ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

WOWOWライブ

2013-03-15 20:44:41 | メディア
昨日も触れましたが

WOWOWで甲斐バンド「ローリング・バースディ60」放送が決定!

番組紹介には…

60歳の誕生日を飾る一夜限りのスペシャルライブに

甲斐バンドを始め多彩なゲストが集結

時代を経ても尚、芳醇な香りさえ漂う名曲群が

ブラッシュアップされたメンバーと
ブラッシュアップされたアレンジによって
甦っていくステージは

まさに甲斐よしひろ第2のスターティングポイントと
呼べるものとなるはず…と書かれています♪

昨日の毎日デジタルの記事では

『甲斐バンドの中心人物である甲斐よしひろさん』(爆)

と書かれていて奥さんは苦笑いしてたけど…(笑)


余談ですが…

先月、大阪の甲斐友さんがツィッターを眺めていたら

『京橋で甲斐バンドのボーカルの人に話しかけられた』(爆)

と呟いてる人がいたらしいんだけど

奥さんいわく…

『甲斐バンド』って判るんやったら
甲斐さんの名前も判るやろ!?(爆)


それはさておき…

4月14日(日)18:00~と知って
甲斐友さん達は皆さん

『生放送じゃなくて良かった!』
とおっしゃったそうだ(笑)

何かあっても編集できるから…らしいんだけど(苦笑)

以前にライブの生中継があった時
1曲目の【ポップコーンを…】で音が取れなかった甲斐さん(汗)

普段のライブでは見られないアクシデントが
そのまま放送されてしまったという

そのおかげで?(笑)
福岡天神イムズ前のゲリラライブが実現
ライブDVDに収録されたそうだ

奥さんいわく…

水割り事件といい『生放送』っていうと

みんな緊張して祈るように
見守るクセがついてるのかも?(笑)

『ウチのヨシヒロ大丈夫かしら?』って
参観日の母の気持ちだよね(爆)


ただひとつ奥さんが気がかりなのは…

今回はライブから放送まで1週間

ライブの翌々日には沖縄フォークの日が控えてるし

編集作業はWOWOWに委ねる形で
甲斐さんは大まかなチェックをするくらいかも?(汗)

不特定多数の方の目に触れるメディアに登場となると

嬉しい半面
奥さん達の気苦労(爆)が増えるようだ(笑)

こんな心配をされる60歳
滅多にいないと思うけど(笑)

甲斐さんはきっと
『大きなお世話だ!』と怒るでしょうね(汗)


ちなみに…
4月12日には同じWOWOWで

『甲斐バンド LIVE at CDJ 12/13』
が放送されるようだ

『10周年を迎えたCDJの熱いパフォーマンスを
アーティストごとに特集』だとか…

もしかしたら全曲放送されるのかも知れませんね♪

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4月7日おまけ

2013-03-15 05:21:45 | 日記
『猫弁』の話でも触れましたけど

作者の大山淳子さんのお誕生日が4月7日だそうで…

4月22日放送予定のドラマ第2弾の原作に
弁護士事務所のホームページの話で

『開設したのは何時だった?』

『アトムの誕生日だったから4月7日』

『削除したのは?』

『ビートルズの解散した日だから4月10日』

というやりとりがあるらしい(笑)

甲斐さんのファンの方なら間違いなく
【アトム】のトコを言い替えますよね!?(爆)
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4月7日その2

2013-03-15 05:13:31 | 日記
1979年の春
【HERO】をひっさげてのツアー

まだスタンディングが定着しきっていない頃…

ずっとライブにこだわって来た甲斐さんが
当時ステージ上で感じていたのは…

ホントに俺たちの思いが伝わっているのか?
俺たちの本気が判るか?

という叫び出したくなるほどの
情熱と苛立ちだったみたいだ


四国では警備員が興奮した観客を殴っているのを見て
客席に飛び降りたそうだ


そして4月7日の山梨県民会館では
甲斐バンドのライブ伝説のひとつ『客席ダイブ』があった

山梨県下の高校生には
『コンサートに行ってはいけない』
という規制が下されていたらしい

それでも会場には8割以上の観客が来場したという

ただ、この日の観客は
大声で歌ったり叫んだりすることなく

1曲1曲を静かに聴いて
長い拍手を返していたようだ

甲斐さんいわく…

静かなんだ、客が…
まるで海みたいだった

俺は、あいつらを飛び越したかっただけなんだ
一番後ろのヤツまで…

俺はやった、本気で
お前、この汗が見えないのかって…

あいつらは俺が飛び降りた時に
初めて本気になった

俺は、あいつらを遠いところに
連れて行ってあげる義務があるんだよ

だから俺はステージから飛んだ

その時に何の混乱も起こさず
あいつらが本気で熱くなったのを見て
とろけるほど嬉しかったね


また、別のインタビューには

俺は嬉しかった
みんな、こうして来てくれた

本当にジワーときた
嬉しさを表す言葉もなくて飛び込んでしまった


その時の甲斐さんの中では
どちらの思いも本当だったのでしょう


俺たちのハートを見たいのなら
ステージに来て欲しい

俺たちの核心に触れたいのなら
ステージに来て欲しい

どんな町、どんな場所でも
同じ量の汗を流していきたい


当時の甲斐さんの口癖からも
ライブに対するひたむきさが伝わって来ます


26歳になった甲斐さんが
秋ツアー初日のNHKホールでのインタビューで…

26歳の今の俺を出せれば、叫べれば
それが今の俺の歌になっている


50歳になって誰も聞く人がいなくなってね

それが女房とガキだったとしても
一生懸命歌うと思うんだ、その時…
とおっしゃっていました

50歳どころか60歳になろうとしている今もなお

ライブをやり続けていることがスゴイ!!


音楽がイヤになったら
いつでも辞めてやると思ってた

そういうヤツの方が続くのかも知れない

続けようという意思は
何かをまんべんなく我慢しながら

自分の気持ちをまとめていこうとするわけじゃない?

世間と折り合いをつけることで続けるのは

表現としてはエッジがない考え方なんだよね


40歳くらいから
なかなか辞められないなと思い始めたという甲斐さん

再結成の度にサポートメンバーも含めて

誰も辞めてない…というか
辞められなかったっていうのが

ホントのところかも知れないけど…(笑)
と話されていました


でも、奥さんいわく…

甲斐さんは20代の頃から
ユーミンや俺たちは、この国で初めて

年齢を超越して音楽をやり続ける最初の世代なんだ

って言ってたよ(笑)

まあ、私も自分がこの歳になっても
ライブに通ってるなんて想像してなかったけど…(爆)


数年前に甲斐さんいわく…

モリシゲさんみたいに長生きして
みんなの憎まれっ子になってやる!(爆)

とことん世にはばかって頂きたいですね♪(笑)
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