6月にならないうちに、写真をアップしておかなくちゃ

五月末日の本日、夫が畑から、初キュウリを収穫してきました。

花がツルの下の方に咲いてたけど・・それっきり見なかったから・・と・・アンドンをかけていたからね。


私に似てる・・・チビで太っちょで♪

早速夕飯に、安い味噌、味噌漬け作るのに余ったのに、先日作った豆板醤の時に残った麹を足したら、まぁ美味しい高級味噌に様替りしたのと、まだ発酵までには時間かかるけど、たまにお味のアクセントに使ってる手作り豆板醤で、、生のまま、齧りました♪


少し皮が硬い感じだけど、みずみずしく新鮮で美味でありました♪

50年前はこんなきゅうりのような私でありました・・・って・・誰も知らんことだからね・・（笑）

一週間近く前に例年のように、裏手の温室農家さんが、温室のカーネーション、はがすから、残り花をとって下さい・・って♪
遠慮なく、たぁくさん！！頂いて飾りました


玄関に

和室の仏様の前に
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ピアノの上や、食器棚、トイレ、洗面所に至るまで、み～んなカーネーションんです、今の我家は♪


そうそう、外のベランダには、こんなにきれいなハイビスカスが、昨年、夫が好きで買ってきたの・・冬を室内で越せましたのでね♪


その数日前には、新ジャガが・・・早速、チンしてバターで頂きました。


近所にいる、私にとって最愛の癒しのチビちゃんです♪


写真が嫌いなんです。カメラを向けるとこうなります


でも、そこはオバサン、オヤツ攻めです♪
普段はこんなになつく人がいないんですよ・・・て、お家の人が言いますが、、はい、オヤツでおばさんは、いつも癒しを頂いてます♪


この家には、他に黒のアメコちゃんとレスキューされたポメミックスちゃんがいます。
以前、まだ金四郎がいたころは、私は「ちびくろ三兄弟」と呼んでいました♪

金四郎は、親分肌で、素性が分かると、フンという感じで相手にしませんでしたが、このお三方は、金四郎が大好きで、良くじゃれていました♪

チビちゃんは一番若い子ですが、日本犬の血でしょうか、外が好きで、ちょっとした隙間を見つけてはこじ開けて出ちゃうので、普段お留守の家だから、お天気の日はお外生活になったのです。
だから・・私は、いつも散歩やゴミ捨てで、逢いに行くのです♪

このチビちゃんも以前書いたことありますが、捨て犬で、このお家に救われた子なんです♪

もう5年近く前なりますね・・ご主人が仕事帰りに、山道を通ったら、段ボールに3匹の白い赤ちゃん犬が捨てられていたんだそうです。
勤め帰りだし、気になりながら、その場を過ぎて帰って来たものの、その晩、大雨になって、翌朝、気になって気になって、奥様とその場に行ったら、小さな3匹は寄り添って、固まってその箱の中にうずくまっていたと・・。

もうダメですよね・・

連れて帰ってきたのは当然ですが、すでにアメコと虐待されてレスキューされてたポメミックスがいるから、そう簡単には飼えない・・・

張り紙したり、ネット募集をしたりで、2匹の子はもらわれ行きましたが、残るこの子はメスと言うこともあって、なかなか貰い手いないまま大きくなっていきました。

何回か我が家にも打診はありました
「金ちゃんの妹、欲しくありませんか？」って・・（笑）

私は、いてもいいかなぁって思ったけど、まだ赤ちゃんのような子を迎えると、金四郎が可愛そうだから・・と夫は、ガンとして首を振りませんで・・・何かの時は面倒見るけど、一緒には暮らせないわ・・と・・。

そうしてるうちにそこのお嬢さん、高校生の方が、一緒に寝てるうちに情が移って、家で飼おうとなったそうで・・すっかり、そこの末っ子に収まったチビちゃんでありました♪

だから・・・私も、なんだか特別な情愛がこの子にはあるのです♪

彼女も、そんな気持ちを知ってか知らずか・・おやつの無い時でも、慕ってくれてたのですが、夜と雨以外は外生活になって、逢ううちに、なんだか手ぶらじゃ悪い気がしてね・・・で・・こうなりました（笑）

あまりにも むごい！！

今朝、テレビで臨時ニュースが流れて、驚いた！！

また、すごい事件が起きてしまった！！

その場所は、実家に近い所で、母が存命中は、車で3時間かけていくと、あの、登戸駅が見えるとあと、5分ぐらいで実家♪　と何となく嬉しくなった場所だったから・・

ひどい！！
なんで？？

あまりにもむごすぎる・・・

まだ、詳しい事情は分からないが、それこそ何の罪もない小学生や、働き盛りの男性が、凶刃に倒れて落命してしまった。

犯人も自殺したというが・・・
それで済む話ではない・・

普段から思うこと・・

命に勝る大事な物はない・・ということ！！
辛くなったり、悲しかったり、本当に生きる苦しさあっても、死ぬ勇気が有れば生きる勇気を持った方がいいのではないか！！と・・

その苦しみを持ったことがないから、その身にならないと分からないから・・と思うかもしれないが、私だって、それなりに沢山の事を経験してきて、ここにいる！！

健康で、まだまだ未来が大きな大きな希望に膨らんだ未来のある子供や若者が、罪もない人々が、たった一人のバカ者の為に、なんで大切な命を奪われなきゃならないの！！！

ご家族の事を思うと胸が痛くなり、涙が自然と出て止まらなかった。

命は宝なの！
何にもまさる宝なの！

人は毎日毎日、幸せだわ、なんて思って暮らしてはいないと思う・・・必死で辛さを乗り越ながら、暮らしてる人だって多いと思う。

私だってそんな時期、何度もあった・・でも・・死にたい・・簡単に口に出してはいけない・・と思ってる。

だって、だって、本当に生きたくても、死ななくちゃいけない人だっている・・愛する人たちから離れなきゃならない人たちがいる・・そこに選ばれてしまったことを悲しくても、甘んじて受け入れなけれなならない人たちがいる・・・でも、それは自分で選べなくても、そこまでそれなりに努力をしてきた結果なのだろうと思う。

だから、生きてること、今の立場を無理に幸せだと思う必要はないけど・・・でも・・やっぱり今日のような事件で、本当に本当に、突然降ってわいたように、訪れた死を、本人たちも、周りの人たちもどうやって受け止めればいいんだろう・・・

人間でも、動物でも、与えられた命を、その中で全うしていく自然があっていい・・・
でも、こんなむごいことで失われるのは、やっぱりひどい！！

今日は朝から、今までの暑さもなく、庭に草取りにも出られたけど、このことが頭から離れなかった・・・本当はきれいな物、アップしたいなぁ・・なんて夕べから考えてた・・チョッピリ、嫌な気持ちになったことが有ったから・・・
でも、その思いはすっ飛んだ！！

まだ重篤と言われる状態の方もあるという・・どうかどうか助かることだけを祈っている・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コメント休みます

悩み多き年頃に癒しを求めて・・

今日は、いや、今日も暑かったですね。

ついこの間まで朝は、ひんやりしてたのに・・でも、湿度が無いからまだ楽ちんですけど、日中の外は日焼けがもろ、気になる！

庭の草取りもあるし・・と、見たら、、あまりかまってやらなかったバラが昨年よりも大きくきれいに咲いてる♪



大好きな色合いでね・・もうダメかと何回か思いながら、冬に枯れた枝を切り詰めていたら、いつの間にか・・


これも、以前の居住地だった埼玉から持ってきた物

私がバラ、特に赤いコバラが好きだと言ったら、姑が挿し木をしたのを実家にまで分けてくれて、私には彼女の得意のちぎり絵にしてくれた。
まだ、出してないわ＾＾；

悩み多き年頃・・・って、普通は、若い思春期とかに使うのよね？

でも、夫は年男
私は来年古希。

共に病院通いが増えて来てね・・・

先日、夫は白内障の手術を右目だけして来ましたんですよ。
もう、周りには沢山の方がしてる、経験者が多くて、世の中変わるよ、とか明るくなったとか、良い話ばかりを聞くのですけど・・

まだ、術後10日ほどですので、明るくなったことは事実ですが、視力まではっきりしてないようで、大きな変化は感じられないとか・・
毎日、決まった時間にちゃんと目薬を挿して・・・結構ちゃらんぽらんだった人間が、自分の身体には敏感なんですなぁ～～

この白内障に手術に至るまえの4月の半ばの朝、洗面を終えて、リビングに入ってきた途端

「なんだ、なんだ！！これはなんだ！！真っ黒だぞ！！」と大騒ぎ！

何がどうなってるかを聞きだして
「多分、白内障から来る飛蚊症の一種でしょ！少し経つと落ち着くんじゃない？」って、私言いました。

姑は、病気のデパートの様な人で、（デパートは古いわね・・今はスーパーセンターか？）目にも沢山病気がありまして・・どこ病院と言うと付き添いで行きましたから、それなりの知識はつくのですが・・今の医療事情とはかなり違ってる時代では、ありましたけどね。

とにかく大騒ぎの夫は、電子辞書で色々と調べて
「網膜剥離にもあるそうだ・・」とか色々病名を並べ立てるのです。

私が少々具合悪いと言っても、知らん顔してテレビから目を離さないで、「あなたは大丈夫だよ！お父さんもお母さんも長生きしたから！」と決めつける！最後にはDNAの勝負だと・・・

それなら、こちらにも言い分はあるけど、かまっていられないでひとり静かに寝込むこともあるのですけどね。

それが・・自分の事となると・・でしょ・・うんもうです。

まぁこぼしごとはここまでで、その日は、私が運転して眼科へ、案の定の結果で、手術を決めてきたのですが、病院に行くときも検査によっては、瞳孔開くから運転は私が・・というと、驚いたように、そんなこと必要ない、と・・でも、私が押しきって行って正解！
でもね・・出てきたときは、結果は話すけど、家についてから、「あぁ、まぶしくなくなった・・しばらく運転はしないでくださいって言われたのは、このせいなんだな」と。

他に言うことは？
「ハイ、ご苦労さん」だって・・・まっ、いいか、言わないよりは・・（笑）

それから、私は、夫もだけど、持病の逆流性食道炎の薬をもらいに行ったり、その時に、ドクターに良くならないけど、この薬はずっと飲まなきゃならないんですか？って聞いたら・・
笑いながら
「いいじゃないですか・・これ一種類位飲み続けたって・・・」と、

そりゃねぇ・・本当は引っ掛かってる物かなりあるけど、申告してないだけだからね（笑）

先ずは、生活習慣から始めるか・・と・・思いつつ・・あまり真剣に取り組んでないだけだから・・メッ！！

そんなこんなしてたら、奥歯が欠けた！
ほんの少しだけど、以前から、知覚過敏？と思われるような違和感が有ったけど、虫歯ではないと思っていたら・・欠けた＾＾；

歯医者の予約をとって行ったら、今回はかけたところに詰め物をして、クリーニングして終わり♪

詰め物を外して、もっと大掛かりになるかと覚悟を決めて行ったが、大丈夫で一安心だけど・・どんどん、あちこちに不調が出てくる。

冬、以来の頭やあちこちに痒みがまだ治まらない・・それなりの薬を塗ると、少しは良いが根本的には良くならない・・
腰や膝も時としてうずく・・
それも、同じ病院から、湿布と痛み止めを一応もらっておく。
とにかく、小さい所から大きい所まで、夫婦であちこちと病院通いが多くなっていく不安。

同居してる子供が有るわけでなく、みんな遠い。
親族も、離れてる・・近くの他人は友人としてあるが、同じ年だし・・彼女も一人身で、息子たちも遠い。

色々と考えると不安がいっぱい！
でも、今を楽しもう・・と割り切るように考えを変えるが・・・

若い時は思いもしなかったその年齢になって、親や義両親のボヤキが身近になった。
でも、彼らには私たちが近くにいたもんねぇ～～～♪

まぁ、子供たちがそれぞれに不自由なく暮らしてくれれば、健康でいてくれれば、親としては贅沢を言うまいと・・。

そんな気持ちを持ちながら、海まで出てみた

穏やかな、綺麗な夕刻の海だった


サーファーが一人、

波を捕まえるのに苦労してるような穏やかな海

なんかねぇ～～ホッとするなぁ～～

堤防の上の浜には

ボウフウの花が咲いてる

ハマヒルガオもあちこちに・・・

何で、こんな身よりもない遠い田舎に来ちゃったんだろう・・って思うこともあるけど、この景色を見ると、まだいいか・・・癒しが有る。

って思いなおす

この季節はやること多いですが初めての事もやってみました♪

ベトナムの旅行記にうつつを抜かしてる間にも、収穫物は待ったなしで、ソラマメをせっせと収穫しては、送り・・って、商売じゃないのですよ♪

好きな方へ・・ネ♪

ガサが張って、値も張る、ソラマメは作ってない方には喜ばれる・・と・・信じて送らせて頂いてるんですけど…ね＾０＾

箱を探すところから始まりますからねぇ～～
だから、物置、納戸に段ボールの山になってると夫は、いい加減片づけろ！と、申しますが、この時期になって黙ります（笑）

そこへ、イチゴです！！

何回目の収穫の写真なのか・・とにかく写真も最近とるのを忘れてしまい、すべて食べ終わってから・・が多くてね＾＾；

新鮮な物は、スムージーやコンデンスを乗せて、パンヤヨーグルト、牛乳で頂きますが、なにせ2人の生活、消費できませんから、当然ジャムになります。

プリザーブであることはもちろんです。

何回目の鍋の中だろう？
とにかくこのジャムは美味しいです♪
自分で言うのもね・・手前味噌ならぬ手前ジャムですわ♪

でも、それもようやく下火になりまして・・・

連休明けにはブログ友の秋田のさいちママさんから、山菜や、私が大好きなママさん手作りの花寿司などを頂きました。


山菜は早速ね・・
ホンナは油揚げと一緒に煮びたし風に、こごみは茹でて胡麻ドレッシングで頂き、タラの芽やアブラコシは、翌日天ぷらで頂きました。
食べきれないのは冷凍して・・・ゆっくりと沢山楽しみました。

左がホンナ、右がコゴミ

昔、埼玉にいた時は家族でワラビ摘みをしたり、ゼンマイ採りに行ったものですが、こちらではしばらくはしていましたが、夫が季節に少しとって来るだけで、畑に追われてね・・・分量ではなく、その季節の楽しみで・・ね・・だから・・ママさん嬉しいです。
ありがとうございました。

そして、今日！
初めての挑戦でした

これだけソラマメがあるので、いつかはいつかは・・と思いつつ、今一つ、動けなかった「豆板醤」作り！

先日、娘がフェイスブックに作ったのを載せたので、母も！と頑張りました♪

こちらにも味噌やさんはあって、生の麹は手に入るのですが、少しだけを買うのも気後れしてね・・で・・スーパーでさがしてみましたが、、


こんな塩麹は売ってるんです。
でも、火入れしてあるか分からない・・・できればしてない方が・・ということで・・で・・で・・

毎度おなじみの乾燥麹を使いました。

規定量に60度のお湯を入れて、生に戻します。
上手く粒がとれない時は、電気がまの保温で、2時間（この季節はそれほどいらなかった）すると、甘みのある、戻された麹ができあがります。

それに、蒸したソラマメの皮をむいて、フードプロセッサーに掛け、その中に、あらかじめ、混ぜておいた、麹、塩、味噌をまぜ入れて、その中にタカノツメを適量加えて、混ぜ合わせます

すぐに食べても美味しいけれど、3週間以上、、本物は数か月かかるとか・・未定であります（笑）


味噌も、5年物の手作りで色が濃いので、こんな色に出来上がりました。

娘に、作り方教えて～～とメッセージを入れたら
『ネットに色々出ていますので、調べて作って下さい』と・・・

・・で、確かに載ってるのですが、麹の種類も、こちらには米しかない。麦の麹も入れるとコクが出るとか・・

ソラマメも、莢ついての重さなのか、中身だけなのか分からん。

こちらに保存してるのは、もうすでに豆だけにしてるからね・・・

だから、基本分量ね・・・塩麹とか・・それだけは守って、まぁそれも微妙に違うけど、でも、それで豆も多けりゃいいってものでもないし・・・でね。

適当に作りましたので、分量はしっかりと載せられないのであります。

でも、初めて挑戦して、なんとか形になると嬉しいですね♪

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数日前に夫が白内障の手術を受けました。
そのことは、いずれ載せるカモ・・・ですが・・

先日は、人生の先輩の友人から、送られた物へのお礼をはがきにしたら、肉筆のお手紙が嬉しくて自分も書いたんだけど、封書で出したら、後から62円分しか切手を貼らなかった・・という電話を頂いたのです。
・・で、今は、差出人に戻るから・・って・・話したのですが、普段より二日ほど遅れて、届いた手紙は・・


？？？
切手の数が多いので、てっきり、戻されて足した分だと思ったのです。
でも、、足してみると・・63円（笑）

郵便局でも間違えちゃったのかしらねぇ？？？サービスかな？？？まっ、ご愛嬌で頂いておきます♪♪

先輩さん、ご安心ください、戻らずに私の手元に届きましたから・・・と・・メールをしました。
普段、メールをあまり見ない方なのですが・・・すぐに返信が有りました。
戻ってこないので心配だったそうです・・（笑）

メールはやっぱり便利ですね♪
これを手紙で出してたら、もっと長いこと心配してなくちゃならないからね♪

白ヤギさんと黒ヤギさんは、どんな気持ちでいたんでしょうねぇ～～めぇぇぇぇ～～～♪♪


めぇぇぇ・・ではなく、こちらは、ワンワンワンですわね♪

2015年5月の金四郎です。

さて寝ようか・・と行くと・・

・・でありました＾０＾

時々、無性に恋しくなります。
肉球のちょっぴり焦げ臭いような匂いすら、懐かしい～～～～～～～

北部ベトナム旅行記－７－最後の雑話、雑感

10連休などという我が家には全然関係ない特別な日が終わり、ここまで来ると、この話も間が抜けてしまい・・まとめる前に、ソラマメの収穫や、発送（商売ではないけど）追われっぱなしで。
でも、やっぱり、これは思い出すな・・って・・まとめることにしました♪

前に旅行記にも度々出てくるベトナムのお金事情は、まず、紙幣のみが流通しています。

コインはありません。

その昔は有ったらしいけど、もうかなりの年代まで、コインは知らないそうです。

単位はﾄﾞﾝです。ドンドン使いましょうのﾄﾞﾝです♪



みんなホーおじさん、ホーチミンが描かれています。

その時で相場はある程度ちがいますが、日本で普通に換金することはできないので、空港、でも日本ではかなり面倒です。
ですから、向こうの空港で…と、思ったら、今回はガイドのトゥアンが、全部換金してくれました。

大体の平均相場は、日本円の5円は1000ﾄﾞﾝとなります。

これは５０００ﾄﾞﾝだから、２５円ね♪

紙幣は200ﾄﾞﾝから有るらしいのですが、見たことありません。

トゥアンも、1000ﾄﾞﾝ以下は、彼女の言葉で「お賽銭ねぇ～」でした。

現に、夫が予定にないトイレに飛び込んだ時は、有料で2000ﾄﾞﾝだったのですが、お札の持ち合わせがなくてトゥアンが立て替えてくれました・・・そのあと、いらないよ・・というけど、ちゃんと返しましたよ。

10円ですが、一円を笑うものは一円に泣くって言うからね♪

でもねぇ・・・ここで思うのです・・かなり観光客値段が有ります。

ビールは、約３５０ミリリットル瓶で、レストラン値段はどこも、7万ﾄﾞﾝ、日本円で350円です

サイゴンビールと、ハノイビールがあるのですが、近くのスーパーに行くと、バドワイザーも、ハイネケンも、日本のメーカーのもありましたが、それらは、大体15000ﾄﾞﾝでした。分かります？45円です。

ベトナム人の平均的お給料は、だいたい3万円から5万円位もらってる・・そうしたら、一本350円のビールなんて、普通飲めませんよね。。
それが、夕方から夜には、町に有る一杯飲み屋のようなカフェテラスのような、外にあるテーブルで、男性たちが飲み会をしてるんですから。

その程度のお給料で、観光客向けのレストランで飲んでたら、奥さんに叱られるね！

ワインもレストランで頼んだのは赤ワインで、exportと、輸出用のを出されましたが、グラスではなく、ボトルで頼んだら、20万ﾄﾞﾝ位だったかしら・・・日本なら1000円だから、決して高くはないのですけどね。

たとえば始めの頃、トゥアンが市場を案内してくれた時、その隅というか表道路に面したというかの屋台で、お汁粉なる物をごちそうしてくれたのですが、プラスチックでできた、紙コップ型のなかに、薄甘いあずき汁の中に、うるち米で作った、少し柔らかいお餅のような、ゼリーのような物が入ってるの・・暑くて、本当は氷を入れたいけど、水がダメだから、と生ぬるい、決して美味しくは、無かったけど、でも、疲れてたからホッとしました。

それもガイドがご馳走というので、値段を聞いたら、トゥアンは即「3万ﾄﾞﾝ」と・・・。
そっかぁ～150円！そんな物か・・って・・納得したら、後から夫が「ありえない！」と・・・。

そうかなぁ・・でも、こんなのはぜいたく品カモ・・って言ったら、もっとありえない！って・・。

だよね・・市場の中で、一般の人を相手にしてるから、そこで作った氷もポットに入れてたしね。

その疑問は、スーパーに行って解けました♪


夫が来てるこのシャツ、ちょっと素敵でしょ？

衣類、、まぁ安いんです！！

日本の有名衣類量販店はかなりベトナム製をおいていますが、そこだと、だいたい1900円位するような、とても肌触りの良い生地で、恰好は普通でも、良い感じなのです。

たしかに値札の所にはセールの文字はありましたが・・・

これは、119000ﾄﾞﾝ、約12万ﾄﾞﾝ、600円です♪

だから・・・買いこみました♪　義姉とね、ベトナム製は、こちらの女性はほとんど太っていませんから、一回りか二回り大き目で・・・婿さんや孫兄ちゃんにも。

チビ嬢さんには、お土産店で民族衣装のアオザイを買いました。
写真に収めないで送っちゃったけど、少し濃いめの青で、金色の糸のような模様が有るのね・・・電話で「とても好きな色、少し大きいけど着られます」って・・・、

それはね・・70万ﾄﾞﾝ、3500円！こちらでは、目が点になる値段ですが、、、日本ではめったに買えないもで、ちゃんとしたシルクです。

お土産物はかなり値切ります、値切るとかなり応えてくれるから値切らないと損。

サングラスを忘れた夫、最初のホテルの一回のお土産などおいてるショップで、サングラスを見てたら、直ぐに女性が飛んできて、あれやこれやと出してくれるし、かけさせてくれる・・でもまだ換金前だったので、日本円OK?って聞いたら二る返事でOK。

・・で、値段聞いたら、4000円だという・・高い、高すぎるからと夫が離れようとしたら、直ぐに3500円でいいよ・・という・・でも・・って、で、私が3000円でいいのよね？っと、言ったら、ウンと強くうなずて、3000円で、旅の最中、困らずに済んだのです。
その時に、丸出しで、手渡すから、私は日本式に、何か包むもの無い？袋とか・・って、聞いたの・・彼女は日本語を全然理解してないけど、手で形を作ったら、あぁ～～と　ショウウインドウの上にある、このケースを持ってきて、差し出すの・・だから、それは商品だからと断ると、、ダイジョブ、サービス、サービスって、・・で、ありがたく頂いたのですよ♪

民族品ですね

シッカリとした織りで、後から値段見たら、15万ﾄﾞﾝしてました（750円）
中国製も多いから、ベトナム製であることを確認して・・と、ガイドさんに言われてしたら、ベトナムだって・・大丈夫でした、、シールに書いてありましたが・・・


後ね・・面白いのが靴。

バスの中で、トゥアンが、皆さんの履いてる靴は、ベトナム製が多いはずですっていうのよ。

靴の甲の所の裏側に書いてあるというので、みんな脱いで見たら、夫のは、この旅行の為に、有名スポーツメーカーのを清水の舞台から、落っこちて？買った、かなり良いお値段の物・・・ものの見事にベトナム製！！

そして、このグループ16人のうち、私も私もで、半数以上がベトナム製でした。
ちなみに私は、かなり奮発した純日本製でしたけどね・・えへん！！

当のトゥアンは、初日に靴擦れを作って、私たちからバンドエイドをもらって貼っていたの・・・彼女曰く「これ、中国製だったからダメでした！明日はベトナム製の靴、履いてきます」って♪

彼女、本当に中国製を嫌っていたわ・・・そういうと日本人に受けるとでも思ってるかのように・・。

街でも、持ち物を注意してね・・1メートルに7人ぐらいは、すり、かっぱらい、いるから・・・なんて言っても、それはベトナム人じゃないね～～よその国からの人、中国、フィリピン・・・って。

日本人は、本当によくお金を落してくれる上客ではあるのでしょうね♪


私たちが、後半3日間泊まったホテル。

エレベーターを降りると、目の前にこの看板が・・。

何て読みます？

ふざけて兄は「日本のほう向け！」だぞ！って（笑）

実は、日本の方（かた）むけ、・・要は日本人用に出来てる部屋、テレビも日本のNHKやBSが入ります。

ということなのですが・・・これを見るたび笑いました＾０＾



ベトナムの家は、間口が4メートル、縦の長さが20メートル「うなぎの寝床ね」とトゥアン。

本当によく、知ってるね・・・よく覚えたねねぇ・・って・・でね、彼女の話です

「ベトナムの家は、この長さで細長くて、窓は無いか、小さくて開けない・・隣に悪いから・・・で、あちゅいのね・・だから、天井は高くて、二階があっても一階から見える天井で、屋根ね・・屋根にカンセンキがあります」って・・

ずっとカンセンキというの。

なんだか漠然と聞いてて分からなかったけど、、誰かが・・換気扇じゃない？って・・あぁそうかぁ～！！
、、で納得。

最終日の一日前に、一番前に座るガイド席の隣に座った方が、またカンセンキと言った時に換気扇・・と直していました。

あぁぁ、換気・・千？・・換気扇ねぇ～～って。

日本語、日本に来たこともないのに、、よくことわざもなんかも知ってるし、上手ねって褒めたら、

「ハイ、大学で4年間勉強しましたぁ・・日本人の先生にありがとうです！」って。

でも、モットもっと勉強して、日本語や日本の事を知りたいですと意欲満々でした。

でもね・・日本人客もピンからキリまでだから、ろくなこと教えない人もいて・・彼女、まともにそれを言ってたから・・それは、日本ではマイナーなことだから・・って・・。

何でも知りたい・・が吸収してしまって、教える責任はありますよね♪

普段の生活でも、面白いことは、スーパーに買い物に行くと、中に入る時に、係員やガードマンがいて、万引き防止のために、バッグや袋の口をバッグならファスナーとベルトの所、袋なら口を巾着上にすぼめて、こちらでは、値札についてるような、ナイロン製の細い紐でパッチン止めのように閉められるの・・で、レジに来て、財布が出せないから、って訴えると係りが来て、ハサミで切ってくれるんです。

初日は厳重でしたが、二日目は女性で、小さなバッグなら止めなくて良いと・・私は薄手のナイロン袋でしたから、ギュッと絞りましたが、前日ほど厳しくなくてね・・。

夜のオプショナルツァーは、みんなノーサンキューで、トゥアンはちょっと不服そうにしたけど、その日はスーパーに夫も、兄夫婦もみんなで買い出しに行って、ビール、ワイン、必ず。火が入った物・・で、焼いたソーセージや、さつま揚げみたいな物、チーズ、パン、買いこんで、兄の部屋で酒盛りしてね・・

楽しかったわ♪

交通ルールに関しては、すごい！マナー違反なんていう物じゃない、暗黙のうちに、皆、認めてるのか・・高速道路では、右側通行だから、追い越しは当然左に回るんだけど、分離帯の無い反対側道路の追い越し車線を走ってる車を後から来た車が追い越すとき・・・バババァ～～～と強烈なクラクションに、ライトをパッシングさせながら、こちら側にはみ出して追い越していくんですよ！

それが、一度や二度の目撃ではないのですから・・まるで、バスの前方を見てると、こちらに飛び込んでくるんじゃないか！と思うほどでした。

昨年の交通事故で、運転や対向車に敏感になってる夫は、「驚くよなぁ！肩がこりこりなる」と・・・

でもね・・・その高速道路で、夫は、朝飲んだ牛乳が災いしてのお腹事情で、ガイドにどこか車が止まれるところを頼んだら・・私は同じ席に並んで乗っていません。

いつもね・・だって、シートベルトが壊れてるか・・無いの・・だから、16人、ほとんどみんな一座席一人座り

私は一番後ろのシートで、ベルトが無いから、前座席の背中をつかんでとか・・（笑）

そしたら、夫が前方のガイドの所に何か話に・・・トゥアンが・・「あぁぁそれじゃぁねぇ・・頼んで上げるよ」・・って、バスが高速道路の、右側、路側帯もほとんどない所に止まってくれて・・

「下りたら、あっちの後ろの方ね・・少し下がって・・」と脇の土手になってる斜面を指していました。

夫は、了解・・と・・

待つこと、ほんの5分足らず・・

「ありがと～～」とせいせいとした顔の夫！！

あのね～～あなたぁ～～ここで、それするかぁ！！　初という海外旅行にても、野において・・＾＾；

まだ、小さな出来事はいろいろありました、初日、バスタブから出ようとして足が上がらず、前につんのめって転んで、目の上を3針も縫うケガをしたかたや、暑い中、歩きすぎてその夜心臓がパクパクして、翌日の朝食に出てこられなかった方など・・でも、皆さん、それなりに調子を見ながら、最終日まで一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

この旅行の中では、15年前に旅先で知り合った女性二人、一人はダンナサマもある66歳、もう一人はすでに一人身になられた78歳、毎年、二人で、2～3か国回られてるとか・・

その年配の女性の方の言葉

「夫が亡くなって、私だっていつどうなるか分からないから、出来る時に楽しんでおこうと思って・・と言ったら、息子が、お母さんは大丈夫だよ、長生きするよ・・っていうので、あらぁ～～美人薄命って言うから分からないわよ！って言ったのよ・・・そしたら、息子が、最近、ここまで生きてきて遊んでるんだから・・・

ブス長命！って言うのに取り替えろって！」

その言葉頂き！！　私たちも、それで行こう！！！と、義姉と盛り上がったのであります。

ダラダラとつまらない話も多い旅行記にお付き合いくださいまして、お読みいただいた方がたに感謝申し上げます。

とりあえず、これで終結といたします。

ありがとうございました。

最後の最後に記憶においておくための付け加え・・

出国検査の時に、荷物は当然体から話して、かごに乗せて通しますが、身についた物はポケットの中とか金属は外しても・・でも、日本では腕時計もOKでしたから・・って、油断してたら、ベトナムでは、腕時計はおろか、靴まで脱がされました。

そして・・私は、その腕時計をとり忘れ、大声で高く降られて持ち主を探してる係官の所にすっ飛んだのでありました。