金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

捨てられない、片付かない、役に立つことも・・^^;

2013-08-31 14:35:23 | 日々の暮らし、思い出
いやぁ~暑いです。

こちら風はあるんですよ。  かなり強い。 でも、それが熱風という感じなのです。

私は、それでも風が有れば耐えられます。

今日は、室内でも初めて見る温度31度になりました。
テレビもそばにあって、ソファーに根っこの生えた御仁が朝からつけっぱなしですから、その余熱も来るとは思いますが、それでも異常です。

テレビを見ながら「あっちちち、あっちち、あっちチぃ~♪ あっついなぁ!!」とほざく一名は無視しても、風の通る所、通る所、冷えた廊下などを探して、倒れる可愛い一人っ子の為にエアコンをつけました^^)



エアコンの風が下りるところに こうして寝ると、安らかです♪

さてさて本題に・・・

まず、今年は片づけようと思っていた納戸、夫の入院中なら食事時間を気にしないでできるかな、なんて思っていたのですが、毎日病院に通っていると、そうもいかず、それなら夏休み、子供たちが来る前に、なんて思っていても・・・あははのハでございました。

まぁ台所だけは なんとかスッキリさせましたけど・・。

お見せするには少々お恥ずかしいのですが・・



この手の届かないところにある、小箱たち。

シッカリした作りのものがどうしても捨てられません。
ちょっとかわいらしいのも捨てられません。
娘や、親しい方にちょいと物をおくりたいと思うときに収まる60サイズの箱も捨てられません。
ならば、せめて もう少しきれいに並べて収納すれば良いのですが、背の小さい私には、踏み台が必要で、狭い暑い納戸で、これを全部ひっくり返す勇気が今はないのです(勝手ないいぶんですけど^^:)

冷凍庫の物が入らないとぼやいて、よく見れば、こんな物が沢山、場所を取っています



これね、まだ、もっとあります。
製氷剤・・大きいのは、物置の冷凍庫に・・それはお魚を釣った時のクーラーボックスにいれたり、よそ様に差し上げるときに使用するので、それは別格品で、なお、これが・・・。

まぁ、こんな使い方もしてはいますけど・・


こうすると、暑い時でも なでなでしててやると ふぅ~と言って、気持ちよさそうに横になります。
去年は、クールーマフラーしたら、こんな感じで良いと思ったのですが、そこから皮膚炎になってて、あまり長いことは使えないと分かったので、ちょっとの間ですけど、気休めね。

今年は、スイカもかぼちゃも イマイチでした。
スイカは大きいのが4個だけで後はみんなこんな大きさ。
スイカは最後のチビ。 かぼちゃは、こんな大きさの物ばかり、種類で坊ちゃんかぼちゃっていうのがあるのですが、それでは無いようです。 でも、まぁ少しは熟れてはいるのですが・・・。



スイカは、薄甘くてね・・まぁお水代わりに 二人で頂きました


かぼちゃは どうしよう・・・日持ちはするのでとりあえず1個だけ、初めての物に挑戦、たまり漬け。


以前、京都土産にかぼちゃの漬物を頂いたので、自家製キュウリの味噌漬け後のたまりに漬けこんでみました。 なかなかイケます。(作り方は興味のある方には自己流で良ければお教えしますけど・・・なんちゃってぇ・・・ヒッヒヒッヒィ~♪)

まぁ ダンナ君の作品ですから、そう簡単に捨てられませんが、これも置き場所によっては、場所とりますですよ。

先ほど、台所整理をしたと書きましたが、その時の なんじゃぁこれ!?と思うかごの中に入っていた、小物達



引っ越してきたときの棚にそのまま箱に入れて、最初の内は、花を生ける、針金やビニールテープなどを切る、などなど、重宝に使っていたものばかり。
いつの間にか 埋もれ、違うところに取りに行って使ってたんですね^^;

かなりさびていました。
捨てる!! これぞ捨てる!!! と思ったのですが・・・

ホームセンターを歩き回るのが好きな私、ハサミ研ぎなるものがあるのです^^

それもあまり使っていなくてね・・・

・・で、それで シャッシャ、シャッシャ・・とやったら、なんとか使えるんですよ。

またまた、捨てられず、今度はちゃんと整理した引き出しに入りまして、ダンナ殿にも教えたら、結構重宝に使っているのですが、ヤツめ、しまわんのですよ(>。<)

・・ととと、また本題から外れた。

おまけは・・



シーチキンの缶。中身を出した後。
僕んだもんねぇ~♪
キッチンで開けても どこで聞きつけるのか やってきます。
この日は玄関にいたので、母が持って進ぜましたら、寝ていてもちゃんと起きましたです。

まぁ さすがにこれは、なめた後は捨てますよ

もうひとつのおまけ、これぞ いい加減にせい!!というもの



ウマのアキレスです

オヤツ好きの金四郎に少しでも歯の為になるし、時間のかかるものをと思って買ったのですが、かなり硬いので 当初はちょっと噛んでは、ポイでした。

そのまま置いといたら・・



うん?暇だなぁ・・ ちょっとかじってみるか・・



ムシムシムシ、ガシガシガシ・・

とややしばらく楽しんではいましたが、途中で・・・

捨てちゃおうかなぁ・・と 拾い上げると、やだぁ!と来るのです^^;

だから、なんとなく 捨てきれずに、扇風機の足もとにいらっしゃるんですよ。

本当にねぇ・・断捨離、という言葉が世間で言われ、そう、物を増やさず、いらない物は 思い切り捨て、身の回りをスッキリとさせて生活をする。

理想です。
実行したいです。
実行します・・・いつか。

この暑い日に ここまで読んでお付き合いくださった方に感謝! ボヤキですわ(爆)
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新しい遊び場 みぃつけたぁ♪

2013-08-27 22:09:28 | 日記
今日は、朝から本当に清々しい、湿度の低い一日でした。

昨日もまぁそれほど暑くなく、と思い出をアップしちゃいましたが、アップしたいことがある時は次々とでして、時間差が出来ちゃいました。

・・で、昨日の話なんです。

数か月前から、いつかもご紹介したキム、タバサのママさんから、夏にはとてもいい散歩コースがあるから、一度行きましょうと、お誘いを受けていた場所です。

行ってきました。

車で40分ほどかかるのですが、ママさんのパジェロスタイルの軽自動車の後ろに3匹を乗せて。 仲良し3ワンは、おとなしく乗っていました。

場所は君津市になります

観光スポットにしたいらしく、こんなパンフレットまでありましたが、ふだんは本当に空いていて、たまに人に会うぐらいでした。



公園の入り口からもうその気になってる3ワンです


ここね、東京から鴨川方面に向かう道路の山道の途中にあるんです。

いつも、気になりながら通ってはいたのですけど、夜なんか、道の脇に真っ赤な電気明かりの看板に 「湯 」って出ていて、立ち寄り湯らしいのですが、何となく不気味なのです。

「つられてうっかり入ったら、気がついたら肥溜めだったなんてねぇ~」などと冗談を言いながら通り過ぎていました。

そこの駐車場から 木立いっぱいの林道を行くと 川が流れていて、小櫃川支流なのだそうです。
田畑用のダム湖へ流れています。

昨日はそれほど暑くはありませんでしたが、ここなら暑い日でも涼しそう、いや実際涼しいからお誘いしたと・・・。

水辺に下りて、おっかなびっくり歩いて


その水辺から見るとこんな風になっていて景色も抜群、ちょぴり神秘的です。


何回か来てるママさんは もうすっかり慣れてて、わんこ達も ウロウロ。


泳ぐのが大好きなタバサちゃんは、ママさんの投げるボールを拾いに水の中へ、流れはほとんどないような緩やかさ。
でも、岩場の間は足もつかないような割れ目があって、人間様が入る時は要注意です。

「ホラぁ~タバサ、行けぇ!!」


格好よく(?)JAVAJAVAと入っていくタバサちゃん、ボールをくわえてきて満足そう♪



その場にポトリと落して、またお催促♪


金四郎とキムちゃんは その辺の探索でウロウロとしてたら・・


ママさんに、
「ほらぁ~、金ちゃんも入った入ったぁ!!」って、ちょっと深い所もある瀬から押し出されて ドッボォ~ン!



泳いでいます♪
埼玉にいたころは 近くの入間川で覚えた泳ぎ、とても得意だったのですが、こちらでは海でしょ、波が怖くて、近寄れず、川も泳げるようなところもなくすっかりご縁がなくなっていましたから、ちょっと心配しちゃいました(母心です)

3メートルぐらい足のつかないところを泳ぎきって、向こう側に


足が滑る岩場で、ちょっと焦りながらも無事到着ぅ♪



ブルブルを何回も何回もして・・



「ふぅ~、えらい目にあったもんだぁ・・」と言わんばかりに、あちら側をウロウロ・・

「おばちゃぁん、金ちゃんばかりなくて、アタチも撮ってぇ♪」とキムちゃん



この浅い川のずっと先には ダム湖にそそぐ少し大きい川が谷の方へ流れています。

その川の上の方を沿うように木道が出来ていて、そこを数百メートル歩いて行っても駐車場に出られます。


木道は鉤の手に連なっているので、ちょっと遅れた金四郎を呼んだら、ヤツめ、道なりに来ないで、いきなり角からぴょんと飛び降りて私の方へ近づいてきたの。

かなり高い木道ですから、そこから簡単に飛び乗れません。

「バカなんだからぁ!!」と言って、少し低い位置まで戻して、「ジャンプ!!」を。

体は冷えてるし、気持ち良かったんでしょうね、心臓悪いと言われてからかなり気をつけて少々過保護気味でしたけど、以前の金四郎と変わりなく、遊べました♪

すごく嬉しかったです。

ママさんは それぞれ勝手に動いてるわんこ達を見て、ガハハガハハと大はしゃぎ。

私は少し心配でしたけど、ママさんちのキムちゃんも金四郎より一か月姐さんで、腎臓食を食べてるし、タバサちゃんは後ろの左足の関節が悪く、歩いてるとピョコタンピョコタンと引きずります。
金四郎と同じドクターに診てもらっても レントゲンで関節が腫れている、少し変形してると言われただけで、消炎剤だけの処方だったからとセカンドオピニオンを求めて君津の大きな病院へ行ったら、骨肉腫の疑いありで急きょ全身麻酔で組織をとったら、何でもなかったというのです。
金四郎のドクターの診たてがあってたらしいのですが、結果、ママさんも納得して、今はサプリだけ飲んでいるという状態。

でも、ママさんは結果がわかればいたっておおらかで
「人間も犬も同じですよね、生きてるならその時を沢山楽しまなくちゃぁね♪」って。

自分も膠原病を克服したとはいえ、後遺症で股関節も手術して、歩き方はぎごちないし片足立ちは今も無理。
たまに起きる神経症状も かつてを思えば寝てれば治るから・・なんでもないですぅ・・と。

そうそう、ビクビクしててもしょうがないか!
よし、この時を楽しもう♪となりました。

かつて26年も一緒に暮らした姑が

「笑っても一生、泣いても一生なら 笑って過ごした方がいいでしょう?」
って言っていましたけど、時と場合に寄りますが、そうですね。

本題に戻りまして、というわけで、また来たい場所、発見となりました。

秋も木立の紅葉がきれいなようですし、今度は、お風呂にも入って(肥溜めではないことわかりましたから・・)ゆっくりと来たい場所でした。

公園の入り口でなんだか細かい作業をしていた管理人さんのようなオジサンが

「いい所でしょ?沢山の人に宣伝してくださいね!」って言ってたけど、、、、あまり混まない方が好きだから ちょっぴりケチしちゃおうかな・・・


   金四郎~~また、行こうねぇ~~~♪
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一仕事終えホッとして・・ツバメのツーちゃんどうしてるかな・・

2013-08-26 21:04:08 | 日々の暮らし、思い出
夕べからかなり涼しく、網戸にしておいたら今朝はしっかりと夏掛けにくるまって寝ていました。  一日、今までのような強烈な暑さを感じないで過ごせて嬉しいですが、ちょっぴり物寂しくもあります。 勝手なものです。

昨日

「鴨川少年少女合唱団30周年記念コンサート」の前半、ミュージカル「ぞう列車がやってきた」の大人としての賛助出演を無事終えました。 バックで歌うとはいえ、少しの緊張感はありましたが、初めての経験、とてもとても楽しかったです。



プログラムです

30年前、中学校の教師をしていたご夫婦が歌の好きな子供たちを集めて始めた合唱団。
現在は40名の団員に、100以上の卒団生、その中のOG,OBたちも応援に駆け付けての盛大なコンサートでした。
会費も団費もいらない、本当のボランティアとして始め、今は、海外や、震災の被災地石巻にも慰問コンサートに出かけています。指導者ご夫妻のこの団への思い、あり方は
「笑顔を絶やさず、明るく楽しく、前向きに」を絶えず心がけて来たと・・・。

本当にいつもニコニコと笑顔の団長であり指揮者でもある男先生、裏でささえ、お話などをちゃんとなさる女先生。ともに今年で60歳になります。
でも、若いです! 本当に若く見える。
 つい最近まで、このお二人には、本当に辛い悲しい出来事がありました。が、どう乗り越えよう、と悩み苦しんだ時にもこの合唱団の人たち、歌に支えられた、と打ち上げの時にお話ししてらっしゃいました。

涙があふれましたが、それとともに、このお二人に、また、前を向く強さと勇気、そして、その後に待っている楽しさへの期待、を頂きました。

私たちの合唱団の団長もしていらっしゃるこの先生に、そして奥様にみんなでエールを送りました。

 
さてさて、話は変わりまして
5年ほど前、ちょうどこの時期でした。
隣の友人宅を建て初め、外壁をはっていた職人さんが 巣から落ちていたというツバメを拾ってきたのです。
ケガらしいケガはしていませんでしたが、まだ自分でエサを探し食べるすべも知らず、少し弱っているようではありました。

少し高めの木の枝に止まらせても すぐにその職人さんの肩の所に飛んできて止まるのです。

で、職人さんも仕事にならないので、我が家で預かって欲しいと、渡されました。

そのころは娘と2歳の孫の二人で若だんな君が長い留守にする間来ていまして、生き物に詳しい娘がまずは、小さい虫を食料にすればよいと提案。
草むらに飛ぶ、ショウリョウバッタの幼虫を上げたら 好んで食べるのですが、そんな幼いバッタが好きな夫は、かわいそうがって、今度は娘も芙蓉の葉っぱの上にいるアオバハゴロモの幼虫、細めの青虫に替えました。
それも好んで食べたのですが、すごい食欲に青虫を取るのが追い付きませんでした。

そこで私はホームセンターで、ミールワームを買ってきて、食べさせてみたのです。
まぁ、それはそれは喜んで、おがくずの中にいる もじょもじょ動く 白いウジ虫のようなのを 容器のふちに止まってつつきだして、まるでその容器を抱え込むかのように食べていました。



親が迎えに来るかもしれない、できるだけ自然の中で育ち、あまり人為的なことはしないように・・と 心がけてはいましたが、なかなか外に出て行かないツバメの雛に、夫は、 夜は危ないからと 私たちの寝室に入れたのです。

その雛は、ドアの内側のカレンダーをかけたフックの上で寝てるから、私に寝るときはドアを開けず、隣の部屋からベランダに出て窓から入ってこいという指令まで出る始末でした(その時は正直あきれてものが言えませんでしたけど・・ね)

二日目には、かなり元気になったツバメは、みんなでツーちゃんと呼んで、あまり構わないようにしながらも水とミールワームは切らさないようにデッキのテーブルの上に置き、見守りました。

人間にもすっかり慣れてしまい、心配すらしました。
だって、手乗り文鳥ならぬ手乗りツバメになってしまったのですから・・



当時2歳の孫の腕にも平気で止まって・・・
赤ちゃんの時からお母さん(娘)に、てんとう虫やありんこなどを手に取ってもらっていたちびさんは、金四郎にも慣れていたからでしょう、動物などを怖がることなく興味をもって楽しんでいました。

よく一人前にならない人を「くちばしが黄色いくせに」とかいうでしょ?
本当に雛はくちばしの角が黄色いんです。
羽もちょっと青みを帯びているんです。

それが ほんの数日のうちにだんだん色が薄くなり、羽もいわゆる燕尾服色状態になって来ました。

その間、数羽のツバメの集団がデッキの屋根の下を通り抜け、ピーピーピチビチ、チチチなどと かなり賑やかに行ったり来たりしたことがありました。

その下にツーちゃんはいるのです。

「一家で迎えに来たんじゃない?」と言って、あまり近寄らず、見ていました。

ツーちゃんどうするかな・・・って。

でも、ツーちゃんは パタパタとしては よちよちとテーブルの上を歩いて、少し動揺はしながらも 一緒に飛んでいこうとしないのです。

焦りました。
もし、これで自然界に帰れなかったら私たちの責任だと思って・・・。

それから数日間は昼間、デッキの上に置いてあるご飯を食べては、数時間遊びまわるようになって、それでも夕方になると帰ってくるを繰り返していました。

夜は、ダンナ君の腕に止まって静かに私たちと一緒にネンネで・・・。

ベッド上と床には新聞紙、敷いておきましたがそれでもフンの量は半端じゃなくて、あちゃこちゃ、フンだらけでした。
夜中、突然、バタバタァっと 部屋を横切るように飛ぶしね(苦笑)

隣に来ていた職人さん達も責任は感じていたのでしょう、どうしました?すみませんとは言いながらも気にしていましたわ(笑)

預かってからちょうど一週間、かなり長い留守をした次の日、ツーちゃんは飛んで行ったきり帰ってきませんでした。
夫は心配して、どこかでまたぐったりしてるのではないかとか、トンビにやれてるんじゃないかと、バイクで遠くまで探しに言ったりしていましたけど、私は、結果はどうなれ これで良かったと思っていました。

そして、あれだけ元気に 飛び回り、食欲も旺盛でかなりの成長も見たのだから、絶対大丈夫!と信じていたのに、夫はしばらくは「ん?いない?」と思うと探しに言ってたようです。

ツーちゃん、みんなと一緒になれたかな・・
元気で違う国に行っても頑張るんだよ・・と 

それから一年近くたった、6月半ば、ツバメの一団が我が家のデッキの屋根下を何回も潜り抜けたり、通り過ぎたり、数分間バタバタしていました。

「何?何?ナニ?」と思って、もしかしたらツーちゃんが一人前になって帰って来たんじゃないかと思い、夫に話すと、「きっとそうだよ!!」と嬉しそうでした。

今まで、一回もそんなことなかったから、ただ単に巣を作れる場所を探してただけとは考えにくいのです。

また、その翌年は、急な雨が降り、急いで2階の窓閉めに行ったら、北側廊下の窓の軒先に ずっらぁ~~とツバメの集団が止まって雨宿りしてるじゃありませんか!

それにも驚きました。 どれほどの雨の時でも見たことのない光景でしたから。

その翌年からは、そのような姿は見られていません。
だから
ツーちゃん どうしてるかな・・ツバメの寿命って、どのくらいなんでしょう?
生きていてもかなりのおじいさんで(おばあさん?)で、もうご隠居生活してるかな・・・。

私たち家族にとっても、とても大切な思い出です。

そうそう、その時の金四郎ね、若かったこともありましたが、デッキでツーちゃんをかわいがってたら、何をどう思ったのか、やきもち焼いて、出たがり、網戸を破いて飛び出してきちゃいましたよ。
だから ツーちゃんがネンネの時は金四郎は、娘たちと一緒か一人ねんねでした。

金四郎、今はおじいさんになっちゃったから もうそんなことしないかな・・

最近はステロイド効果もあって、早い朝、ちょっとでも涼しいとちょっと良く歩きます



一昨日は海まで久しぶりに行きました、自分から率先して、海へ海へ・・と



ウン、久しぶりに良い眺めじゃ、と言ってるかどうか・・



ボク、まだ帰らないよ♪

チッチも相変わらず沢山!



長い長いジョォ~~

帰ってくるとさすがに疲れますね



お気に入りのいすの下で
テーブルの下といった方がいいのでしょうかしら・・・

今日はいっぱい、いろんなこと思い出しました。

今、雨の音が少ししています。
雷が鳴らないといいな・・・。

病んでいるご家族やわんこにゃんこたち、みんなみんな 少しでも穏やかに過ごせる日々でありますように。

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確かにステロイドは効いてるんだけどね・・

2013-08-21 22:18:49 | つれづれ思うこと
暑いです、

普段は海風が通り抜けて暑くても我慢できるほどなのですが、この時期は、風の向きがいつも来る東側からではなく、西、南西からなので、特に蒸し暑く、また、最近の海水温が高いのも影響してるようです。

先日行った海でも、外気温が33度ぐらいでも海水温は27度と発表されていました。

以前は25度とか高くても26度ぐらいだったので、水温が1度も上がってるって、大変なことなのではないかと、素人考えでも思っちゃいました。

金四郎の為にエアコンをお昼から入れました。
涼しくなってくると、とたんに気持ちよさそうな呼吸に変わり、良く寝ます。


ダンナ殿は
「倒れてるのと、寝てるのとでは随分違うね」って(笑)



金四郎ですが

一昨日、病院から帰って来て、しばらくして、頂いたステロイド プレドニゾロン5mgを飲ませました。

その前は10mgでしたので、今回は半分になっています。
その代り一週間飲ませます。

前回は夜には効いて、カイカイ動作が驚くほど少なくなったのですが、今回は、やはり薬の単位が低いせいか、しばらく カイカイ、ぼりぼり、ムシムシムシと 掻いたり、噛んだり あちゃこちゃ、モワモワ毛で一杯でした。

でも、だんだん、その回数が減ってきて、今日はたまに、数えるほどになってきました。

そのカイカイの後はボソっと毛が浮いている所が多く、軽く引っ張るだけでボソボソっと抜けるのです。
昨日は、気が付かないでいたら、しっぽの所に穴が開いていて、診たら



ぽっかりと、円形禿のようになって、赤剥けているんです。
尻尾と全体的には下半身の腰あたりにこんな感じの赤剥けができることあるのですが、こんなにはっきりと 毛もなくなってるのにはちょっと驚きました。



一昨日、病院の方で、処方し忘れた抗生剤が、昨日、速達で届きました。

シンプリセス錠 一週間分

「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」と、院長先生のサイン入りのメモが入っていました。

簡単なメモでも 一筆あると、誠意を感じますね。

早速、昨日からその抗生剤を飲ませていますが、こういう状態に効き目を出してくれるとよいのですが・・・。

あまり赤くて血もにじんでいたので、夫が 可愛そうと、何かつけてやらなくて良いのかと言いますので、昨年同様ゲンタシン軟膏をつけました。
しばらくしてみたら、赤味が少し治まっていましたが、このまま落ち着くとよいです。(上の写真は、薬をつけてから数時間たっての物です。)

掻きすぎて血を出した目の上の傷は、ドクターも診て下さって、薬をつけるほどではないとおっしゃったので、そのままです。

なんとなく情けない顔です。


遠目にはわかりませんよね。



ステロイドは、確かに使うべきところに正しく使えば 特効薬になるけど、副産物としての物も多くなりますね。
いわゆる副作用。

まず、多飲多尿。
普段の倍近く水を飲みます。
チッチも 沢山!!

散歩と散歩の間、または、朝までもたない時もあって、出てするときは すごい音が聞こえるほどです。

この暑い時、極端に食欲のなくなる金四郎ですが、少しは落ちますが、ボールに入れた分はいつの間にかちゃんと食べています。
これもステロイド効果、かな・・と。

散歩も、この暑さになってから、また、心臓が悪いと分かったころから、あまり歩きたがらず、用を足すとさっさと帰って来たのが、散歩には積極的になるし、最近の状況では珍しいぐらい歩きます。

もしこれもステロイドのせいだとすると、心臓をオーバーヒートさせないかちょっと心配となります。

ステロイドというだけで、顔を曇らせたり、絶対に拒否する方がいますが、私の知り合い、親しい方、それほどではないけど知ってる方など 数名 膠原病の方がいらして、その方々は、ステロイドを多量に使用することで、命が助かっています。

ここに何回か載せた、キム、タバサちゃんのママさんもその一人です。

彼女は、25年ほど前の20代後半で発病して、体も動かず、もうダメだと死の淵をさまよっている時に、アメリカから帰って来たドクターに助けられたと、当時にしたら信じられない量のステロイド剤を飲んだそうです。(一日60錠のプレドニン系の薬)

そのころにしたら、致死量に値する量だそうですが、毒は毒をもってなのでしょうか。

結果、病気自体は落ち着いたけど、骨はボロボロで股関節骨頭壊死で、歩けなくなり、夫も入院した、こちらの病院で、その手術を受けて、今は すこしぎごちなさはありますが、毎日リハビリを兼ねた水泳と わんこ達のお散歩も 山から歩いて来ています。

明るい性格ですが、その後遺症もあって、突然にうつ状態になることもあると自分で言っています。 でも、その基本的に明るい性格が幸いして、いつも前向き、楽しいことを一杯考える方です。

夫の病気で検査入院の時に金四郎を数時間預かってもらい、受け取りに行った時に、やっぱり疑う余地のない 最悪の病気だったことを かなりショックを受けてた私はドヨォ~ンとした気持ちで話したら、彼女、ニコッとして

「でも、治るんでしょ?治る気持ちで治せば必ず治りますから!だいじょうぶですよ!」って。
力をもらいました。

死の淵から脱出してきた人の強さを感じましたね。

だから、やたらには使えないけど、専門家がそうと判断して、きちんとした形で使う薬なら、私は積極的に使っていきたいと思っています。

今の金四郎には、眠れないほど、カイカイしてた金四郎には 効いています。
でも、これは、この皮膚炎を治す根本治療ではありません。

これからシャンプーも頑張ります。
お薬もちゃんと飲ませます。
サボり気味だった、目の薬、ヒアレインも忘れないようにできるだけ注します。

そして、この暑さが終わったころ、状態が改善されていれば 一番いいですね。

金四郎~~ 一緒に頑張ろうねぇ~~♪

病んでいるご家族、わんこ、にゃんこたちが 少しでも穏やかに過ごせる日々でありますように。
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3分の1になって平常授業開始・金四郎病院の日

2013-08-19 21:54:23 | つれづれ思うこと
ふ~・・・今朝まで、変な虚脱状態というか放心状態でした。

疲れというよりは、楽しさの余韻というものでしょうか・・・。

昨日午前中、娘と孫2匹を外房線特急始発の安房鴨川駅まで送りました。

いつもなら、心配とか、手伝いとか理由をつけて、大丈夫という娘の申し出を振り切って、東京駅まで一緒に行くのですが、午後から 25日に催されるミュージカルのバックコーラスの練習があり、また、息子をおくることもあり、行かれませんでした。

下のチビ嬢もわがままだの言いながらも しっかりとしてきて、ちゃんと歩くし、お兄ちゃんは、頭の中は虫と蛇でいっぱいだけど、もう2年生だから、お母さんにちゃんとついていくだろうし、ダイジョブだ!と 自身に言って聞かせて、ばぁばは、孫とお別れしました。

帰る日の前日も海へ出て、せっかく覚えた楽しかった波乗りを おじさんともう一回楽しみました。


「そうそう、そうやって・・」


「よし、いい調子だぞ♪」

浮き輪からボディーボードへ、乗り換えて、お兄ちゃんは♪♪

下のチビ娘、最初はお母さんを恋しがっていたのが、波の楽しさに



一人でも・・・



こんなになっても、泣きもせず、たくましき女子!!

この日の海浜温度は33度、水温27度

悲惨なのは、浜で足半分、波に洗われながら写真をとってるばぁばでしたとさ めでたしメデタシ。


夕方息子を フェリー乗り場の金谷港まで送って 帰って来た時は7時半過ぎ。

がらぁ~んとした、我が家で、出迎えてくれたダンナ殿と金四郎。

なんかねぇ・・ほんと、しばらく、体が宙を浮いてるような・・・そっかぁ・・6人も所狭しといたんだなぁ・・って・・・。今は2人と1匹、3分の1じゃぁ!!

なんて思いながら、「あ~ぁ、疲れたぁ!!もうダメぇ~!!」と、金四郎の為につけてるエアコンの効いたリビングのソファーで、バタ!!でした。

早寝効果で ダンナ君の起きてくる4時半過ぎには目が覚めて、コーヒーが沸くのを待っておきました♪

洗濯、掃除、片づけ、大方は娘が帰る前に全部していったので、私はチョンガー息子の 落し物始末ですのよ♪

金四郎は、相変わらず、カイカイで 10時の予約で病院へ行ってきました。

院長先生は、最初のステロイドでかゆみは一時的に治まったけど、しっかりと多飲多尿になること、シャンプーを言われた通り一週間に一度の割合でしたけど、治まるどころか、もっと痒がり、毛の抜け方のひどいこと、痒いので、目の周りまで掻き毟り血まで出してしまうこと、などを 時々合槌をうちながら聞いて下さいました。

シャンプーは、マラセチアなどにも効き目のあるものだと前回言ってらしたので、それに関しては念を押しませんでした。
シャンプーは、効く子には効くのだけど、それでもダメ、最初のステロイドで効果が見られたなら、それと抗生剤を併用して、少し長めに使用しましょうか・・と。

そのためには、少しステロイドの単位を低くして、以前の単位の半分を一週間、それからその半分を一日おきで試すことになりました

また、左耳がかなり炎症を起こしてるのか、イアクリーナーで、くちゅくちゅしても あまりにも汚い色がコットンについてくると言いましたら、くちゅくちゅぶるぶるの後、ふき取らないで、2~3回同じことを繰り返してくださいということでした。

こちらの病院に初めて伺った時に言われたのかもしれませんが忘れてました。

去年の夏はどうだったかも聞かれまして

同じような毛の抜け落ちはありましたが、これほど痒がらず、また、範囲もそれほどではないけど、気になって、こちらに電話したら、とても混んでいたので、素人療法で、抜けたところにゲンタシンなどを塗って、伺うのはさぼりましたと正直に言いました。

耳はそれほどひどくなっていず、花火の音にかなりおびえたので、治ってはいると判断した気がします。

食欲はいつもムラがあるし、体重も減っていなかったので、10月に検診に来るから、まっいいかなぁ・・って、思っちゃいましたって言いました。

でも、こんなに痒がるのは今回初めてのことなので、さすがに かわいそうで・・・とも

院長先生はそれを受けて、
「とにかく、今回は金四郎君の為に、少しかゆみを抑えて、この暑い時を乗り越えるようにしていきましょう、毛の抜け方などは、またそれから考えていきましょうか・・。他に咳など、気になることはありませんか?」と。

咳は ごくごくたまに何かの拍子に カフンという程度、歩かないのもこのところと同じ、ただ、ステロイドを飲んでいる時は、♪印で、お散歩をすることなどを言いました。

床に寝そべる金四郎に脚をついて、腹這いながら丁寧に聴診して下さり、特に何もおっしゃらないので、変わりはなかったと判断しました。

あと、フロントラインは必ず、ちゃんとつけて下さいとも。
ちょっとしたノミやダニでも皮膚病に原因になるからとも。
分かってはいましたが、この頃、ほとんど草むらに入ることがなかったので、ここ2か月以上、フロントラインはさぼっていましたから、ちょっと恥ずかしかったです。

目の方も 特に涙も出ていないので、大丈夫でしょうということ、私の方からは一日に1から、2回のヒアレインを点眼してるけど、たまに忘れるときも・・といったら、ふふんと苦笑いなさるので、あまり、いろいろと薬を飲ませていると、ドレとどれを、どうしたか分からなくなって・・て。

そしたら、「そうです、そうです、そういうことあります。
今回もお薬は多くなりますが大丈夫ですか?」って。
お腹の具合が今の所何でもなければビオフェルミンは 様子を見て飲ませても良いということでした。

正味25分の診察時間でした。
院長なので、診察中もしょっちゅう、トントンとノックされては何かの指示やら電話やらで中座するので、診察時間が長くなる割には、消化不良の時もあるのですが、きょうはしっかりとお話もできて、満足が行きました。

出てきてから受付で待つこと15分ほどで、呼ばれて、薬の説明を受けて、いざ支払。
カードでお願いしたら、有効期限が来ていて使用不能ですと言われ、慌てて、現金で支払ってきましたけど、こんなこともあるので、獣医さんには余分に持って行かないとダメですね。

まぁ、そんな時は後払いでも良いようですが・・・
なぜなら・・

帰ってきて、薬を分類、袋に名前を書き入れていたら、抗生剤が入っていないの気が付き、すぐに電話をしました。

はきはきとしているいつもの女性でしたが、「抗生剤・・・、出ていませんねぇ・・」と言っていたのに、私はこういう風に先生から伺ったのですが、そちらに出ている指示と違うことがあるので・・・と言いかけたら、「あぁ、いるんです、抗生剤、飲ませて下さい・・」と急に返事が変わったのです。

院長に確認したら、出ていましたからと。

先生の書き忘れなのか、AHTさんの見落としなのかわかりませんが、こちらは、車で30分かかるので、この暑い中そう簡単に出られませんから・・・。

そしたら、郵送してくださるということでした。
そして、代金は・・と 言いかけたので、どうせまた2週間後に伺いますのでその時にといいましたら、「あぁ、そうですね・・」と。

目医者さんの時のように 今日すぐに挿さなければならない点眼薬のベストロンを耳用で出されてしまった時よりは、それほど重要な薬ではないので、良かったのですが、飼い主として、やはり、ちゃんとドクターに聞いたことは、受付でもちゃんと確認しないとダメですね。

ビオフェルミンは一時的に止めると言ったので、今日は出ないと思っていたのが出たので、その確認はして、適宜様子を見てという指示だったそうで、抗生剤まで頭が回らず、ふがいない自分が情けなくなりました。

帰宅してお昼過ぎに、ステロイド飲ませましたが、夕方から今まで、まだ少しカイカイをしていますが、それよりも、先ほど、異常に2階と下と行ったり来たり、2階のベランダを除いたりしていたので、ハッと思い付き、オシッコ!!

玄関を出したら、とととっと行ったら じっと立ってて動かないので、どうしたのかとそばにいったら、足も上げないでその場で、ジョォ~~~っとしてるのです。

そんなに我慢できないでいたんですね。
健気で不憫になって、可愛そうになりました。

人間の年寄を散々見てきて、似たようなことありましたが、金四郎も今回はステロイドの副作用の多尿でしょうが、だんだん こういうこと多くなるんでしょうね。



さぁ、明日から、また、授業開始です!

金四郎~~~!
一緒に頑張ろうねぇ~~たのんまっせぇ~~~!!




コメント (8)
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