ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

シビレる言葉…番外編2

2016-04-13 06:23:52 | 日記
甲斐さんは「天才の条件(近視・左利き・アレルギー体質)」を
3つとも兼ね備えておられるそうだけど(笑)

この大辞泉の「語釈」によると…
本来の意味は「生まれつき備わっている並外れて優れた才能
また、そういう才能を持った人」

でも、一般から寄せられた「語釈」では
「努力の積み重ねを知らない人」といった「スーパーマン」的な解釈よりも

「人とは違ったものが見える人」「ゼロから物を生み出す才能」とか
「凡人が思いつかないことを考えついたり、やり遂げる人」
「時代より先に進んでいる人」という捉え方が多く

そんな「天才」は「人一倍の才能と引き換えに
人一倍の苦労を伴う人生を送る人」だったり

「周りから理解されないという点で、バカと同じ」
「生前には理解されず、死後その価値が認められるもの」だったりと
あまり羨ましい才能とは思われてないようです(苦笑)

ただ「努力を努力と思わない才能」とか「究極の負けず嫌い」(笑)
「他人を感動させるほどの個性」や
「好きなことをやり続ける人」という語釈もあり
やはり甲斐さんは天才なんだなあと…(笑)

では「馬鹿」とは何ぞや?(笑)と見てみると…
「人に迷惑をかけること」「考えることを放棄したさま」
「理性から解き放たれたさま」

「ありがとうとごめんなさいが心から言えない人」
「俺の常識は世間の非常識…なタイプ」(笑)など
いわゆるネガティブな意味の語釈が挙げられる一方で

「ひらがなで書くと嫌悪、カタカナで書くと愛情を表現する言葉」
「ひとつの才能、凡人には持てない能力の持ち主」
「自らの利益を考えず行動できる人」

「なりふり構わず、一生懸命になれるさま」
「誰からも愛される人のこと」という語釈も多く見られました

確かに「○○バカ」という表現には
専門分野に長けた方への尊敬の念が感じられるし
「バカ正直」に行動する方には「かなわないや」との思いがします

あっ!でも、ひらがなだろうが、カタカナだろうが
関西人に「馬鹿」は禁句です(笑)
「嫌悪」を表す時には「馬鹿」でもいいけど(笑)
「愛情」を表す時には「アホやなあ」と言ってやってくださいね(笑)

「天才」「馬鹿」と来れば、次は「学校」…
「他人との折り合いのつけ方を学ぶ場所」
「人生において最初に本音とタテマエを使い分けることを学ぶ場所」
「イヤでも競争が始まる場所」「初めて挫折を味わう所」
「人生の練習試合が出来る所」など「プチ社会」として説明された方と

「ここで習ったことは、実は社会に出てから使うことは少ない」
「卒業しないと、その必要性に気づけないもの」
「通わない年齢になってから、その存在が腑に落ちるもの」
「自分がいる時は地獄だが、他人がいる時は天国に思える場所」など
「今にして思えば…」との目線で表現された方が大多数なんですが

「学校」での生活が楽しかったかどうかで
「天国にもなり、地獄にもなる場所」に対する解釈が分かれていて
「人生の友と知り合う所」「私が一番好きな場所」とおっしゃる方と

「サボる所」「先輩をチラチラ見たら襲われる場所」
「自分を消すための知恵を身につけないと締め出されることになる
心理的暴力集団の巣窟」など苦痛を伴う場所だった方

また「大人になった時に扱いやすいように教育する場所」
「人間の個性を殺す場所」や「画一思考人間養成所」

「社会のルールを守る子供・大人たちの拠り所」「良い子養殖場」
「真面目なことを考えないように、知能を低下させる国の施設」など
おそらく「漂泊者」でいらしたであろう方がおられ

かつて、甲斐さんが「サンスト」で
最近の子供たちは「もしも~だったらナニナニ」という
仮定の文章が書けなくなっているとお知りになり

「仮定こそが創造力の源なのにな」とおっしゃって
「大人に都合のいい子供」「大人の目を意識した子供」が
「学校」という製造機から生まれ続けてるのは
「確実にヤバイと思うよ」と話されてたのを思い出しました(汗)

まあ、甲斐さんご自身は「遅刻の帝王(笑)」でいらっしゃいながらも
「学校大好きだった」らしく(笑)
たぶん?高校の修学旅行で飲酒が見つかって
担任の先生から「お前さえいなければ…」と言われた時以外は
楽しい学生生活を過ごされたんじゃないかと…(笑)

ちなみに、甲斐さんのご子息も「学校大好き」でいらしたみたいで(笑)
日韓W杯の際、サッカーをなさってた
当時、小学生の息子さんを観戦にお誘いになったら

「学校を休みたくないから行かない」と言われて(笑)
「ふざけんなって、正座させて説得した」んだとか…(笑)

奥さんいわく…「学校に上手く言って(笑)」くれる親がいたら
サッカー観たくなくても休むけどなあ(笑)
…そう、奥さんは「学校大好き」とは程遠い学生時代を過ごしたようです(笑)
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