ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

イメージその1

2014-02-07 15:11:32 | 日記
先日亡くなった永井一郎さんの後任の声優の方が
まだ見つからないそうだ

視聴者のイメージを壊さずに
かつ新しい波平像を表現するのは大変だと思う

この『イメージ』というものはナカナカ厄介なもので

例えば、原作を読んでからドラマや映画を見ると
キャスティングに『???』となることがあります(苦笑)

もちろん、その逆に
映像の余韻を引きずったまま
原作を読んでしまうことも…

リメイク作品に出演される役者さんは
原作のイメージと闘うだけでなく
前作のイメージも超えなければいけないんですよね…(汗)

三谷幸喜さんは、脚本を書かれる時
『この人に演じて貰いたい』と
予め役者さんを想定されているそうなんだけど

先にオファーされるのか?
それとも書き上げた作品を見せて交渉なさるのか?

想定された役者さんに演じて頂けない場合
他の役者さんに合わせて書き直されるのか?
まさか、脚本自体ボツに!?(汗)

それはさておき…

文章を読んで頭の中で組み立てるイメージより
声によって喚起されるイメージの方が
更に自由で幅広く多岐に渡るんじゃないかと思う

年齢も体型も容貌も、時に性別まで(笑)
勝手に妄想して造り上げることができますよね(笑)

奥さんがラジオから流れる【バス通り】を聴いて
どんなイメージを持ったのかは判らないけど

初めて甲斐さんを見た時の衝撃(爆)をかんがみると
とんでもなくかけ離れた虚像だったに違いないでしょう(笑)

山下達郎さんや谷村新司さん
南佳孝さん、槇原敬之さんにも
同様のインパクトがあったという(汗)

天は二物を与えず(笑)…もとい、天に二つとない声は
シンガーにとって強力な武器♪

以前にノエ●ア化粧品のCMソングについて触れましたけど…

誰の曲を歌おうと、名前がクレジットされてなかろうと
声自体が署名代りになるということは

その声を聞いた方がみんな
その声の主の顔を思い浮かべることが出来るということ

まぁ、甲斐さんの場合は
その武器の威力が強過ぎて(笑)

挿入歌や主題歌に使い難いとか(苦笑)
気配を消していても話し声でバレる(笑)とか
マイナス方向にも作用するようですけど…(笑)

奥さんいわく…
ドキュメンタリー番組のナレーターをやって欲しい♪

えっ!?『ぶらりナントカ…』みたいな!?(爆)
でも、ナレーションなら声に個性があっても
映像の邪魔にならないかも知れない(笑)

それに、甲斐さん独特の視点で
台本なしにコメントされている番組なら
ちょっと面白そうですね♪

余談ですが…

今クールのドラマのナレーションに
『ナンだかなぁ』と思うものが数本あったんだけど(苦笑)

『軍師官兵衛』のナレーター・藤村志保さんが
背骨圧迫骨折のため降板されたそうだ

それはそれで『ナンだかなぁ』(笑)
ちなみに、後任は
元NHKアナウンサーの広瀬修子さんに決定しているらしい
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