クレオパトラのためいき

『クレオパトラのためいき』という言葉をご存知でしょうか？

ボクは奥さんから聞いたんだけど
奥さんも数学の授業の余談で知ったらしい(笑)

クレオパトラが亡くなる前に
ためいきをひとつ洩らしたと…
今から2000年以上前のエジプトで吐かれた小さな吐息が

今も世界中の大気の中に存在していて
ボク達もその空気を呼吸しているという

元は哲学の分野に属す話のようで
『肉体は滅びても生きた証は残る』とか

『生物は全てそうして命を繋いでいく』等の考えから

人は好むと好まざるに関わらず
何かしら先達の影響を受けずにはいられない

縁が繋がっているという不死の思想のひとつかと…？

もしクレオパトラの鼻が低ければ…なんて言われるくらいの
傾国の美女のためいきなら良いけど(笑)

『アイツと同じ空気を吸うのも嫌だ！』と思う相手だったら…(汗)

奥さんが数学の授業で聞いたのは…

ある広さの部屋に時間をずらして２人の人間が入り
それぞれが１回だけ呼吸をして退室すると

その部屋の中の空気を
どれくらい共有することになるのか？
という問題だったらしい(笑)

細かい設定値は忘れてしまったようだけど
何千兆もの桁外れな解答だったそうだ(爆)

ライブ会場で甲斐さんと同じ空気が吸えるだけで幸せ(笑)

という奥さん…文字通りの意味だったんだなぁ(爆)

余談ですが…
昔、谷村新司さんがお医者さんから聞いた話で…

人間なんて、しょっちゅうオナラをする動物だから(笑)

武道館でライブをやると
１万人の内、最低でも200人は
ライブ中にオナラをしている計算になるらしい(爆)
失礼しました！(汗)