ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

冬の連ドラ2

2015-01-29 10:21:06 | 日記
続いては、中谷美紀さんと水川あさみさん主演の『ゴーストライター』

去年、音楽業界でもひと騒ぎありましたけど(汗)
ある意味、あんな『指示書』で曲が書けることにビックリ(笑)

『参考にはしました』という中谷さん演じる
売れっ子作家・遠野リサでも
『自分が考えたプロットじゃないから人物像が掴めない』と悩んでるのに…(笑)

でも、水川さん演じる作家の卵・川原由樹にプロットを考えさせてまで
人気作家の座を守りたいと考える時点で
いわゆる『天職』ではないんじゃないかと奥さん(苦笑)

書きたいものがある
書かずにはいられないという衝動こそが
作家の作家たる所以だろうと言うんだけど

それは奥さんが、多筆・速筆で知られ『語り部』と呼ばれた
栗本薫さんの愛読者だからだと思う(笑)

栗本さんご自身が『スランプ』とおっしゃっても
周囲の方にとっては『充分書いてますよ』状態だったらしいし(笑)

出産直後もお子さんを背負って
洗濯機の上で原稿を書かれていたそうだ

そうそう!栗本さんが、甲斐さんの曲からタイトルを貰ったとおっしゃってた
『翼あるもの』は、当初出版の予定は全くなく

職業作家として、〆切や出版社の意向に縛られることなく
『純粋に書きたいことを楽しみながら書いたもの』だったんだとか…

音楽であれ、文学であれ表現するからには
受け手の反応が気になるものでしょうけど

ネットを検索しては一喜一憂するリサさんを見て
奥さんは、自分が書きたいものをキチンと書いてないからだよと手厳しい(汗)

でもリサさんは、子供を育てるための手段として
在宅で出来る『作家』を目指したって設定みたいで
好きで好きでたまらないことを
仕事に選んだ訳じゃないようだし

一方の由樹さんは、いくら好きでも…
(実は才能に恵まれてるんだけど)…芽が出ないが故に自信が持てずにいるところへ

『良い本』とは『売れる本』だと言い切る田中哲司編集長が登場(笑)

ほとんどの本は赤字を生むだけだが
それを補っているのは、一握りの売れっ子たちだという
活字離れが進む出版業界の思惑も垣間見えて

リサさんから『あなたの本の出版部数じゃ
全国の書店の5軒に1軒しか配布されないし
それも平積みではないから
あなたの本を手に取る人はいない』と言われるシーンも…(汗)

『才能』と『ネームバリュー』
お互いの足りないものを補う形で二人三脚が始まったんだけど

ミステリアスな秘書(キムラ緑子さん)の献身ぶりや
編集長の暗躍(苦笑)に加え
かつてのライバル(山本未来さん)の復活

そしておそらく、初回の冒頭シーンに繋がる?由樹さんの反乱など
この先の展開から目が離せません(笑)

女性同士のバトルといえば
田中麗奈さん VS 若村麻由美さんの『美しき罠~残花繚乱~』(笑)

『昼顔』のヒットに続け!なのか?今更ながらの『不倫』ドラマに
奥さんいわく…村上弘明さんは斉藤工くんにはなれないよ(爆)

大変失礼だとは思いますが
奥さんは『毒にも薬にもならない』男優さんに興味がないようだし(苦笑)

このドラマの柏木荘太という
妻と愛人の間で思い悩み揺れる男性の人物像が
一向に際立って来ないとご不満らしい(笑)

仕事上の野心も含め保身に走るなら走るで
もっと悪役に徹するなり

愛人への思いが断ち切れないなら
もっと悩み苦しむなりしろ!と…(苦笑)

いや、その中途半端さこそが
『揺れる男』の姿じゃないかと思うんだけど
(…って、あくまで『想像』ですよぉ!)

村上さんが淡々と演じておられるからなのか?

本来なら、ふたりの女性の中心にいるはずの『夫』よりも
妻が愛人に差し向けた『年下の男』が中心になっているからか?(笑)

それとも、若村さん演じる妻の嫉妬心の迫力に
全てが霞んで見えるのか?(爆)

妻の挑発に乗って、青柳翔さん演じる男性とつきあう麗奈さんにも

自分が仕向けたにも関わらず、自分を慕う青柳さんを
取られたくないと思う欲張りな妻にも

その母親に対抗意識を燃やし
憧れの青柳さんの恋人になった?麗奈さんに嫉妬する娘にも

健気な妻を演じる高橋かおりさんや
夜な夜な男性を漁る三浦理恵子さんにも

感情移入できないと言いつつ
毎週律儀にチャンネルを合わせる奥さん(爆)

でも、同じTBSの『白い大奥』を舞台にした『まっしろ』は
怖いもの見たさ(笑)で期待したのに
コミカル過ぎて笑えないんだとか…(苦笑)

フジテレビの『問題のあるレストラン』は初回だけ見て
後はまだ録画したままみたいだけど

真木よう子さんが、セクハラ男の名前を笑顔で呼ばれ
アイスバケツ・チャレンジよろしく
次々とバケツの水を浴びせるシーンに大爆笑(笑)

このドラマほど酷いセクハラやパワハラがある訳じゃないでしょうが
ストレスや鬱憤がたまってたのかも知れません(苦笑)

願わくは、奥さんが退社する時に
このシーンを思い出しませんように…(爆)

余談ですが…
『SP』や『MOZU』など男性キャストが多いドラマで
紅一点として存在感を示して来られた真木さん

収録現場は『セクハラだらけですよ~(笑)』と話されてましたが
今回は、男性社会からハジキ出された女性たちを集めてレストランを開くストーリー

その中の黒一点?ゲイのパティシエ役の安田顕さん
女装姿もさることながら
女性としての演技にも注目したいと思ってマス♪

あっ!そういえば『美しき罠』の書道教室の先生役・池畑慎之介さん
ナチュラルに女性ですよね♪
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