報告を受けて、アレコレ動画を漁っている内に
「SEIKO 1979年の伝説的CM」の他「1979-1986 甲斐バンドCM集」なる動画を発見!

「若さの世界に SEIKO」の文字か~ら~の「アイスホッケー編」に始まり
「安奈」をバックに、画面にはライブ告知のリーフレットが映し出され「今、80年代を迎えて
新しいミュージックシーンを作り上げているビッグバンド『甲斐バンド』
甲斐バンドコンサートは、4月4日旭川、7日札幌で開催!」という男性のナレーションが入り

…って、奥さんは、そのリーフレットに記された「S席2,500円 A席2,000円」という
そのチケット料金もさることながら「S席」や「A席」時に「B席」といった
価格帯による区分があったことを思い出し、遠い目…(笑)
まあ、当時から「S席」一択だったみたいだけど…(笑)

続いては、松藤さんボーカルの「ビューティフル・エネルギー」がタイアップした
カネボウ化粧品のサマーファンデーションのCM
キャッチフレーズは「この夏、また彼女は美しくなる」でしたが

松藤さんの優しい歌声に聴き入るヒマもなく(苦笑)
「地下室のメロディー」をバックに、リーフレットが映り
「甲斐バンドコンサート 6月5日札幌、6日旭川で開催!
入場前売り券は、S席2,500円 A席2,000円
市内各プレイガイドで発売しております」という女性ナレーターの声…

かつては、こうしたスポットCMが、深夜によく流れていたそうだけど
奥さんの家には、まだ家庭用のビデオデッキがなかったり
ビデオデッキを購入したあとでも、突然に流れ始める映像を録画することは難しく
深夜にヤマを張って、録画を開始した時には、もうCMが流れなかったり…といった
過去の悔しさや不毛な努力を思い出してクスクス(笑)

次に登場したのは…「漂泊者」が流れる中「甲斐バンド」という男性ナレーターの一言をバックに
モノクロのライブ映像が始まり、やがて「流民の唄」とのクレジットが出て
最後に「3枚組LP 4,920円」「好評発売中」
「TOSHIBA EMI」という表示が画面右下に出るCMでした♪

そして…「シーズン」とタイアップしたサントリーの 「トロピカルカクテル」のCM
「夏はハタチで止まっている」というキャッチフレーズと
広田レオナさんの大胆なポーズが印象的なCMですね?(笑)

更に…ボクの青春時代のアイドル♪小林麻美さんが出演された「アルト」のCMも入っていて
「愛されて100万台」とのクレジットと共に「フェアリー」が流れ始め
麻美さん自ら「アルトは、私の一番好きな洋服です」とナレーション♪
「回転ドライバーズシートがアルトに(搭載)!5ドア新登場!」という男性ナレーターの言葉で終了

この映像を編集なさったのは、北海道の方かと思っていたら…
「野獣」をバックに始まった「甲斐バンドコンサート」のCMは
「3月1日、新潟県民会館で、好評のため追加公演決定!
A席3,000円 B席2,700円で、プレイガイド、FOBで好評発売中!お早めに!」…というCMでした

ともあれ、このCM集のトリを飾ったのは…「感触(タッチ)」をお歌いになる甲斐さんのお姿に
「『THE 甲斐バンド・FILM』関西テレビ音楽出版」の文字が重なり

男性ナレーターの方が「甲斐バンドファイナルツアー『Party』
大阪城ホール、武道館、黒澤フィルムスタジオの最高のシーンを捉えた36ミリ映画
今、チケットぴあで独占前売り中!」と告知され
画面には「毎日ホール」と「京都会館第1ホール」での上映日時の表示

もっとも、奥さんは、この映像が終了した時の「スターライト(と、その電話番号)」という
かつて、お世話になったイベンターの名前に萌え~♪でした(笑)
コメント
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