甲斐バンド「ニアミス」小ネタ(笑)第２弾は
「歌のゴールデンヒット～歴代歌王ベスト100」という
男性シンガー１万組の中から、シングル売上総枚数上位100組を発表する番組で
36位にランクインされたALFEEの高見沢俊彦さんが、おっしゃった言葉です
「僕らも今年45周年なんで、かなり古いグループですから
その間に色んなアーティスト達が出て来ては、ブームを作って行くじゃないですか
僕らはもう辛抱するしかないんですよ(笑)」と話された途端
司会者のお一人でいらした藤井隆さんが、大笑いなさった拍子に
肘で、傍らにあったボタンを押してしまわれ「ピンポーン！」(笑)
高見沢さんのご発言は「正解！」になりました(笑)
更にその後、堺正章さんから「同期というと？」との質問があり
「甲斐バンド！」というお答えを期待して少し身を乗り出した奥さん(笑)
でも、高見沢さんは「１年先輩でクイーンがいます」と…(笑)
ゲストのどなたかは判らないながら「国内で！国内で！」の声にハゲ同でした(笑)
ちなみに、ベスト100に甲斐バンドは登場せず残念…(汗)
ただ、同時期にチャートを賑わせたゴダイゴが92位、アリスが75位だったので
我が家は、この辺りかなあ？と思っていたし
「シングル」の総売上枚数によるランキングというなら
いくら小室哲哉さんプロデュースとはいっても
「１曲」しかない(失礼!)浜ちゃんが、アリスのすぐ下の76位ってヘンじゃね？(笑)
…といったところで、ライブレポの続きに戻りますと(笑)
10曲目の【メガロポリス・ノクターン】では
この日も松藤さんから「座ろうか」と着席勧告があったそうですが
曲が終わった後に甲斐さんが「さっき、後ろにいた時
松藤に『座らせろ』って言っといたんだけど
『ちゃんと言ってる？』ってスタッフに訊いたら『いえ、座らせてません』って…
ナンだよ『どうも、松藤です』とか言って出てって、座らせてないの？」とクレームが入り
松藤さんは「ちゃんと言ったよね？」と観客に同意を求められたようですが
「後ろでは、そう評判だった(笑)」と甲斐さん(笑)
でも、３コーラス目にステージへ出て来られた時に
着席した観客をご覧になったんじゃ…？(笑)
そうそう！この日から、強一さんのブラシが変わったみたいで
名古屋の時に比べて、かなりしっかりとしたものに見えたらしく
やはり、アノ空振り(失礼!)は、ブラシに腰がなさ過ぎたためだったんじゃないかと…？
続く【安奈】も、中腰の姿勢は変わらないながら
ずいぶんと叩きやすそうにお見受けしたんだとか…(笑)
もっとも、奥さんは「甲斐さんが、笑いながらこっちを見てた♪(…と主張(笑))」ので
しかと確認した訳じゃないようだけど…(笑)
さて、ここからライブ後半戦がスタート♪
【ティーンエイジ・ラスト】は、今ツアーの肝…という奥さんの印象は変わらず
…というか、初日よりも更にその思いが強くなったのは
甲斐さんが、この曲を書かれた年齢を追い越してみて
より一層、この曲の歌詞に対する共感度が上がっていたところへ
先のライブハウスツアーを終えられた甲斐さんが
「俺たちはまだまだやれる」と確信なさったというＭＣを聴いて
46年目も「NEXT」への挑戦を続けるぞ！という宣言と受け取れるからみたいです
ただ、ベストアルバムのボーカルはさておき(失礼!)
生前の大森さんと、イチローさんのツインギターで奏でられた間奏をそのまま残された甲斐さん
奥さんは、通勤途中にそれを聴くたびに、うるっとしていたようですが
ライブで聴くと、いなピーさんのギターにどうしても馴染めず(失礼!)
違和感満載で困っているらしい(汗)
ともあれ…【三つ数えろ】【氷のくちびる】【ポップコーンをほおばって】と
どんどん場内のボルテージが上がって来たところで【翼あるもの】が始まり
甲斐さんが、ステージ上を右に左に動かれると
それまで、センター方向に体を向けていた奥さんの視界には入ってなかった(苦笑)
お隣の席の男性が、前の席の背もたれに体を預けて身を乗り出され
「手旗信号」みたいな手拍子をなさってビックリ！
その方の手の甲が、奥さんの顔のすぐ前まで伸びて来て
この日は、名古屋で難儀したコンタクトではなく、メガネをかけていたとはいえ
大きな手拍子の弾みで、ハジキ飛ばされでもしたら…と思い
それとなく、自分の腕でカバーしながら手拍子していたそうだけど
本編ラスト曲【HERO】になると、その男性の手の振りがますます大きくなり(汗)
奥さんの手とぶつかったりしたらしく
アンコール待ちの間に「すみませんが…」と注意をしたら、丁寧に謝って下さったものの
名古屋に続き「クレーマーになった気分(苦笑)」と奥さん(苦笑)
せっかくのライブ、お互いに気持ち良く楽しみたいですよね
