ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

家族ゲーム

2013-06-24 14:53:07 | メディア
今回のドラマ化については
賛否両論あったようですが(苦笑)

フジテレビは予測を上回る反応に満足しているとか…?(笑)

あるコラムニストの方は
『櫻井翔の主演に違和感を感じる』
『いっそ松田龍平で見たかった』
と書かれてました(苦笑)

我が家は映画版と今回のドラマしか見ていないので

長渕剛さん主演作については語れないんだけど…(汗)

映画版とは時代背景や設定が変わっているんだから
櫻井翔さん『いいねぇ~♪』(爆)と思う

映画版の茂之役だった宮川一朗太さんが
出演されていたのも楽しかったし…(笑)

『陰険』の意味を書けというテストに
『陰でするジャンケン』と答えた茂之君が大好きでした(爆)

奥さんの好きなシーンは

茂之君がホントは好きなくせに
『クラスにブスでバカな女子がいる』と言ったら

松田優作さんに
『お前、カワイイけどバカだな』と言われるシーンと

やっぱり、伊丹十三さんが目玉焼きを食べるシーン(笑)

伝説の(笑)黄身すすりも絶品だったけど

『こんなに固くちゃチュウチュウ出来ないじゃないか(爆)』と文句を言うと

奥さん役の由紀さおりさんは

(黄身をチュウチュウするのが)
『はぁ…好きだったんですか…?』と答えるシーン

毎日一緒に生活していても
家族のことが何も判っていないという
象徴的なシーンだったと思います

象徴的といえば
あの横一線で食事をするシーンは衝撃でしたね(笑)

サザエさん的な卓袱台での食事から
テーブルでの食事に変わって

家族団欒という言葉が失われていったような気がする…

ただこのシーンは狙ったものではなく

スタジオで撮影する際
カメラの配置がうまく決まらないので(笑)

森田監督が出した苦肉の策だったそうだ(笑)


甲斐さんは『の・ようなもの』から
森田監督に注目されていたようで

『脚本も絵コンテもしっかり書いてる数少ない若手監督』

『彼は音がよく判ってる

音楽を流さずにジャズのジャケットだけ
パッと見せるとこバッチリだもんね』と大絶賛♪


この映画では音楽なしで
食べる音や熱帯魚の水槽ポンプの音がデフォルメされてました

役者の方々には
『セリフを張らない』ことを注文したそうで

皆さん、囁くように会話されていたらしい(笑)

松田優作さんと阿木耀子さんのシーンなんて
セリフの音声も流れてなかったし(笑)


余談ですが…

映画の中で松田優作さんは

紅茶でもワインでも飲物を出されると
全て一気飲みしておられるんだけど(笑)

唯一、伊丹さん演じるお父さんご愛飲の
紙パックの豆乳だけは
ストローでチュウチュウ(笑)

奥さんは『潜入探偵トカゲ』の松田翔太さんが

豆乳を飲むシーンで毎週笑ってました(苦笑)

余談ついでに…

茂之君が女性の生理に興味を持って
由紀さおりさん演じるお母さんに
しつこく聞きほじると

お母さんいわく…

『茂之、お前、いつ毛が生えたの?』(爆)

甲斐さんも多感な少年だった頃

クラスの女子に『教えろ!』と迫って怒られたと
おっしゃってましたよね(苦笑)
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