Wedding in MIYAKOJIMA

ご無沙汰しておりました

14日から、息子たちの結婚式で宮古島に行っていました。

昨年の一月に入籍して、事実上の結婚はしてる二人でしたが、お嫁ちゃんの両親が忙しくて二人そろってお休みが取れる日がなくて、今年になれば大丈夫となって、昨年秋から計画していました。
本来、式なんていらない・・なんて言ってたのですが、お嫁ちゃんは一人っ子の一人娘。
やっぱりねぇ‥親御さんだって、当然娘のお嫁ちゃんだって、花嫁姿は見たい、見せたいでしょうからねぇ♪

当初は、お嫁ちゃんの出身の北海道で、なんて言ってたのですが、どうせなら旅行もかねて・・で、私たち夫婦と娘家族も出席できる春に・・となりましてね。
・・で、暖かいところで・・と・・

それにしても宮古島かい！！
遠い～～❣

結婚式は１５日、その前日14日の夕方、到着したら、思ったより寒い。
やはり、内地では、雪まで降ったとか・・桜が咲いて、雪！
二人の前途やいかに・・とは・・まぁこちらは、ちょっと肌寒い程度で、つまらぬ考えは捨てまして、心から祝い、楽しんできました。

写真ね・・お嫁ちゃんがあちらのお父様の腕をとって、入場してくるとき、プロのカメラマンがカシャカシャと撮るので、ご参列の皆様の撮影はご遠慮くださいとのことで、まともなのがないのですよ( ;∀;)

ようやく撮影許可が下りたのは、神父様の前での誓いもすべて終わった後で、またそれが全部逆光！！

真っ黒なのですわ！！
終わりかけた時に、カメラマンさんや、係の人が、こうして撮ると良い・・と、レンズを下に向けて、採光を調節してから、被写体に向けてすぐにシャッターを押す！
慣れるまでに時間が過ぎて、ようやく撮り始めたら、では、場所を変えま～すって！！
・・と‥言い訳ばかりで・・

憧れの花嫁さんを直接みた、孫２のチビ娘ちゃん、気取って一緒に撮影です♪
姪っ子カワイイ、息子・・なんだか子連れ結婚式かぁ！みたいだねぇ(^^♪

お父様と・・

ドレスがこれが一番見える(笑)　　彼女、借りるより安いとかで、ドでかいこんなドレス、ネットオークションで買ったそうですわ♪


あちらの家族とです

ご両親が忙しいので、孫の面倒を見るためにお嫁ちゃんが小学校2年生の時に、横浜から事業をたたんで、来てくれた祖父母のうちのおばあちゃま、おじいさまは、数年前に亡くなったとかでしたが、彼女が、中学の時から、その地方には良い学校がないからと、札幌の私立の学校に通わせた両親の意思を尊重して、おばあちゃまが、孫娘の世話をするために、ついていったという・・だから、彼女には中学、高校と育ての親のような存在の方。

みなさん、感慨深いものがおありだったと思います

式は、
まず神父さんが入場
そのあと、息子が一人で入場・・衣装も何も知らない私たち、、ゴールデンクリームというタキシードスタイルなんだけど・・意外な色（南国だから当たり前らしいけど）に、ちょっと照れたような息子の表情に、思わずプッと吹き出した不謹慎な母親でありました、が・・が・・

その後から、お父様と入ってきたお嫁ちゃん、ドレスはともかくベールを顔にかけてる奥のちょっと緊張しながらもにこやかな、顔に、思わず「綺麗」とつぶやいた私め・・不覚にも涙があふれだしたのです。
そしたら、前に立ってた娘、もう初めから、ベーベーグシュグシュなんですよ(笑)

今日に至るまでには色々あったからねぇ‥娘だって、かなりキツイお姉さんだったけど、弟思いではありましたし、彼女なりに花嫁姿には、あふれる思いがあったんでしょうね♪
でもね
娘も息子が入場してきたときは、笑ったんですよ‥私と・・(^^)/

向かい側の席には、あちらの両親、おばあちゃま、やはり涙をぬぐっていました。

なんなんでしょうねぇ・・結婚式って・・自分の時より、娘の時より、心が揺れる・・年取ったんでしょうかねぇ(笑)

フラワーシャワーの後、こんな車に乗って、砂浜へ



真っ白の砂浜は晴天にも恵まれて光っていました


孫たちは、砂浜で娘の大好きな貝を拾うのに夢中でしたわ(^_-)-☆

お昼過ぎに、こうした一大事業を成し遂げて、皆それぞれに、解散して、夜、息子たちが予約したというレストランで会食しました。
息子夫婦の他はあちら様3人、こちらが娘家族入れて6人、総勢11人という小規模なパーティは、それでも賑やかな会話で、楽しく過ぎました♪♪

思いました。
結婚式って、、花嫁さんのためにあるんだと・・別に衣装にこだわらなければ、どうということもないけど・・やっぱり一生に一度、着てみたい・・そんな願望を持ってる女子の為に・・でしょうかねぇ


この式を挙げたりした場所は、宮古島の南西部に100万坪という広大な土地に作られたシギラベイというリゾート地で、沢山のホテルや庭園、ビーチ、ゴルフ場もあるところなんです

私達は息子に頼んで予約したホテルで、その中では古い方だとは思いますが、マンションのようなコンドミニアムタイプで、小さいけどキッチンや洗濯機もついてる、長期間滞在するにはとても都合よく出来ていました。

娘たちはそれほど休み取れないし、予算の関係もあるので、個人で普通のホテルのツィンスタイルを取っていました。
若い人たちは、自分たちでさっさと調べて、さっさと予約して、、行動派ですね。
だから、娘家族とは泊まるところがかなり離れてるので、朝食付きですが夕食はついてないので、式の前日は、娘家族と、また打ち合わせが済んで遅れてきた息子と、近くのフードコートで食事しました。

もちろん、郷土料理がほとんどだからね・・チャンプルー系と、海ブドウとか、モズク、スパム系にえっと・・ジーマーミー豆腐に・・忘れましたぁ(^_-)-☆
あっ、泡盛は飲みましてよ♪　ロックで頼んだらかなり強いので、半分以上息子に行きました(笑)


お嫁ちゃんは・・そりゃぁねぇ・・あちらの家族と一緒に・・ですよねぇ・・(^^)/

結婚式も会食も終わった翌日は娘家族は帰りまして・・
・・で、ですね・・この宮古島行きを渋っていた夫を誘う手立てに使ったゴルフをこの後、連ちゃんでしたり、の日々はまた後程‥で・・あしからず・・

コロナ、コロナで、正直、本当に出かけるのがためらわれていたのです。
沖縄は始め頃に3人出て以来発症してないので、まして宮古島には出てるという情報がなかったのが幸いでした。
それでも、ホテルのフロントは多く人がマスク姿でしたが、あとから土地の人に聞いたら、島には本土にいる身内、親類にマスクを送ってしまい、ましてこんな離島に新しく入る予定は、無く・・で、マスクはほとんど無いということでした。
確かに、町にある少しのスーパー、コンビニ、、どこにもありませんでしたわ(^_-)-☆

それでも、仕事で初めから島に滞在してるアジア系外国人以外は、観光客はほとんど日本人！！
人混みなく、ホテルも、朝食のバイキングの時は、こんなにいるんだぁ‥と言うほどの人数はありましたが、観光地もゴルフ場も本当に人が少ない！

申し訳ないけど、どこに行っても中国語や韓国語が聞こえる観光地とは違って、静かで、穏やかな日々を楽しんできました。
島の売り上げは、例年より３０％ほど落ちてはいるそうですが・・・



いいかい、金四郎、こうやるんだよ

ハイタッチ！！

ちょっと厳しいお兄ちゃまではありましたが、こよなく金四郎を愛してました

だから・・きっと金四郎も天国で「お～！にいちゃん、よくやったなぁ～おめでとう～～」って、祝ってくれてることでしょう