ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

長岡和弘さんその1

2012-09-15 07:40:11 | 日記
説明不要とは思いますが、甲斐バンドの永久欠番・ベーシストの方です。

ソロデビューが決まった後で、
急に『バンドでやりたい』と言い出した甲斐さんの相談に乗っている内に、

ご自身がバンドに加入することになったそうです(笑)

名●観光時代の甲斐さんの写真を見て、30分笑い転げた方でもあります(爆)

確かに髪を七三に整えた甲斐さんって、想像できませんね(苦笑)

地球が平面だと思われている時代に、
実は地球が丸いという事を自分が発見したら、

誰に一番に話すか?という問いに
『お母さん』と答えて、物議を醸し出した事でも有名ですよね(笑)

甲斐さんがライブのMCで
『長岡がコメットさん(大場久美子さん版)を見て泣いた!』と大笑いしていた事があったらしい。

何年も離ればなれだった親子が再会するシーンで、
思わず涙が出てしまったとのこと。

会場から『かわいい~!』の声がかかると

甲斐さんが『27(歳)の男つかまえて、何がカワイイだ?!童貞じゃあるまいし!』
と言ったそうです(笑)

『1970年物語』によると…
長岡さんは門田さんの部屋を見回して、

『風』という曲の歌詞は、この部屋で書いたんでしょう?
みんなが他の部屋で騒いでる時に、
ここで一人、すきま風の音を聞きながら書いたんですよね?と

勝手に納得されていたらしいが、事実は全く違っていたそうだ(笑)

その頃から、甲斐さんとは歌詞の話をされていたのか
デビュー後も歌詞についての相談役だったらしい。

『この夜にさよなら』を作ってる時に
甲斐さんが『もう、これ以上書けない』と言ったら、


『そんなに自分の命を削って、書かなくてもいいじゃないか』と
慰めてくれたのが長岡さんだったそうです。

長岡さんが甲斐バンドを脱退することを『サウンド・ストリート』で発表した時に

この話をしながら、甲斐さんが声を詰まらせるのを聴いて、
奥さんもしゃくり上げて泣いてしまったと言う。

この発表の翌週は、番組名物の『カラオケ大会』だったそうだが、

『さあ、夏だ!飛び出せ!カラオケ大会 パート3』と
タイトルを告げる甲斐さんの声が、あまりに棒読みで張りがなかったので、

奥さんは、もっと時期をずらして貰えばいいのに…と心配したという(苦笑)

数年後、田中一郎さんが加入された事で、
『甲斐バンドは、一生3人でやっていく』と言ったのに…と
戸惑うファンも多かったようだ。

甲斐さんとしては、
幼なじみで、照和でのライバルで、松藤さんのバンド仲間で、

甲斐バンドのレコーディングやライブにも参加している…
一郎さんが加入することは、自然な成り行きだったのかも知れない。

脱退後に長岡さんは、
ディレクターの仕事は楽しいし、自分に向いていると話しておられたそうだ。

新しく自分でバンドを作る気は全くなかったし、

ベースを弾くのは『甲斐バンド』でしか有り得ないともおっしゃっていたらしい。

黒澤フィルムスタジオで行われたSecret Gigの後、
とある店でメンバーと一緒に『悪いうわさ』を演奏されたようだ。

ほんの一瞬チラッと、そのお姿が映し出されている。

最近になって、長岡さんが制作に関わっているミュージシャンの方から、

『ベースを弾いて欲しい』と頼まれて、●十年振りに弾いてみたそうだ。

だけど、思うように身体が動かず、
『指が、手が、腰が、腹が…!』と嘆いていらっしゃいました(爆)
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