ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(3/2)その1

2019-03-06 16:55:00 | メディア
「LEGENDS」に続き、こちらの番組でも
アカデミー賞の話題が登場するだろうなと思っておりましたが
さすが生放送ということで
「昨日、僕は、えー『全米アカデミー作品賞』に輝いた『グリーンブック』をですね
昨日から…3月1日から(公開)…えー、観て来ました」と甲斐さん


「25日にまあ、アカデミー発表じゃないですか
だから、ああ…発表した後にアレだったら…
イヤ、あの…賞なんか獲った日には、エライことになるなと思って
25日に調べたら、まだ出てないんですよ


3月1日に上映することは決まってるけど、時間とかそういうの出てなくて
ウチの会社のデスクに電話しまして
『26日の4時に発表になります』
で、4時に…それは時間が発表になっただけで、発売やナンかそういうの…
『発売はいつ?』ってなったら『26日のトッペン(てっぺん?)』


まあ、27日の12時…12時なんて、ボーっとしてたら忘れるでしょ?
『うわーっ!』てなって、必死こいて覚えといて
で、12時4分に…えー、アレしたんですよ
調べたら、もう4席売れておりまして…
12時4分で4席ですよ!?」と話されると「1分1席(笑)」と松藤さん(笑)


「とにかく、当日…昨日行ったらもう満杯で…」
…と、甲斐さんの予想なさった通りの状況だったみたいですが
以前に、人気の高い新作映画は、ちょっとブームが治まってからでないと
映画館ではご覧になれない…といった
有名人ならではの事情を明かされてましたし
「グリーンブック」は本当に楽しみになさっていたんでしょうね?


「作品賞ね、まあとにかく…ナンてか…えー、マハーシャラ・アリ
あの黒人の…黒人の天才ピアニスト役を、えー、やってるんですけど
まあ、彼が助演…助演男優獲って…
えー、一昨年『ムーンライト』でかな?助演男優獲ってて
更に、まあ1年経って、えー、また獲ったと…


まあでも、コレ、彼が…黒人天才ピアニストの彼が主演で
えー、ヴィゴ・モーテンセンが助演だったら
どっちも、ひょっとしたら獲ってる可能性が…
あの振り分けって、監督が(主演・助演を)振り分けてるだけなんで…


まあ、だって、2人で旅してるだけなんだから、ずーっと…スゴイんですよ
ヴィゴ・モーテンセンは20キロも体重増やしてて…」とおっしゃったトコで
松藤さんが「みんな増やしてましたね」と合いの手を入れられ


「今回、増やしてますよ!(笑)クリスチャン・ベイルも…
クリスチャン・ベイルも25キロくらい増やしてて
クリスチャン・ベイルじゃないもん、アレ…
『うそー!?』って…アレ絶対わかんないよね?クリスチャン・ベイル」と甲斐さん


再び、松藤さんが「あの…ナンか付けて…
メイクでやってる訳じゃないですもんね」と合いの手を入れられると
「イヤー、違う違う!さすがに本人がもう『体重の増加はこれで最後にする』(笑)
『もうキツくてしょうがないんだ』って…そらそうですよね


ほいでまあ、ヴィゴ・モーテンセンが、まあ、主演男優でノミネートされて
ま、獲れなかったけど…2人がね、素晴らしいんですよ」とおっしゃってましたが


ラミくん推し(笑)の我が家の住人は
見た目だけでなく、フレディのステージアクションや日常の細かな仕草
出自や外見に対する偏見やコンプレックスを自身に重ねて演じきったんだから
「グリーンブック」のお二人どちらが主演に振り分けられていたとしても
「そこは譲って頂かないと…(笑)」と申しておりました(笑)


ともあれ…「あの面接…用心棒役で、彼、デンマークの人なんで…
ポーランドかデンマークか、どっちかの人なんで
…(ググってみたら、お父様がデンマークの方でした)…
あの…まあ、イタリア系じゃないじゃないですか
でも、もう、監督がね『マーロン・ブランドもゴッドファーザーで
もう、イタリア人じゃないのに、立派に務めたからやって!』って口説き落として…


で、もう、ロードムービーだから、ま、素晴らしいんですよ
で、まあ、その黒人の、その天才ピアニストだった彼は
そのストラヴィンスキーが当時…ま、ま、2人とも実在なんで…
あのストラヴィンスキーが『神の領域のテクニックだ』って言って
もう褒めちぎった天才ピアニストで…」とおっしゃったトコで


松藤さんが「ロシア系で育った人なんですよね」とフォローされ
「そうそう!レニングラードの方に、9歳の時に行って、ムチャムチャな天才
ま、だから、彼はヨーロピアンスタイルが身についてるから…


結局、まあニューヨークのカーネギーホールの上に住んでんですけど…そのマンションに…
で、その人が、まあ…ただ、あのー、ナンだっけ?
BBキングじゃなかった…あの、キング牧師の…
キング牧師の20万人のワシントン大行進とか、ああいうのに誘発されて
あのディープサウス…南部にツアーに行く…えー3人で、トリオで…


で、それのマネージャー兼用心棒で
どうしても腕っぷしの良いヤツが…ついてってくれって…」と説明なさると
「車に乗って、色んなことがきっとあるんですね?」と松藤さん
「そう、ほとんど2人なんですよ
なんで、もう…ナンてんすか、もう樹木希林みたいな人たちが沢山出て来ないと(笑)
もう、全然もたないじゃないですか(笑)変な話…ねぇ?」と笑っていらしたかと思ったら


「しかし、ま、でもナンで日本アカデミーで助演女優賞、樹木希林って…
イヤ、特別賞で良いんじゃないですか、ね?
ちゃんとこう…イヤ、あの人もすごい素晴らしかったんですけど…『万引き家族』
でも、アレは特別賞だろうなって…
不思議な…日本アカデミーっていうのはね
今、全米アカデミーを言いながら、ちょっと…
スイマセン、ややこしくて話が…(笑)」


…と横道に逸れられた後(笑)、再び「そいで、その用心棒役だった…
そのコパカバーナで、あの用心棒13年…12~13年やってた後に
なんと!その人、そこを辞めて『ゴッドファーザー』とか『スカーフェイス』とか
映画に…ホントにイタリアンマフィアの役で…
でも、半ば足突っ込んでた訳でしょ?ホンモノですよねぇ
ナンか、安藤昇さんみたいな…」と話されると


松藤さんが、笑いながら「渋谷のね…みたいな(笑)」とポツリと口にされ
甲斐さんは「渋谷のねぇ、もう渋谷の『門』に行ったら
『あ、甲斐くん、そこの席はね、安藤昇さんがいつも座ってるんだから』
『イイじゃん!俺が席座ったって…』
『そんなね、そんな偉そうな席座っちゃいけないんだよ』
『ああ、そう、スイマセン』って…(笑)」と懐かしいエピソードが登場(笑)


「まあ、そういうことで、とにかくまあ、あの作品賞ね、獲ったんで
今後ももう、あの…アレでしょ、もうずーっと大入り続くと思うんですけど
まあ、やっぱり、あのアルフォンソ・キュアロンの『ROMA』は
やっぱり獲りませんでしたね…ね?
外国語映画賞で、僕はもうバッチリだと思うんですけど…


あの…配信ですからね、Netflixで…
もう、僕、Netflixで2回観てます、ええ…
もう、25日の前までに…発表の前までに観とかないと悔しいじゃん、ねぇ?」と甲斐さん(笑)
去年も、発表直前に「スリー・ビルボード」をご覧になったとおっしゃってましたよね?(笑)


その「ROMA」は…「最初の15分がね、もうナカナカね
こう…気持ちが上がって来ないんですよ
もう、主役…まあ、あのメキシコシティのローマっていう…
メキシコシティのローマっていう町のお手伝いさん達の話なんですけど
もう、主役の顔じゃないから…えっ?この人主役?みたいなことなんですけど…


それがね、あり得ないくらい面白くて…途中、20分越したら…
みんな、20分越したらね、頑張ってね!(笑)」とおっしゃると
松藤さんが「ネットだから、すぐ止められますからね、自分で…」とフォロー
「自分でね…酔っ払ってると、そこでもうねぇ…
だからもう相当飲んで、アップしてから観ましたから
絶対、25日の前までに…(笑)」と話されてましたが


確かに「ROMA」は賛否両論、毀誉褒貶の激しい作品みたいで
好きな方はとことんお好きだけど、そうでない方は全くという感じらしい(苦笑)
…って、もしかしたら、20分を越えられなかったのかも?(笑)


「まあ、そういうことで…『グリーンブック』作品賞
監督賞がね、その『ROMA』のアルフォンソ・キュアロン
そいで、えー『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリーの
ラミ・マレック…エジプト人、ねぇ…
彼が主演男優
今回の振り分けがすごい良かったですね


主演女優も『女王陛下のお気に入り』のオリビア・コールマン
この映画ももう、あの3人…この火花バチバチの演技大会で
是非、えー、観て欲しいなと、ね…思いますけど…
えー、ということで、まっ、あの…ナンか、アレですね
あのー、この時期が一番良いですかね、新作もたくさん観れるし…」


…と、やっぱり本当に映画がお好きなんだなと改めて気づかされるくらい
熱く、そして楽しげに語っておられました♪
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