金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

どうしてくれようぞ、このドデカきゅうりたち

2013-07-31 21:31:29 | 日々の暮らし、思い出
今日は、曇りがちでも 少々蒸し暑い日でしたが、こちら南房総は 海風が入って来る我が家はまだエアコンつけないで済んでいます。

さて、昨日のことです。

胃瘻の所の調子が悪かったのと、暑い毎日に嫌気がさして、畑をさぼり気味だった、夫に代わり、しばらく キュウリの収穫をしていないからと私が行って、収穫してきましたが・・・

育ち過ぎのが数本と、普通サイズのが数本取れました。



一番大きいのは、約40センチ、重さは一本で500グラムに少し欠ける程度!

左のが普段とれるいわゆる普通サイズですから

ドデカイのが4~5本、普通サイズが5~6本で、両手では、かなりの重さでした。

隣の友人宅もボチボチ取れてるとかで、今まで 取れてない時には分けていたのに、今回はパスされまして・・^^;

ちょっと離れたマンション住まいの友人は、「いる!!おくれ!!」の返信ありで、2本、ホイホイと届けてきましたが、さてさて・・・これはどうしよう・・・。

土地の人や隣人はキュウリもみが美味しいというのですが、これ一本キュウリもみで食べるのはちょっと大変!(多分たべちゃうけど、血中カリウムが増大しそう((笑)) 

ちょっと考えて、うん、昔作ったな・・と、スタッフドキューカンバを思いつきました。

本当はもっと熟したのを使うといいのですが、大きさは十分です。

皮をむいて、縦半分に切って中の種を取り出し、豚肉と鶏肉のひき肉を混ぜて玉ねぎとシイタケのみじん切りを入れて、ハンバーグ種状に練り、キュウリの方にカタクリを振り、その肉を詰めて、またかぶせ 本当はタコ糸で縛りたかったのですが、あいにくきらしていて、普通の綿糸で 三か所縛りました。

そして、スープにみりんと出し醤油をいいころ加減に入れ、ひたひたの状態に並べて煮ること20分。

美味しく出来上がりました。



一本は地元のお隣さんに上げるので、もうお外で待機中です。

キュウリの柔らかいのなんて、邪道だ!という方がありますが、なかなかどうして、イケますですよ♪

これは、離乳食の始まった赤ちゃんから、歯の悪いお年寄りまで、大丈夫。

それだけに、歯が良く、なんだも硬い物が好きな隣の友人には、やんわりとお断りをうけましたけど・・^^;

私は子供の時に、学校帰りに畑道を歩いている時にお百姓さんから 黄色になった熟しキュウリをもらって、母に渡したら、キュウリのあんかけなるものを作ってくれて、それがとても美味しかった記憶があります。

母は、福島出身ですが、田舎料理だけど・・と言っていました。

嫁いできてからは、義母がこのキュウリにひき肉を詰めて スタッフドキュウカンバという料理を女学校の時に習ったといって教えてくれました。(stuffed cucumber)というスペルです。

彼女は、父親がジャワでゴム園をしていたのですが、学齢期になると日本の祖父母に預けられて、そこから学校に通っていたのですが、栃木県の那須でしたので、私の母の料理に思いだし、それに東京の女学校に通ってた頃のことをついでに思い出して、私たちに子供が生まれた時に、離乳食にもなるぐらい、消化は良い物だと教えてくれたものでした。

ドデカイ一本半を昨日と今日の2回で夫婦でペロリと平らげました♪
美味しかったです♪
冷やしておくと、また美味しく、今日は、そうめんをゆで、そのスープを汁にしていただきました。

普通サイズは、ぬかみそ、サラダ、塩もみ、千切りにして冷やし中華の上に・・・と色々な用途がありますが、これほど大きいと、ホント、話の種にはなりますが、無駄にしないように二人で消化する料理は 難しいですね。

そうそう、かなりキュウリがたまりましたので、昨日は、自己流ですが、キュウちゃん漬けも作り、私の十八番のキュウリの佃煮は、まだ 出来ていません。

キュウリの佃煮、先日会ったサークルの同僚さん、キュウリを種から撒いたとかで、山のように取れて困ってるといので、レシピをお教えしたら、大喜びで、これで無駄にしないで済むと返信が来ました。

せっかくできた物ですから、出来るまではせっせと水やり、雑草取りしてるのですから、ケチ精神も手伝って、やはり無駄にはしたくなく、無い頭を絞っていますので、ただでさえ水分不足なのに・・・だから、人間が熱中症になって、制御不能で いろんな失敗、記憶喪失になるのかしら(笑)

それも、みんなミョウガのせいにして・・・。
悪い私です^^;


金四郎は、昨日、久しぶりにちゃんとしたお風呂に入りました。
・・って、シャワーで病院から頂いたシャンプーでね。

大嫌いなんだけど、私とだと観念してバスルームの壁に寄りかかったまま、固まっています。

たっぷりの泡を作り、耳の中にも入れ、耳をカバーする心配がない分、充分なぬるま湯で、洗い落せたし、本当にさっぱりとしました。


洗ってから、大方の水が切れてから、なんとなくショックというか、疲れたように、こんな風にべったんことしていましたわ。

でもね、ステロイドのせいでしょうねぇ、今までより、かなりお水飲むし、ちっこも沢山出ます。
「幸せホルモン」と呼ばれるステロイド、金四郎、今まで、曇っていても、お散歩、あれほど好きだったお散歩も ちょこちょこと出て 用を足すとさっさと帰って来たのに、昨日の朝から、♪印で、海の方まで自分で向かって歩きました♪

一昨日の夜からは、カイカイもペロペロもほとんどしません。
抗生剤も効いているのか、皮膚炎の禿部分も シャンプーで綺麗になり、かさぶたもなくなり、赤味も取れてきました。

これから新たに出来なければいいなぁと思っていますが・・・。

せいぜい、ドクターに言われたように、一週間に一回はシャンプーしてみます。



風の通り道 分かるんですね、そして、床がカーペットより冷たいことも。
そういうところにこうやってドテェっと寝ています。



お散歩、できるだけつなぐ方が望ましいことは十分承知してるのですが、この頃自由に慣れちゃって、少しは、一緒に歩くのですが、私が前に出て引っ張る形になったとたんストライキを起こすんですよ、、ナマイキに!

だから、誰も来ない道、何も通らないことを確認して、リードを解いてやると、またおもむろに歩き出し、今度は後ろを振り向きながら、おかあちゃま、ついて来てる?と確認するんです。  その姿も親ばかですお恥ずかしいのですが、可愛いです。



オチッコも タップリ、ゆっくりと・・・。

こんな姿、まだまだ見ていたいです。

ステロイドのせいとしても、一時的かも知れなくても、元気そうに散歩に誘い、普通に歩き、いつものようにおやつをおねだり、ムラがあってもちゃんとご飯を食べる。

嬉しい姿で、こちらの心も何となく弾みます。

下痢が繰り返したときや、寝て起きると腰から砕けたようにバランスを崩し、シュンとした姿を見てる時は、いよいよカウントダウンに入っちゃったのかしら・・なんて、心細くもなりましたものね。

3週間後はまた病院です。

この時の状態が少しでも長く続くことを願いつつ、母も努力をしていきましょう。

ステロイドは今日で終わりです。 皮膚の状態、生活には一応の成果を得て終えましたが、明日以降、どうなりますやら・・・。ですね。

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金四郎病院に行ってきました

2013-07-29 13:47:06 | 日記


今日は、朝から小雨模様。

嬉しいけど、それでもなんとなく蒸し暑くて・・

上の写真は、夕べ、いない?と思ったら、久しぶりに玄関に寝ていまして、なんか、うれしくなっちゃたんですよ。

冷たい所知ってる・・まだ正常・・で、気持ちよさそうにいびきかいて・・・。

この時、私は2階に上がったのですが、それからしばらく上がってこなかったから、床が温まるまでいたんだなぁ・・って。


さてさて、13日の診察日から2週間とちょい。

10時の予約で病院に行ってきました。

今日は珍しく10分遅れぐらいで呼ばれましたし、それほど混んではいませんでした。

まず、お腹の調子の具合の良い子と、食欲はムラはあるけど、いつもの変わりなく心配ないかんじをお伝えしました。
院長先生も、それはほっとしたようで、良かったですね・・と。

でも・・例の皮膚。

いつもこの時期ではあるのですが、皮膚状態はそれほど見た目にはひどくないけど、とにかく痒くて、目の下は爪を立ててひっかくので、血がにじんでしまうほどとか、耳も 激しくひっかくので見たら、赤茶色で、それから慌てて イアークリーナーでくちゅくちゅ、ブルブルをさせたこと、また、なかなか見つからなかったけど、しっぽの毛の抜けた状態などを診て頂きました。

院長先生は、整形外科専門ではありますが、現在も大学病院に通っていらして、同僚に先ごろ皮膚科専門病院を開業した先生がいらして、その方のお話として、色々としてくださいました。
要は皮膚の病気、特に動物のこの類の皮膚病は、付け薬では本当には治らないと。

ステロイドというと、一様に拒否反応を出すことが多いけれど、ステロイドは分量と期間をちゃんと守れば非常に優秀な薬であること。

これは 私は、人間の場合も言えるので、ちょっとした経験から良く理解できました。

でも、絶対にステロイドは使いませんという主義の方もおられるから、その場合は、抗生剤や、かゆみ止めなど、一般薬も併用して、治療を進めることもできる・・・
・・・で、
「どちらにしますか?」と 

私は、前向き、積極的治療を望むタイプですから、ドクターが進める最善の方をお願いしますと言いました。

そのさい、シャンプーのことも聞かれました。

金四郎は、本当の本当にシャンプーの嫌いな子で、お風呂場に入れると震えて固まっちゃうときもあるのですが、なんとか 手早にして、いつもはしていましたが、 今回はもう一か月以上していません。

寒い時なんか、何か月も・・・この数年、あまり嫌がるのに・・と こちらも消極的になっていました。
だいたいドライヤーなんてむけようものなら ショックで大暴れするか、ショック死しちゃうんアじゃないかと思うほどですと 伝えましたら、

「ドライヤーいりませんよ」って。

だからドライヤーを使ったことはなく、スポンジタオルのような水をよく吸うタオルでよく拭いて、ぶるぶるさせて、また乾いたタオルで拭いて、冬はファンヒーターの前か 夏なら強引に扇風機の前に連れてくると話しました。

「犬は、おおかたふき取ってやれば、かなり自然乾燥します。エアコンをつければ一発ですし、つけなくても そのままで、大丈夫というデーターが出ていますから」ということでした。
かえって冬なんてはそれほど洗わなくていいんです。この時期に菌の繁殖があるし、ホームセンターのペットショップでは、病気の子のシャンプーしませんというところが多いので、もし何でしたらウチで洗ってあげられますよ」ということでした。

ご親切なお話に ホッとしましたが、金四郎は手術の時でも日帰りをさせたぐらいで、ペットショップなどにシャンプーをお願いしたことはないので、私がしますと言いました。

正直、これは私の怠慢だったと反省したのです。

お風呂が嫌いというのはドライヤーのことではなく、シャワーのあの シャーッという 音すらも怖がって嫌いな金四郎に、無理強いしてる自分がイヤで、金四郎がかわいそう、この年になってまで、嫌がることをすることはないな・・なんて 思っちゃっていました。

だから、もっぱら ふき取るだけでOKというドライシャンプーで済ませていたのですが、院長先生は、体をくまなく触られて、またのあたりがかなりべとついていることとか(そこは拭いていなかったの^^;)

耳も シャンプーの泡を入れてそのままくちゅくちゅしていいとか、教えてくださいました。

今までは、耳は赤ちゃんをお風呂に入れるように、片手で両耳をふさいで水が入らないようにしていたので、 この話は目からウロコでした。

「お耳もかなり痒そうだねぇ・・」と言って、消毒コットンで、よくよく拭いて下さったら、まぁ、私が拭いた時より、もう一つ赤黒い色が着いて来て・・・。

その時に金四郎は嫌がってギャンといったので、先生がおっしゃる前に
「いやだという意思表示なんですよね?犬の猿芝居ですよね!」って。

最初、こちらに伺った時に 先生はこれは犬の演技ですって、おっしゃったので、私がそういったら、看護師さんに大うけしたと話しましたら

「家の病院でですか?」って。

「そうですよ、00さん面白いこと言うんですねって、看護師さんに言われたから、猿芝居と大根役者はセットでしょう!だから金四郎は大根なのよ、って言ったんですよ」と。

院長先生、ふふふと鼻で笑っていましたわ♪

無駄話もちょっとできる雰囲気の今日は、それほどの疲れはありませんでした。
いつもは、緊張感で、私、つまらないことばかり言って、肝心なこと聞き忘れるのですけどね。(ミョウガの無い時期でも)

たまに出る咳のことも、土曜日の夕食後、ゲボッと全部戻したことも話しました。

最後に、丁寧に心臓を聴診してくださいましたが、まだそれほどではないので、咳が出たとしても そんなに心配ないでしょう、と頻度を聞かれ、週一回ぐらいで、こんな感じの咳ということも言いました。
心臓の子は 乾いた咳をしますから、そうかもしれないけど、ひどくなると ここへ来ててもしてますから、まず、今は、大丈夫ですと。

後、ここへ来て急に散歩を嫌がることや、行動を移すときに足を引いたり、よろけることも。
柴犬特有の脊髄神経の病気や、甲状せん機能低下も出てきてるかも・・とも。
でも、今の時点でそれほど気にすることはなく、夏が終わってからの方が判断できるし、ホルモン検査はお金がかかるので、あまり性急にすることも・・と。

やっぱり皮膚のこと、診て頂いて良かったです♪
とっても安心しましたし、私の努力不足も反省しました。 一歳半から こんな症状が毎年あるので、すこし無頓着になっていて、シニアになったら、ちゃんとしてやらなきゃなんて、思っていた自分が少し恥ずかしかったです。

今日は、いつもの心臓のお薬と、ビオフェルミン、
それに皮膚にかかわる薬、

ステロイド剤三日分
皮膚用の抗生剤一週間分(シンプリセス錠)
シャンプー(マラセチアなどにも効く)一本を出していただきました。

今日は体重、はかり忘れて(最初から台の上には、乗せずじまいでして・・)わかりません。


終わってお薬を頂いて帰ってきたら、12時少し前。

金四郎、疲れたね、お疲れ様・・



今日、夫も病院に行ってて留守。
主のいないソファーに堂々と寝ていました^^

金四郎、こらからはおかあちゃま、ちゃんとシャンプーするから、一緒に頑張ろうねぇ~~♪



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採れる時期が一緒だと困る物はスイカ

2013-07-27 15:27:51 | つれづれ思うこと
先日mixiの方にちょっと載せたのですが、我が家のスイカ、原因不明で植えた4本とも、ツル枯れを生じてしまいました。

かなり大きくなって来てて、「もっと大きくなぁれナントヤラぁ~」と楽しみにしていたのですが、夫も、もうこれ以上は無理だろうと、4~5日前に収穫してきたのです。



まんまの大きさは このぐらいだから小玉スイカよりは少々大き目

割ってみたら



結構、赤く熟してて、なんのなんの そこそこ甘くて、暑い時の水分補給には十分でした。

でも、二人だと それほど暑くない時は いっぺんには食べられず 隣人にも半分初物としておすそ分け、味見をして、その半分が冷蔵庫でお休みしてる時に、地元のお隣さんが それはそれはドデカイスイカの4分の1を 持ってきたのです。

やはり、そちらもツル枯れが始まり、かなり大きくなってるからと割ったら、これまた甘い!

家族で一回には食べきれないから、隣3軒に手伝ってぇ~って!

・・・で頂きました。

本当にこれは甘くて、切る前に井戸水で冷やしてあったらしく、適度に冷えてて大ヒット!



食べちゃってから、残った分ね。

・・と言うことで我が家の薄甘ちゃんは、残ってしまっていたのに・・
ダンナ君、これなら食べられそうだと、昨日の朝もう一つとってきて、台所にころがしてあるところ・・

また、隣の友人宅から、これだけ近所で採れてるなら 家のも大丈夫だろう、試してみようとダンナサマが採ってきて切っちゃったから、手伝ってね♪って・・・^^;

「あなたの所、この間の、もうないの?」って、なんでこの時に・・と聞いたら

「うん、うちは、お父さんが大好きで、すぐに スイカ食べようよって、言うから、もう全部たべちゃったの、あなたの所からのもその日の内に無くなっちゃったよ♪」というのです。



これが、それ!!
友人いわく、切った時にパリンと割れが入るぐらいだから熟れてるはずなのに、皮が厚いと、文句を一つ(笑)

でもねぇ・・・なんだって 大きすぎるわぁ!

それから、残ってたスイカ、ダンナ君と急いで、食べて冷蔵庫に場所を作って、入れました。

畑では、みな同じような物を作っているので、収穫時期はほぼ一緒。
お互いに作ってない物や、珍しい物は交換したり、上げたり頂いたり、それはそれで とっても楽しいことなのですよ♪

でもねぇ・・・スイカは、みんな作っていても、決して珍しい物でもないけど、やっぱりこちらでも高級品(?)の部類だし、だいたい、家族が少人数になってるし、冷蔵庫はこの時期は満杯!というのが現状なんですよね。

スイカ好きの私としては、ものすごぉ~~く嬉しいのですが、もうちょっと間が開くと、もっと嬉しいなぁ・・・なんて贅沢をのたもうております^^

今日、畑に行ったらね、ツル枯れを起こしてるから、もうダメかと思ってたスイカ君、なんとかまだ生きてて、しばらくは大丈夫そう。
このぐらいの大きさのがあと4個ぐらいあったかな・・。多分甘さは最初と一緒だろうけど。

これ食べちゃったら、また、ご近所からくるといいなぁ・・なんて虫のいいことを・・。

金四郎はね、食べないの。



へっ? 何たべてるの?
スイカ? ボクいりません。



アンヨが、カイカイで、ペロペロペロ、後を見ると、赤い皮膚が見えていました。

しっぽもね、普通見ると何でもないようなんですが


ちょっとへこんでるところ、探ると



これでも血のにじんだような赤さは取れてきています



別の所には
かさぶた状になって、ごりごりとして毛が抜けています。

背中もまだ一か所ですが

これでも、ジクジクしたのが治ってきて、毛だけが抜けていますが、上から長い毛で覆ってしまうと見えないぐらいです。

気にしなければ、それで済むかもしれませんが、とにかく痒いと、身をよじったり、くねらせたり、しっぽを追いかけて、ショパンの子犬のワルツを思わせるような状態になってるので、やはり、普通じゃないですよね。

でも、寝られないほどではないんです



私ね、この姿、好きで・・・頭を外に落としてる・・

そして もう一つ親ばかを披露させて下さい


この寝姿も 好きなんです。

この背中の方には 扇風機が回っています。

リビングの風の通り道を知っていて、歩く所でも構わず、こうやってドテっと。

風の抜けが少し弱い時は、扇風機を回すと、ちゃんとその前に・・・。

起きるとまた、カイカイカイとやっていますけど・・・。

スイカ、一緒に食べられるといいのにね♪
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私の物忘れの犯人は、これ!

2013-07-22 21:09:36 | つれづれ思うこと


ミョウガです。

今年は、山の畑に移したのがよく収穫できて、とりあえず今日の分。

隣の友人にそのたびに上げて、その間にも薬味にしたり、これまたよく採れるインゲンと油揚げと一緒に煮たり、とっても美味しんですが・・・。

昔から言うでしょ、ミョウガを食べすぎると忘れっぽくなる・・って。

日本昔話にありましたっけ・・宿のおかみが旅人が忘れ物してくれるようにミョウガをたくさん食べさせるようにして、自分も乗せられて食べちゃって、宿賃を取忘れたっていう話。

本当はしっかり年のせいなのに、認められない自分がいてね。

喉元まで出てるのに、ふっと出てこない人の名前や、地名、云々。

あれして、これして・・と動いて、台所に入って、「はて・・?」私、何しに来たの?

夫に、「ねぇ~・・」と話しかけて、ふと、私、何を話そうとしてたんだっけ?とか・・。

ここにきて、それの多いのに、愕然としてね・・。

6月の終わりからボツボツ採れだしたミョウガも今がピーク、何かしらにして、毎日のようにたべてるからなぁ。

今日は土用の丑の日、入りから干しておいた梅干しを漬けこみました。



夜干しで、しわしわ、柔らかぁ~果肉になった梅干しちゃん♪

一回、シソの梅酢に戻し漬けしてから、熱湯消毒をした瓶の中へ。
小さいな昔風の瓶、こちらに来てから初めて使う瓶。
漬けこめるだけ詰め込んで、残りは隣の友へ。

赤紫蘇の梅酢は、色々使えるから、別にして・・・



今日のミョウガをつけてみました。

今頃出てる新生姜もこれから漬け込んで、紅ショウガ作ります。

今日は、ミョウガ、天ぷらで食べちゃったから、また 何かし忘れた感じがします(笑)

夫は、PETの最終検査日でした。
結果は来週。

血液もまだ正常値ではありませんが、かなり戻ってきています。

面白いことに、今まであごにひげが生えて来ませんでした。
放射線によるものか、抗がん剤によるものか・・・。

鼻の下には生えてるから放射線かなぁ・・・
それが この数日で、生えてきてるのです、面白がって、少し伸ばしてるのでわかります。

徐々に徐々に、少しずつ少しずつ、回復傾向にあるようです。

今日は、曇っていて、それほど暑くはありませんでしたが、風がない分、蒸し暑く感じます。

それでも、我が家のじいやちゃん、可愛いじいやちゃんは、こんな風に・・・



スッポリとはまって



あどけなく、気持ちよさそうに寝ていました。

このごろ皮膚の状態が 良くないようで、毛でおおわれていますが、カイカイとなめてるところを 探すと、例年のような赤剥けた部分が出てきます。

今度の病院でちゃんと診て頂くために、今回は素人療法の抗生剤の軟膏はつけません。

病気や、老齢で弱っているワン、にゃんが、この夏をうまく乗りこえられるますように。

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三日三晩の土用干し(久しぶりに梅干しに挑戦)

2013-07-20 20:50:53 | 日記
こちら南房総、今日は曇りがちで風に当たると寒いぐらい。
夜、良く寝られるのが嬉しいここ数日です。

昨日は、土用の入り、6月初めに収穫した我家の梅。

思いのほか多かったので、10数年ぶりで梅干しを作ってみようと思いまして・・決行

埼玉にいたころは、豊後梅という南高梅より一回り大きく杏子のような梅が40キロ以上採れて、毎年、大変でした。
お花がピンクで本当にかわいらしくて、そのころはメジロがたくさん来てて・・・

・・ととと 話はそれじゃなくて、

約4.5キロほどを 塩漬けにして、塩分はシソの分も入れてだいたい12%ぐらいかな・・
(本当は、20%ぐらいらしいんだけどね、本来の梅干しは)

とにかく、こちらに来てからは当然で、埼玉でも数年漬けなかったから、ホント久しぶり。

普通は梅酒や梅ジュースよりやや熟し加減の梅が良くて、6月半ば過ぎのがいいんだけど、収穫したのが6月初め、かなり長いこと下漬けしたことになるかしら。

7月の初めには梅雨が明けたけど、まだまだ信用できず、そこはグッと我慢して、土用までまちました。



大きいざるに



入りきらないのは、やや小ぶりのザルに、真中はシソね、これも 一緒に漬けたり、ゆかりを作るのに便利。

10数年ぶりとはいえ、お嫁に来た年から義母に教わり、20年以上つけてたので、何となく手が覚えてるんですね。

ちりめんシソではない普通の赤紫蘇を使っちゃったので、色づきは良くないけど、それでも並べてる時は何となく嬉しくてね♪

これから 三日三晩、干します。

夜も雨に当てないようにして、時々天地返しをしながら・・・干します。

夜露にあてると実が柔らかくなるそうです。

22日が土用の丑の日だから、その日まで干して、漬けこみましょう。

ウッドデッキで干してたら、僕も外に出たい♪とうるさい、我が家のじいや、出したら、すぐにお隣へ
「おじちゃぁ~~~ん♪、ボク来たよぉ~~♪}



「よし、分かった、ハイおやつ!」
「ありがとう♪、だからおじちゃん好き♪」



ん、もう・・・なんて言いながら、こうやって写真を撮ってる バカな親です^^;

最後に亡き義母が娘(夫の姉)の所に行った時に やはり梅干しを干してるところで撮った写真です



この時はすでに認知症は始まってて、毎日義母を看てる私を案じて義母を2か月から3か月に一回、1週間から10日 預かってくれました。
本当にありがたかったですね。

最後までうまくいきますように。




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