金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

梅雨時の一コマ

2017-06-27 11:02:32 | 季節の楽しみ
カラ梅雨?いえいえしっかりと降っています。

今日は、昨夜から降った雨が朝、止んで少しほっとしています。

雨はいいけど続くとね・・・洗濯や庭・・色々と支障が出てきますね。 なきゃ困るし、有りすぎても困る・・世の常ですが、勝手な物です。



チョットぼけてるけど(私ぐらいね)芝生に出てるネジバナ、蘭の仲間なんですけどね・・

一族か

兄弟か・・・

芝生に生える雑草としては、ニワゼキショウの次に絶やすことのできない困り者なんですが、カワイイのです。


クリスマスローズが、名残を惜しむように少しずつ色と花の形も小さくしながらでも頑張って咲いています♪



ヒゴシオンも咲いてきました。
我家ではタカサゴユリに次ぐ夏花の定番です♪


昨シーズンは、採れすぎたゆず、今年は花数も少なくて・・・と心配しましたが、少ないなりに実をつけています♪

雑草に覆われてる芝生でも、雨の後は、みどりが鮮やかで気持ち良いです。

採れすぎビワも、大きいのは毎日数個ずつ、せっせとデザートやおやつで食べましたが、前回の写真のバスケット一杯のちびさん達・・熟したのは生でも頂けましたが、なにせ夫婦二人、追いつきません。
増して、ダンナ殿は、私が剥いてあげればこそで、自分から手を出さない・・・「薬効が高いんだから・・・ガン予防になるんだから・・」と前科持ちを少し脅かしながら数個、剥いてあげて「もういい」というのを食べるぐらいだから・・ね

・・・・で ジャムも色々あるし・・・と・・コンポートにしました。

一人でせっせ、せっせと剥くこと50個ぐらいあったかな・・・


半割ぐらいにして、種を出して、砂糖蜜で煮詰めるだけだからね♪


今朝の食事の時のヨーグルトに乗せたら・・・いやぁ~~美味で有りましたぁ~~~苦労の甲斐あり!



何でしょう?
そのビワの種です。
ビワの葉っぱにはかなりの薬効成分が有るのは知っていて埼玉時代から作ったことありましたが、この種! それよりもすごくて、かなりの強者であります!!
→☆こちら

太極拳の先生は、蜂蜜漬けにして、もう何年も食べてるとか・・ぜんそくやアレルギー体質が治ってきて調子が良いと、先日初めて聞きました@」@

・・・で、とりあえず蜂蜜漬けにしてみました。

その前に作った友人のを試食したら、まだ数週間だと硬いし、渋みもありますが、先生のは一年以上置いたのだそうで・・・私、お酒入れちゃうかもぉ~~(笑)

そうそう、最近ただの老眼ではなさそうな見にくさを感じて、楽譜が読みにくく指揮者との焦点距離も合わず・・で、ちゃんとしたメガネ専門店で検眼して、新しいメガネを作りました。


右目に左目よりやや強り乱視があり、これ・・・老齢化するとなるそうで・・^^; ちゃんと調節して遠近乱、両用メガネを作りました♪
なかなかの優れもので、なんだか世の中変わったような・・・年は取りたくないけど、やせ我慢しないでちゃんとすると生活に質が上がるかもね♪
後ろのメガネケース・・・ブロ友のyukikoさんん作品です♪ 前に使っていたのもパープルのふちでとても有っていましたので、今回もそれ系で。

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今日は、金四郎の4回目の月命日です。

もう!!と まだぁ~~!!の繰り返しです。



雨の時のレインコート姿です♪
犬にウェアーを着せるのは少し抵抗が有りましたが、雨でもお散歩が絶対必要な彼には必須でした。 着せてみたら思いのほか、嫌がらず(この形はね、足まで有るのはガサガサ音がして歩かなくなるんですけど) 可愛かったんです。

兄弟のヤマト君のお父さんも、昔からの柴犬のみを飼ってきた方で、犬に洋服なんてナンセンス!言っていたのが、この金四郎の姿を見たら「おぉ~~かわいいなぁ~~~、おい!ヤマトにもレインコート買ってやれ!」と、云ったそうですよ(笑)
やまと君は、黄色に緑のふちが有るレインコートでして、2頭連れだって、オチリをくるっと上がったしっぽを振り振り歩く姿は今でも目に焼き付いています。

義母の介護で、心重い日々でしたが、こんな時は本当に可愛くて、しばし疲れを忘れさせてもらいましたね。

金四郎~~~~~ありがとう~~~~~~~~~~~~これからもたのんまっせぇ~~~
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びわ、豊作♪

2017-06-21 08:57:19 | 季節の楽しみ


昨年は、十数個ほどしか実らなかった、物置近くのビワの木に今年は数えきれないほどの実がついた。

台所前にある木は、早目にできる品種らしく、形ももっと丸くて薄甘いが、献上ビワと称して御皇室に召される品種らしいが、こちらは、多分同じ実の種だと思って、ぷっとして、出てきた芽を植え替えたが原種が出てきたのだろうか・・昔のビワの形をしてて、味も木なり完熟なので酸味もあるが甘味もそこそこあって、味は濃い。

とにかく・・・採れすぎ^^;

大きめで形の良いのは、少し手伝ってもらうのに、前回は娘家族にもおくったが、今回のは、果物などあまり食べない息子も持ち帰り、知人にも手伝ってもらうのに少量だが送ったりして、なお残ったのがこれ!



左は、大き目だけど完熟過ぎたのやら傷ができてるのや、枝が付いてる軸の部分が取れてしまった物。早く傷みそうな部類ね。
右は小さ目で硬さもまちまち・・・・でも、これが案外美味しいので、食事の後にチョコチョコ剥いて食べるとかなりのよいデザートになる・・・人生でこんなにビワを食べる、いや食べたのは初めて!

移住してきてご近所から頂いたビワを食べて、その種をペッとして、ある時出てきた芽を移植して11年!
桃栗3年には追いつかないけど・・ビワのなんとか11年♪ってか?

ビワ剥き方ご存知ですか?

以前は枝が付いてた軸の部分から実に添ってはがすようにしてたのですが、なかなかブチブチと切れてうまく剥けず、結局包丁で・・・なんてしてたんです。
あれね・・

あの頭の方にある、おへその部分からちょっと指を突っ込んで向くとススゥ~~っと簡単に剥けるんですよ♪
地元の方に教わる・・・って、ホント大事!

それでも、ダンナ殿は、横着であまり食べないから、さっさと剥いて空いたお皿に3~4こ乗せておくと、もういい・・といいながら食べてる・・・美味しいんですよねぇ~~♪

こちらに来るまでビワなんて、種ばかりで味も当たり外れがある割には高い!と思ってあまり食べませんでしたけど、最近のは種も小さくなって(来たようにひいき目で思うのかも・・)その種や葉っぱに色々と体によい効果があるとか・・・

以前、埼玉の家にもあったビワでしたが、実はほとんどならず、葉っぱでお茶を作っていました。

人づてに種を焼酎に漬けて見たこともありましたが・・・きれいな透きとおった薄ピンク色に染まります。
グレープフルーツのルビーという品種の色みたいに・・・

お酒を飲まない太極拳の先生は、それを蜂蜜に漬けこんで、柔らかくして、そのまま食べるとか・・・だから体調が良い!といいます♪

とかく化学薬品に左右される昨今、毒でなければ、色々と試してみるのも面白いカモ・・ですね♪

10年前の今ごろ、孫一兄ちゃんが、まだ1歳半にならないぐらいの時、来てはお散歩でこうして金四郎と一緒でした。


手を出して、思うように届かない・・・立ちたいのにメッって言われる・・・怒って怒って、泣きわめき何をしてもダメな時に近所の方が下さったビワを皮ごとかじりだして、ご機嫌が治った時の写真です^0^


泣く子と地頭には勝てないけど、ビワは勝った♪

3年前の今ごろは

まだ自分でこの高さのソファーを乗り降りして、こんな格好で外から帰ってくる人を待っていました。

でも、ビワとか果物は、好きじゃなくて、鼻先に近づけると「フン!」といって避けたので、目の前で食べても知らん顔、気楽に食べられましたわ^0^





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楽しいこと・嬉しいこと・その2

2017-06-19 21:36:52 | 日々の暮らし、思い出

大好きな色♪

色々な色が有って、変わった新種もね・・・・ちょっと妖艶な感じだけど昼間見ると素敵です♪


花嫁さんの時に、こんなブーケを持ったなぁ~

とにかく素敵なバラ園で、数知れない様々なバラの美しさ可愛さに、なんとも言えない軟らかな香りの中で3時間近く。

好きで植えてた庭のバラもかなり荒れてきてしまって従来のしか残らなくなって・・・でも、これに刺激を受けて、またバラ栽培してみようかなぁ・・と・・思いながら帰宅。

あまり暗くならないうちに玄関に入ると、リビングのソファーに座ってる金四郎が浮かんでちょっとさびしい気持ちがいつもあるんだけど、少しずつ慣れてきて、今は大きな声で「金四郎ただいま~!」

翌日は、そのホテルで頼んできた美味しいと、評判のグレープジュースと甘酒を今回は車じゃないので持って来るには無理があるので、お土産用に多めに買って宅急便にして・・・それが届いて・・早速飲んだら・・・まぁ~~美味なり~~~でしたの^0^


甘酒は「飲む点滴」というほど、健康に色々な効果があるようで、あるうちは続けてみようかなぁ^0^

久しぶりに会った人には美しくなった私を私とは気が付かないかもぉ~~~ナンチャッテぇ~~^0^

グレープジュースも、朝食に洋食を頼んだ義姉や従妹、舌の肥えてる人種がべた褒めで、彼女たちも沢山買ったので真似してみたんだけど、ほんと100%なのに、しつこくなくてまぁ何とも美味しんですよ♪


ホテルに置いてあったこんなカワイイペットボトルも頂いて来て、水を詰替えて飲むだけでも美味しい気がしてね♪

そんな幸せ気分に浸ってたら、留守中配達された荷物の再配達を頼んだのが届いたのです。

ブロ友のみいやんさんからでした。

小ぶりの軽い感じ・・・内容を見ると・・・脇にPOPTEKOの文字。

「ん?んん??まさか・・・」と思いつつ開けて行って・・・・

ジャぁ~ン!!ジャジャジャジャァ~~~ンン!!!



まぎれもなく金四郎です♪



二つも!!


何に乗ってるの?
よく見たらクジラじゃありませんか!!



みいやんさんがPOPTEKOさんに頼んで下さって作って下さったのです^0^

上は金四郎のハイタッチが印象的だったらしく、そこからと 「桜吹雪の金さん」からのイメージでのようです。




クジラは、私の住んでる町は、関東で唯一のクジラの揚がる町で有名なので・・そこからなのかもしれません。

そんなことまで、考慮してくださる思いの深さにただただ、もうもう・・言葉がありませんでした。

お邪魔するブロ友さんの所では度々目にしてるpoptekoさんの作品でしたが、まさか私の所まで来て下さるなんて!!


まず夫に見せたら
「あららら・・・へぇ~~~~」と言ったきり! ちょっと見たら、もううっすらとOOOが・・・

翌日の夕方久しぶりに帰ってきた息子にも「これ!」って見せたら

『うわっ!!』と言ったっきり・・・「そっかぁ~~~」って・・・声にならず・・・

もちろん私は初めて見た時から、胸がいっぱいになってきて・・何をどういっていいのやら・・でしたけど・・
ウレシイを飛び越えて感激でしたね。

みいやんさん、POPTEKOさん、本当にありがとうございました。 言葉にできない辛い気持ちを乗り越えて行けるのもこうした優しい心に支えられてなんだ・・・と あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

夜、息子と二人になった時に金四郎の思い出話を沢山しました。

二人とも、歩けなくなった時期よりも、可愛かった時、楽しかった時、面白かった彼が次々と出て来てね・・・♪

これから時を過ごしていくなら、かわいそう、悲しいの時よりも このお人形さんのように、可愛かったありのままの金四郎を話していこう・・・いや、行くんだろうなぁ~~~~^0^


ふふふふ・・・くすぐったいよ、金四郎~~~

何かおべっかを使うとき、おねだりがある時、あまりに嬉しくなった時、こうして耳たぶにペロペロしながら、小さな前歯でカジカジしてきたっけ・・・

みんなこれをしてほしくて、甘々になったよね♪♪












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楽しいこと、嬉しいこと♪その1

2017-06-18 19:52:03 | 旅行
6月13日から15日まで、恒例ではありますが、久しぶりの姉弟従妹会で、八ヶ岳方面へ出かけてきました。

一年前の今ごろから、母、金四郎、親類同様のお付き合いをしてるお隣のダンナサマの末期がんの知らせ、そして、年末から、春にかけてのそれぞれの別れ。

私には人生において、あまりにも大きな出来事ばかりに翻弄されて、我を失いそうになること度々でした。

ここでお話しできることは限度がありますので、とてもその心境を語りつくせませんが、持ち前の前向き精神で、頑張ってかなり落ち着いたところで、夫の姉夫婦のはからいで、計画、実行されました♪

新宿まで高速バス2時間

中央線、あずさ9号で、小淵沢まで、途中八王子から義姉夫婦と従妹と合流。

小淵沢からレンタカーで夫の運転で、小淵沢の天文台へ・・・大きな大きなパラボラアンテナが数十機、天文台というのであのドーム型の望遠鏡でもあるのかと思ったら、正式には宇宙電波の研究機関だとか・・・ということで写真撮り忘れ^^;

なんだかとても難しくてね・・・でも、分かる人がいるんですよね!
理解したことは、光と電波は同じぐらいの速さで月へは一秒で届き、太陽へは8分ほど・・とか・・
太陽の活動は、少しずつ弱まってきてることは確認されているが、地球温暖化とされることへの影響は・・とか・・

難しすぎてねぇ・・・頭禿げないうちに、そこを後にしました♪

その前には雄大な自然の中に放牧されてる動物牧場でお昼ご飯、小淵沢の駅で銘々好きな駅弁を買ってね♪

そして、泊まったのが白樺林の中のペンション、ハート&ハート

タバコダメ、テレビ無し・・・澄んだ空気のきれいな静かなひっそりとしたペンションで、オーナーさんの美味しいお料理とケーキ。

翌日はみんなで記念撮影

小淵沢の駅まで送って頂き、そこからはタクシーで 「清春芸術村」へ

梅原龍三郎、岸田劉生、白樺派の志賀直哉の絵と原文、武者小路実篤・・・海外の画家たちetc、



この建物の前に有った大木・・・マロニエの木
35年前にこの美術館ができた時に梅原龍三郎が記念に植樹したという木。
中の絵もさることながら、実をつけだしてたこの木がとても印象的でした。

その近くで林の中にある田舎家の手打ちそばやさんで昼食。 しっかりとそばは味もよく美味しかったなぁ~~

その日は、昔、自治体で運営してた「明野村太陽館」を 信玄餅で有名な桔梗屋さんが代理運営してるハイジ村の「クララ館」に泊まりました。

大きな温泉にバラの花が一杯入ってる浴槽もあり、前面の窓からは雄大な南アルプスを臨み、どうにもこうにも言葉になりません。
「甲斐駒ケ岳に裸体を見せながら入るお風呂よ♪」といえば

「山々には迷惑な話だ・・・だから大きな雲がかかっていた・・・」と夫。

んなことカンケーネー!とみんなで大笑い^0^

夕食も洋食で、ビールで乾杯。
バーで飲み放題チケットが付いていたので、そこではできるだけ控えて・・・(笑)

特別に注文したラクレットチーズのお料理はチーズ好きの私は、これからもハマリそうなほど美味しかったなぁ・・

とにかく、食べ、話、笑い、写真はここまでほとんど撮れず・・・^;^

最終日の15日は、徒歩で10分ほどの「バラ園」までホテルのオートバイで引っ張る「トゥクトゥク」なる乗り物で送ってもらい入園。

そこからは・・・まるで別世界!!









大好きなクリーム系の大輪や、バラが好きなるきっかけになったスカーレットの赤いバラ、

蔓バラから根っこが太くて大きな幹に成長してるのも・・・とにかく数えきれない・・・

東京ドーム2つ分の中にある、大きな大きなバラ園。


結婚40年のお祝いもしてなかったからね・・・記念♪


こんなアーチが延々と続く下をきょろきょろしながら歩く歩く・・・一回はハイジ号なる汽車ぽっぽで一周回ったあとからでもね♪


義姉夫婦
後方には南アルプスが・・・大きな海は毎日見てるけど、その昔は大好きだった高い山にご無沙汰だったから・・・本当にもう・・嬉しかったなぁ~~




バラの中に美女二人♪(私はいましぇ~ん)


そんな中にスモークツリーが♪



アップしてるうちにどの写真を載せたか分からなくなりました(笑)

お昼はそのバラ園で軽く済ませて、またホテルからトゥクトゥクで、迎えに来ていただき、バスで韮崎駅へ。

普通列車で甲府まで行って特急に乗り換えて、八王子で姉夫婦、従妹とサヨナラして、私たちは新宿へ・・・高速バスで、南房総の我が家へと帰宅しました。



金四郎ただいまぁ~~

すごぉ~くすごぉ~く楽しかった3日間だったんだから、そんなすねた顔しないでね♪

この帰宅した次の日・・・もっと素敵なことが待っていたのですけど・・ネ♪

長々と記録ですので、コメントはお休みします♪

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ガンバレ!てんとう虫♪ ・おまけにビワね♪

2017-06-08 08:37:41 | 庭、近所の出来事
今年は、気候のせいか梅の木に大量のアブラムシが発生して、早々と実をつけていたのに、点々とアブラムシのシミをつけて落下してることが多く、期待した分量が採れません。

アブラムシがびっしりとついた枝は細いのは切り落としていましたが、仕方なく薬を撒くしかないかと・・よく見たら、テントウムシが数匹、いたのが数週間前。

その一週間後、夫も枝を切り落としながら、「薬、まくかなぁと思ったら、すごいテントウムシの数!こんなの今まで見たことないから、しばらく様子をみることにしたよ」と。

アブラムシにとって、テントウムシは天敵なのです。


ナナホシテントウです

オレンジの背中に黒いホシが、七つあります。



ナミテントウといいます

黒っぽい背中に両脇に二つ少し大きめの星が二つあります。

どちらもアブラムシを食べます



幼虫、卵から孵ってしばらくした者のようですね。 孵りたては何かのフン?と思うような真っ黒ちゃんで、よくわかりません。

とにかくびっしりとついたアブラムシは、気味が悪いほどなのです^^;

虫が嫌いな方はムシ(無視)して下さいませ^0^


枝の方までびっしりとついてるアブラムシをちゃんとこうして上って食べに行ってます。

その食欲はすごいです!


幼虫も食欲旺盛↑

こんなに小さくても、この葉っぱ一杯にいたアブラムシ、二日間ぐらいでここまで上がってきてるから、あと少しで葉っぱ一枚分成敗してくれそうだわ♪

テントウムシって、色々な種類があるようです、ご興味のある方はこちらをごらんください☆☆

でもさぁ~~あのその場にしかいられないようなアブラムシはどこから来るの?
ダンナ殿からの疑問。
そうなんですよぉ~~私もずっと不思議でした。 羽もないあの小さな小さな虫が・・・・

飛んでくるそうです

調べてみたら、色々あるのでざっと書くと・・・野菜などについてるアブラムシ(窒素系の肥料で育った野菜が好きなんだそうな)が場所を替えたくなると、羽の生えたメスが飛んできて、良い場所を見つけて産卵を繰り返し、生まれたチビ達は羽がなくて、その場に居座り樹液や養分をそこから吸い取り、羽の無い仲間で増殖していくとか・・・恐ろしやぁ~~

・・・で、その場に必要なくなるとまた羽の生えたのが出てきて(アリとかと似てますね)場所を変えるそうな・・・

生態系の神秘です

だから、この天敵テントウムシを増やして、農薬を使わない植物の生育を利用する農法が開発されてきてる・・・テントウムシも昆虫だから、羽があるわけで、よそに飛んで行かないように、羽の無いテントウムシを作りだしたりね・・


この類をバンカー農法というそうな


とにかく、ボトボト落ちてしまった梅の実はあきらめて、残りを収穫して、これからのテントウムシの活躍に期待して見守っていきたいと思いました。


とかく添加物の多い食品や、輸入されてくるX国の食品類に使われている品質保持剤の普通ではない分量を知らず知らず口にしてる毎日ですから、自然界の掟に逆らわない、こんな生態系をのんびりと見つめる時間も楽しいですね♪





僕もお父ちゃまに遊んでもらって、テントウムシ(転倒虫)やっています♪

ついでのご報告

移住して以来のビワの豊作でした

こちらは物置裏のイマイチ日当たりが良くない方ですが、びっしり!


こちらは、台所前の少し西南の日の当たる所のですが、こちらが甘くて汁も滴る味の濃い方です
こちらは今までよりも多い実付きでしたが、種類が違うようです。
家を建ててる時(12年前の今ごろから始めました)裏の家の方から親類が作ってる、昔皇室に献上したというビワだから・・と頂いて、その種を夫がちょい、と植えたのです。

    石の上にも12年♪
コメント (17)
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