ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ノープラン✕ドライブ旅2(その1)

2020-11-29 18:57:00 | 日記
昨日の朝、奥さんの「あっ!」という声がしたかと思ったら
テレビから甲斐バンドの「バス通り」が聞こえて来て
「わあ、甲斐さんの声、若いなあ!」…って、そこじゃないですね(笑)

「名俳優光石松重鈴木ノープランドライブ旅」というFBS福岡の番組の第2弾の中で
「照和」が登場し、そこで「バス通り」が流れたらしい…って
イヤ、奥さんは新聞のラテ欄でこの番組を発見し、すぐに録画予約をしたあと

「みどころ」欄で、番組内容が紹介されているのを読んで
「福岡ミュージシャンの聖地と呼ばれる場所を訪れる」との一文に期待を高めていたんだけど
「甲斐バンド」の「か」の字も出ないことにガッカリしていたら
最後の最後に甲斐さんの歌声が聞こえて、思わず声が洩れたんだとか…(笑)

ともあれ…「名バイプレーヤーの彼らが今回の主役です」というナレーションのあと
光石研さん、松重豊さん、鈴木浩介さんのお顔が映り
「福岡出身の3人が故郷を自由気ままにノープラン✕ドライブ こんな3人見たことない!
俺たちのノープラン✕ドライブ2」とタイトルコールがあり
「福岡市民に愛される憩いの公園」…大濠公園から番組スタート♪

高校生の甲斐さんが、当時の彼女と通われ、ホットドッグを召し上がったという(笑)
また、松藤さんとイチローさんの母校にも程近いアノ公園で
「シャレとうねぇ、やっぱりね」と光石さん
鈴木さんは「キレイですもんね」と相槌を打たれたものの
「ちょっと井の頭公園にしちゃサイズ感が…」と小ボケをかまされる松重さん(笑)

光石さんが「井の頭公園じゃない、大濠公園ですよ!
風が違うよ、全然、風が…」とツッコまれるも
松重さんは「こっち、吉祥寺駅かな?」と重ねてボケられ(笑)
「違うわ!我が大濠公園でしょ」とおっしゃる光石さんに
「『我が』『我が』か?もう『我が』呼ばわり?(笑)」と返しておられましたが
これまでナンとなく、光石さんが「ボケ」で
松重さんが「ツッコミ」みたいなイメージがあったので、ちょっと意外な気が…?(笑)

鈴木さんが、周囲の景色を見回され「ホームに戻って来ましたね!」と感慨深げにおっしゃると
光石さんが「僕、あのー、一応デビュー作の…
主演のデビュー作の『博多っ子純情』…」と話し始められ
その途端に、鈴木さんが「またその話ですか?『博多っ子純情』の話
もう前回、充分もう情報入ってますよ!」とカブセて来られたにも関わらず(笑)

光石さんは「そのロケの時にお借りして…」と話をお続けになったので(笑)
松重さんが「もうねぇ、四十数年前の話ですからね」とバッサリ(笑)
この件の時に、画面下には…「映画『博多っ子純情』
1978年公開 映画経験なしの光石(当時17才)が
初オーディションにて主演を勝ち取ったデビュー作」…というクレジットが出てました

そうそう!今、関西地区では、光石さん久方ぶりの?(失礼!)主演ドラマ
「デザイナー渋井直人の休日」の再放送をやっていて
やっぱり、あの「♪疑いながらも惚れた時にゃ、あんたからサヨナラ♪」な感じがイイなあと…(笑)

その光石さんが、松重さんの言葉に「ホントですね(笑)」と頷かれると
鈴木さんが「僕も…ちなみにココ、初めてのデートの…」と話し始められ
すかさず松重さんが、思いっきりカブセて「どこの高校の子?」と質問(笑)
「そういうの言えないですよ」とお答えになる鈴木さんに
「ナンで?言えばイイじゃん?」と粘られたトコで

「光石さん(59才)と松重さん(57才)は、共演も多く旧知の仲
松重さんと鈴木さん(45才)は、同じ高校の先輩後輩
そして、光石さんと鈴木さんは、北九州市出身
共に、プライベートでも仲の良い3人なんです」と、ナレーターがお三方のご関係を紹介し
「今回は、そんな3人に自由に福岡の街を巡って貰います」と番組趣旨を説明

…って、今、このタイミングで、このお三方がお揃いになると
「バイプレーヤーズ3」&映画化のプロモーションみたいに見えますよねぇ?(笑)
そういえば、甲斐さんが「思わず貰い泣きしそうになった」と話されていた
光石さんご出演時の「Aスタジオ」の中で…
京都へ行かれるという松重さんに、光石さんが
帆布で有名なお店のトートバッグを買って来て欲しいとお頼みになったら
そのお店が女性客で溢れ返っていたらしく
普段は穏やかで優しい松重さんが、恥ずかしさのあまり
電話の向こうでキレていらした(笑)と明かされてました(笑)

それはさておき…光石さんが「スワンボート乗りましょうよ」とおっしゃると
鈴木さんが「乗りますか?スワンボート、行ってみます?」とボート乗り場に行かれたものの
受付窓口の前で「どうしよう?いくらですか?」と光石さん
「1600円ですね」との返事に「えっ!?」と絶句(笑)

鈴木さんは「僕、高校の時、だから乗れなかったですよ」とご存知だったみたいだけど
「先輩、やっぱ剥き出しですね、金銭の…あの…(笑)」と松重さん
画面には…「バイプレーヤーMEMO…多くの映画に出ても金銭感覚は庶民的」…という
バイプレーヤーあるあるが出てましたが(笑)

「バイプレーヤーズ2」の時も、地方ロケの打ち上げで行かれたお店の料理が
質・量ともに値段に見合わないと訴えていらした光石さんを
他のメンバーの皆さんがイジっておられましたよね?(笑)

「ノープラン✕ドライブ、支払いは皆さんでお願いします」というナレーションが入り
「もう、サクッとジャンケンしよ」と松重さん
鈴木さんが「えっ!?ジャンケンすか?」と驚かれたのに対し
光石さんは「『ジャンケンしっ!』って言いよったろ?」と懐かしそうなお顔(笑)

松重さんが「『最初はグー!』はないよ、福岡はないよ」と返されたそばから
いきなり「ジャンケンしっ!」と掛け声をおかけになり(笑)
一発で負けが決まって「最悪!(笑)」と苦笑いの光石さん(笑)
鈴木さんは「出すの遅いし(笑)遅く出して負けるってスゴイよ!(笑)」と傷口に塩(笑)

「言い出しっぺの光石さん、1600円のお支払いです」とのナレーションに続き
いざ、スワンボートに乗ろうとなさるシーンへ…
光石さんが「松重さん、どこ乗る?」とお訊ねになり「俺、後ろでいいよ」と松重さん
鈴木さんが前席右側に乗り込まれ、光石さんがそのお隣に座られた辺りで

「…ということで、最初のドライブは、まさかのスワンボートから…」というナレーションが挟まり
3人でペダルを漕ぎ出されるも「うわっ!結構これ大変や!」と光石さん
松重さんも「ああ…ナンか、くたびれる、これ…」って、早くね?(笑)

松重さんが、他のスワンボートの屋根の上に、カモメが留まっているのを発見され
「あ、これ、カワイイ!」と指差されると
光石さんが「写メ撮ろうかな」とスマホを構えられたトコへ
松重さんが「ちょっと、俺も…」と後部席の真ん中から、カモメがいる側に移動なさったため
ボートが大きく傾き「あっ!ああぁ~!ビックリした~!」と光石さん(笑)
鈴木さんも「ちょっと、ホントにヤメて下さいよ!」と驚かれたご様子(笑)

でも、松重さんは「大声出さんでいいって」とスルーされ(笑)
光石さんが「ビックリした~!ちょっとホントに怖かった、今…」とおっしゃった途端に
今度は、反対側に移動なさる松重さん(笑)
「うわあ~!」と声を上げられる鈴木さんと光石さんをご覧になりニヤニヤ(笑)
光石さんは「もう~!おおぉ~、ヤメて!マジで怖いわ!この人、好か~ん!」と絶叫(笑)
光石さんにはお気の毒でしたけど「おじさん俳優の素顔全開です」とのナレーションにクスクス(笑)

ボートから降りられ「楽しかった~!」と松重さん(笑)
光石さんが「イヤ、さすがにちょっと疲れましたね」とおっしゃると
「乗りたいって言うたとでしょ?乗りたいって言うて、一番はしゃぎよったとでしょ?
ちょっとフラフラしたら『携帯落とす~!』って…(笑)」
…って、やはりイメージ通りのツッコミ役でいらっしゃいました(笑)

「ホントにビックリする…ああいうのヤメて欲しいわ!」と愚痴っておられた光石さんに
ディレクターから指示があったのか?「だから、乗り物と言えば…」と急に話し出されると
鈴木さんが「そう、今回、もうアレですよ、また前回のように…」と受けられ
松重さんが「リムジン!」とおっしゃったトコで

「実は、前回の旅では、クラシックカーでドライブした3人…」というナレーションと共に
その前回のものらしき映像が流れ「前回って、いつ放送したんだろ?」と奥さん
福岡弁満載のお三方の会話に、すっかり魅せられたみたいです(笑)
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