今年10年目を迎えた「皆さまのご愛顧の賜物です！(笑)」ツアーでは
各ツアー先の地元プロ野球ネタを中心に、ＭＣをなさっている甲斐さん(笑)
大阪公演では、もちろん阪神タイガースの話題がメインと思いきや
２曲を歌い終えられた甲斐さんが、まず口になさったのは
「大阪は、１回目(のステージ)が、１回目じゃないよね(笑)」だったそうです(笑)
「大阪の人は優しいねぇ、ナンでも受け入れてくれるから…(笑)
それを有難いと思うミュージシャンは、いっぱいいますよ(笑)
イヤ、俺はいいよ、どんな状況でも突破して行くから…(笑)
でも、あんまりミュージシャンを甘やかすと、すぐにつけあがりますから(笑)」
…と、おっしゃった時に、木村さんが大爆笑なさっていたらしい(笑)
「だから、大阪は(ツアー日程で)早くない方がいいんですよ
大阪でやって『よし！イイぞ！』と思って、そのまんま余所に行ったら『えっ!?』ってなるんで…(笑)
今回は、東京、名古屋、横浜でやって、大阪だから、イイ感じです(笑)」と話されたそうだけど
奥さんは、ビルボードツアーが始まった年は、大阪が皮切りで、そのあとの東京公演の際に
甲斐さんが、鈴木さんに「大阪とは全然違うから、気をつけろ！健太！(笑)」と
声をおかけになったことを思い出したんだとか…(笑)
その他にも…「『ケンミンショー』の大阪のヤツは絶対観てる(笑)」とおっしゃったり…って
奥さんは、自分が甲斐さんのラジオ番組に投稿した
「ケンミンショー」絡みのメールが採用になったので「ちょっと嬉しかった(笑)」そうです(笑)
「『ヤギと大悟』を観てるんですけど、今、レンタルヤギは、半年待ちらしい(笑)
ビッグモーターも、ヤギをレンタルすれば良かったのに…(笑)」とか
大阪のジムでは、甲斐さんより10～15歳くらい年上の方々が、ものすごくお元気で
「子供なんか蹴散らしてるからね(笑)」とか
東京、横浜、名古屋、福岡、そして「米フェス」で行かれた新潟など
全国各地のホテルのプールの中で「大阪だけが、１人１コースじゃない(笑)」とか
大阪のサウナの水風呂は「いつか死んじゃうんじゃないか？(笑)」と思われるくらい
異常に冷たいらしく…って、これは東尾修さんもおっしゃっていたそうで
「アスリートが言うくらいなんだから、ホントに冷たいんだけど
ある瞬間に、バーッと全部抜ける感じがして、ものすごい癒される(笑)」…といった具合に
「大阪」という街そのものに関する話題がいっぱい登場したみたいです(笑)
…で、野球ネタとしては「強いチームのある街は元気なんですよ(笑)
名古屋でライブやった時は、中日が『８年ぶりの単独首位』で…
まあ、まだ４月で、15試合しかしてないのに『単独首位』って思ったけど、街は元気なんですよ(笑)
このあと、大阪行かなきゃいけないのに、どうしよう？と思ってたら…良かったね！(笑)
横浜では、野球の話できなかったから(笑)」…って
若干、牧選手のことをディスッておられたような…？(苦笑)
「やっぱり、岡田(監督)はスゴイね！理論派だもんね
僕、岡田がオリックスの監督やってた時に好きになったんですよ
あの戦力で、３位まで引っ張り上げるのか!?と思って…
僕、オリックス好きなんですけど、そのせいもちょっとありますね
顔はね、藤山寛美みたいで、男前じゃないけど…(笑)」…って
確か、昔々に、甲斐さんと岡田監督が似ていらっしゃるって噂があったんですよね？(笑)
「ただ、岡田が帽子取るじゃない？僕、いっつもビックリするんですよ！(笑)
まさか、あんなことになってると思わなかったんで…(笑)
でも、何回も見て知ってるのに、毎回驚くっていう…(笑)それは、毎回驚く僕が悪いんですけど…(笑)
あっ！僕は、岡田が好きなだけで、阪神は好きじゃないです(笑)」と岡田愛を語られたそうです(笑)
そうそう！３日目は「大阪で初めて、しっとりした夜…(笑)
大阪は、いつも１回目が１回目じゃないからね(笑)
今日は、じっくりやります！…木村くんは、今日帰るみたいで、電車の時間が…(笑)」とニヤリ(笑)
奥さんは、アコギツアーの新潟公演で、クラッシャー木村さんが
翌日のお仕事の関係で、お一人だけ帰京なさるご予定だったのを
甲斐さんが「そんなもん、次の日に仕事入れるヤツが悪い！(笑)」とおっしゃって
アンコールの時に、クラッシャーさんのマネージャーらしき男性が
クラッシャーさんのコートやバッグ、バイオリンケースを抱えて、ステージ下手側の袖で待っておられ
クラッシャーさんも足踏みなさるくらい焦っていらしたのに
最後の曲の前のＭＣが、明らかにいつもよりも長かったことを思い出して苦笑い(苦笑)
ちなみに…クラッシャーさんは、最後の曲を弾き終えられ、メンバー全員での挨拶が終わると
下手側の袖で、手招きなさっているマネージャー氏の方へダッシュ(笑)
おそらく、間に合ったものと思われますが…？
「ああいう時の甲斐さんって、悪魔だよね(笑)」と奥さん(苦笑)
まあ、ビルボメンバーの木村さんには、そこまで意地悪はなさらなかったようで(笑)
「無事、汽車に乗れました！」とポストなさってました(笑)
その他の野球ネタとしては…「エンゼルスはヒドイね！トラウトがホームラン10本打ってるんだけど
チーム全部のホームランが14本って…ほとんどソロホームランってことでしょ？
大谷は、ドジャース行って良かったねぇ！もう１番から９番までスゴイですから…
『エンゼルスいい加減にしろよ！』って、俺、ずっと思ってたらしいんですよ(笑)
イヤ『らしい』って、家族から『去年もずっと言ってたよ』って言われたんで…(笑)」…とか(笑)
「大阪だから言いますけど、僕、アンチジャイアンツなんですよ(笑)
ここだけの話ね(笑)江川の一件があってから…」
…って、そう言えば、その「空白の１日」の件で
巨人から阪神にトレードされた小林繁さんと、雑誌で対談なさってましたよね？
ともあれ…「原(監督)がキライなんですよ！(笑)
原の何がキライって、まず顔！(笑)姿形！(笑)
一番イヤなのが、あのグータッチ！ね？(笑)
ナンで、ホームラン打って、ワアッ！となってる時に、なにあのグータッチ！」
…と、実際に、グータッチのマネをなさっていたらしい(笑)
まあ、グータッチに関しては、ご自身のラジオ番組でも、さんざん話されてましたけど…(笑)
更に…「岡田は、早稲田(大学)、自力で入ってるんで、頭いいんですけど
原なんて、東海大ですから…(笑)」と、名古屋公演の際の「立浪(監督)」以上のキライっぷり(苦笑)
もっとも、阪神ファンの方には「アンチ巨人」を兼ねておられる方が多いので
ナカナカ盛り上がっていたみたいですが…(笑)
それはさておき…
奥さんは「これだけ大笑いするようなＭＣのあとに、よく気持ちを切り替えられるねぇ」と
甲斐さんのシンガーモードスイッチのオン・オフに、しょっちゅう戸惑っているんだけど(笑)
３曲目の「虜」は特に、イントロの間に「別人」の如く変わられるそうで(笑)
「急に妖しい雰囲気を漂わせるからドキッとする」んだとか…(笑)
そして、４曲目の「赤い靴のバレリーナ」の前には
「松田聖子嬢に書いたナンバーをやりましょう…
まあ『嬢』っていう年でもないですね(笑)僕も人のこと言えませんけど(笑)」とか
「『嬢』って言っちゃいけないですね？(笑)
松田聖子『さん』に書いたナンバーを…」と年齢に触れられたり
「『ハートをROCK！』じゃないですよ？それだけは言っときます(笑)」とか
「このメンバーで『ハートをROCK！』…そんな訳ないだろ！(笑)」とおっしゃったりした一方で
人から提供された曲に、喜び、悲しみ、痛み？…などを乗せて歌うのは「大切なことです」とか
「曲を作らずに歌だけ歌って行くのと、曲は作るけど、朽ち果てて行くのと…どっちもイヤです！(笑)」
…と話されたステージがあったり
「海からあなたに電話をかけて 今すぐ来てよとワガママ言おう
車を飛ばして来てくれるかな」…という歌詞について
「今、そんなヤツ、いないよね？(笑)
やっぱり、80年代ってイイ時代だったね(笑)
今は、そんなこと言えない雰囲気だから…」と話されたり…と
ツアー10周年を記念して、福岡公演を開催されるにあたり、この曲をお選びになった
…ということには触れられず、この曲に関する話をなさったのは初めてだったみたいです
ちなみに…「(水原)一平さんの事件があった時
『イエローキャブ』をやろうか、どうしようかと思ってたんだけど、絶対やろう！と…(笑)
ああいうろくでなしの歌、僕、得意なんで…(笑)
ろくでなしの歌の方が、いっぱい書ける俺(笑)」と、おっしゃったらしく
奥さんは、東京公演での「アレは俺のことだから」発言を思い出し
フクザツな気分になったんだとか…(苦笑)
