金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

これの季節です・・・16歳一か月、ナントカ頑張っています。

2016-01-28 20:35:52 | 季節の楽しみ
今、ダイダイを煮て、マーマレードを作っております。
あの何とも言えない良い香りが、2階のこの部屋にも薫ってきます。
・・ととと・・・焦がさないようにしなくちゃぁね・・♪



今回で3回目、この大なべで、22個、12個、今回13個と、作っています。


今年は良い出来でした。
ゆずといい、柑橘類の当たり年なのでしょうかしらねぇ・・

このダイダイは、ミカンと違って、食感は少しざらつきますが、香りが抜群で、手仕事の好きな義姉たちや、従妹に送ったりして、私が作った分も入れると100個以上収穫したことになるのですが・・・


見たところ、まだまだできそうなのが沢山!!
高い所のは、叩き落とすようになるので、傷まないようにするので大変!
ダンナ殿の仕事ですからぁ~

暖冬で、暮れから咲きだした梅。

もう満開ではありますが、やはり気候が合わないのでしょうね、今年は紅白の咲き分けの梅もまばらな感じで、ちょっとさびしいです。



我家の老王子様、今日で16歳と1か月になりました

ハイシニアになると、一か月一か月、いや一日一日がお誕生日でもいいぐらい!と思うときありますね



今日の記念の一枚です。

もう少し近くによって、もっとこっちを見てぇ~と顔をすこし強引に向けました。


「ふむ!?なんじゃぁ?」



もういいですかね・・僕はこっちを見たいんだ!」

顔もだんだん上がらなくなり、うなだれて恰好が多くなりましたが、気の向いたときにご飯を食べ、時々ぎゃぉ~ンと声を上げながらも、それほどしつこくなく、ノタリノタリと家のなかを歩き回り、ふと見るとバタリと行き倒れ状態で寝ております。


ここはベッドだから、まだいい方ですよね。
そんな時、向きを変えて、こうして毛布を掛けて上げると、チョロッと見える顔が可愛くて・・


顔、特に口も周りが痒いのは、何をしても治らず、思い出したように、ざらざらの布でも見つけるとこうしてこすり付けています。


「カイイノォ~~~~」

つい先月までは、このソファーになんとか飛び乗れていたのですが、今は、座布団を下に重ねて上げても、前足を乗せてもその場でヒョイヒョイとジャンプしても、飛び乗れなくなりました。
そうしているうちに、前足を上に出さなくなりました。
あきらめモードなんでしょうね・・・

年齢的に当たり前だと思えば・・なのですが、ふと寂しさを覚える時でもあります。

私の肩は相変わらずで、痛みが無い、少しいいかな?と思う時は、指の先までしびれを感じたり、こうしてPCなどに向かってる一定の姿勢も少しでも長くなると、かなりきついのです。
背中から?というときと、なんだか鞭打ちかしら・・と思うように頸椎の所が痛んだり、スッキリしません。

あまりひどい時は、湿布もロキソニンも飲むのですが、効いた感じのしない時もあって、とにかくダラァ~っとしてる、肩に緊張させないのが一番の様なんです・・・

・・で、ふと思い当たりました。
もちろん色々な要因はありますが、金四郎を持ち上げるように歩かせたり、2階、階下へと連れて動くのは、腰がダメだ!というダンナ殿の替りに全部、私なのです。

少々痛くても、夢中で落さないようになどと、連れていくと後から・・・かも

風邪気味でもあるし、でも、色々とこなさなくてはならないことも多々あり、しばらくお客様がないので、上げ下げしないで済むように、私が階下の和室で金四郎と寝ることにしました。

誰もいないと、すごい声で鳴くので、切ないから、やはりそばにいてやろうと・・・

・・・で、こうやってお布団を敷いて、ダイダイの下仕事などをしていて、キャォ~ン、ヒィィ~~ンと切ない声を上げても、手が使えないからと、知らんぷりしてたら、ちゃんとこうして布団のど真ん中に寝てるじゃないですか!



まだ、分かってるんだわ♪

可愛さが一層増すときでもありました♪

耳もちょっと拭いてやらないと、すぐに垢がもろもろとたまり、目も薬を入れて炎症を起こさないようにしてやらないとならないし、いつものカイカイのところや、しっぽの近くはすぐに皮膚が剥けてかさぶた見たいのができるし、ホントに体中、目を離せなくなりました。

でも、まだおやつも大好きで食べるし、ちゃんとお水も飲みに来ます。

頑張っています。
頑張ってもらわなくちゃぁ~~
頑張ろうねぇ~~金四郎~~

金四郎~~~たのんまっせぇ~~~
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私の通院・金四郎の通院

2016-01-19 14:46:18 | 日々の暮らし、思い出
冷たい強風が吹いています。

これぞ冬でございます。

いつもなら当たり前の気候なのに、暖冬になれた体にはいささか堪えます

お正月の忙しさも終わり、数日かけて寝具やら何やらの片づも済んで、ホッとしたころから、頸から肩、背中と痛みを感じるようになりました。

暮れには、しばし腰にも違和感がありましたが、冷えもあるし、姿勢に気をつけて、時々ぎっくり腰にならないように、太極拳の体操なども取り入れて・・・としていましたら、そちらは大事にはならずに無事通過したのですが・・・

夜、寝る前に、さてゆっくりと・・と PCを開けると、ついつい長時間、机に向かってしまうせいもあるのでしょうか、枕が合わないこともあるのか・・(でも、これはずっと使っててもいい時悪い時あるしね・・)

床に入ってからも首の痛みが取れず、まぁ熟睡してしまえば・・・で明け方、金四郎の動きや、もろもろと要求されるまま起きようとすると、ズキン!ときます

・・で、先週、疲れも有るし、筋肉も疲れ寒さで血流も悪いんだし・・と 新年初の太極拳に行って帰ってきた、翌朝起きたら、く、頸が・・か、肩が・・・と、ものすごい痛みで、それでもそばにいる金四郎を抱きかかえて、階下に行き、とっくに起きててコーヒーを飲んでるダンナ殿に、
「イタタタタ・・なの、頸も肩も背中も・・明日のゴルフ行かれないかも・・・」と

そしたら
「じゃぁ、行かなければいい!!」と 不愉快そうな顔をして言うじゃありませんか!!

とにかく、自分の痛い時、具合の悪い時は、大騒ぎで寝込むほどなのに、私は少々のことでは大丈夫だと思ってる節があるのです、ヤツは!

湿布を貼ってとも思ったのですが、私が以前膝の炎症で頂いてきた、ロキソニンテープ(その時はジェネリックのロキソプロフェイン)、3袋、ひじが痛い、古傷のある胸をゴルフの時に傷めたとかで、全部、ヤツが使いきってしまって、買い置きの普通のが少し残ってるだけ。

口で言い返したってかなわないし、お互い不愉快になるのも嫌なので、ほとんど無言で、朝食から一通りのことを済ませて、その日、食道炎の薬も残り少なくなっていたので、外科もやっているその病院に行って来ました

とりあえず、食道炎の薬を頂くための問診と、すでに飲み終えた、ピロリ菌退治の薬とその検査のための心得も復唱して、ここ数日の痛みと、今朝は特に寝違えたような痛みがあると話して、ロキソニンの飲み薬と、湿布を今度はジェネリックではなく頂いてきたのです

帰宅して、ダンナ殿に、背中を出して、
「ここに、貼って頂戴!」と頼みました。

ダンナ殿いわく
「はい、はい、多分あなた、湿布、もらいに行ったと思ったよ・・・これで僕もまたタップリ使わせてもらえますな!」ですと

ロキソニンを夜飲んで寝ても、痛みはあまり取れませんが、朝の起き心地が少し違うのと、湿布も貼ればその時は気持ち良くなるので、すこしずつだましながら、日にち薬でいくしないのでしょうね・・
ゴルフをやりたい一心で、治す気持ちを持って、頑張りましょう

過去にも、義母を介護してる時に、こんな状態になったことありました。
肩甲骨から、手の先までしびれて、その時は整形外科に行ったのですがレントゲンでも何でもなく、コリから来てると言われたのを思い出しました。

思い当たることはあります。

最近金四郎は、夜、落ち着いて寝てる時間が以前より少し少なくなって、ウロウロと徘徊しては寝場所を探すようにして、私を容赦なく踏んで、布団の上にドタンと寝たり、足の間に体を落ち着かせたり、不規則な行動が頻繁で その都度、抱き寄せたり(そうしないと顔も平気でふまれちゃう・・^^;)抱っこして、彼のベッドに入れて、ふわふわ毛布をタップリとかけたり、手がかかるようになってきました。
ハウリングのような鳴き方もしますが、それほど長引かず、激しくワンワンと鳴くことも少ないので、その点はまだ良いのです。
寝せつけても、すぐにぴょんと起き上がったりもして・・・

そういえば義母の時も・・と・・・

介護の経験がこんな時に役に立って・・・

あまり意識しない体の緊張感から来てる物かもしれませんね。


私がまだPCをやってる時に、鳴きだすときは、眠いのに眠る場所がない、眠れないとぐずる赤ちゃんを思い出し、
布団を上げて、抱きかかえて、寝せると簡単に安心したように眠りにつきます


ぐっすり


ちょっと布団をめくっても


朝は、どんな格好で寝てるんだかと、起きて布団をはがすと・・・


なんだか赤ちゃんの時を想像するような可愛らしい姿が・・

息子のこともこんな風に布団をはがして起こしたけど、こんなに可愛く感じなかったなぁ

リビングでも ウロウロとしながら、ドタっという音で見ると

お休みでございまして・・・

でも、このままは寝ないんですよね・・・1時間ぐらいすると、どこかで私たちの姿を探す感じでまたウロウロとしながら、ギャイ~~ンとひと鳴き!

愛おしくて愛おしくて、抱きしめてしまいます

昼間はお気に入りのソファーに乗せると、ストレスもあるのか炎症はそれほど見えないけれど、口のまわりをカイカイしながら、大あくびをしたり・・

とにかく、マイペースで・・


そんな日々、今日は金四郎の通院日。

体重は10・88キロで、前回とほとんど変わらずで安心しました。
食べることも、ご飯の場所がよく分からなくなっているし、たまたま行き当たるとポリポリとしてる時もあり、今はほとんど、手に取って口に持って行くか、そのままご飯容器を口元に持って行って、食べさせることもあるので、体重は気になる所でした。
続いて
上記のようなことを院長先生にお話しして、耳も数日、拭くのをしないと、すぐに耳垢が出ることや、目も涙の出ることが少し多めなど・・・と・・先生が、消毒綿を手にして金四郎のお大切の周りを丁寧に拭いて下さりながら

「おちんちんの周りもね・・一応は嚢胞炎という名前が付いてるのですが、年取ると抵抗力が無くなって、周りの雑菌が繁殖して、こうなるんですよ…時々、ぬるま湯で拭いて下さい・・」と。

それもそう・・気が付いてたけど、周りの毛が固まって、普通には取れなくなっていた汚れも取って下さって・・・有り難かった・・・そうなんだぁ・・ぬるま湯でね・・やって上げなくちゃぁね。

耳も綿棒で、丁寧にお掃除しながら消毒してくださいまして、もう嫌がってギャンギャン言い出した金四郎に笑顔で
「分かった分かった、もうやめるよ・・・心臓も、聴診はちゃんとしませんが、鼓動を感じ取った具合ではしっかりしてるし…これだけの声がでるから・・まだ大丈夫でしょう」
「あまり 夜の状態が大変になったら、ご相談で鎮静剤なども処方しますから・・・」とも。

その日があまり近くないことを願っています。

16歳と3週間、頑張っています!

院長先生にも兄弟の話をして、4頭生まれた2頭であることと、直接お付き合いないけど、もう一頭も15歳以上生きたらしいことを話したら
「ほぉ~~、随分長生きしましたね・・・」って・・・柴犬ではままあるけど、それでも長生きの方ですよ・・って・・。


こんな風にして、よく遊んでいました。

金四郎の方がね、川には早く慣れて、結構深い方までずんずん行っちゃうときがありましたね。

たまにやまと君がその気になる時もあって・・・

でも、呼ぶと2匹とも、ちゃんと帰って来てね・・・

懐かしいですね。

金四郎~~頑張っていこうねぇ~~~

金四郎~~~たのんまっせぇ~~~~





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虫の知らせだったなのかなぁ・・・(追加写真と追記あり)

2016-01-18 15:04:52 | 日記


先日アップした、金四郎の兄弟犬のやまと君の訃報が昨日入りました。

12日の午前9時だったそうです。

16歳と、2週間でした。

その前から、かなり介護の状態が大変とは聞いてはいましたが・・・

ご近所でその方の紹介で、同じブリーダーさんから、一緒に生まれたわんこの金四郎と縁が有ったので、それ以来こちらに来ても親戚同様のお付き合いをしてる方、その方から、携帯に電話があり、名前を見た瞬間から嫌な予感はしたのですが・・それとなく

「ご無沙汰ぁ~~」と出たら・・・

「00さん!?うわぁ~~あぁ~~あぁ~~~~!!」って・・・何も聞かないでわかりました^^;

色々と状況を話そうして下さるのは分かるけど、言葉にならず、理解できる言葉も少なく・・・いつかは、いつかはね・・と頭では理解していても・・

この写真をアップした2日後・・・
なんだか急に、いつも一緒に遊んでいたことを報告しなくちゃ・・って思ったのですよね・・・

昨年3月末に以前住んでいたところを孫たちに見せるために娘の希望で行って、たっぷりと会って、おしゃべりして来て・・・会ってきて良かったと・・・

お子さんのいないご夫婦で、ダンナサマも奥様も私たち夫婦より3歳上。
以前から柴犬しか飼ってこない方たちでした。
でも、以前はご夫婦で仕事もあって幼い時以外は外飼いだったのですが、金四郎が家に入ってるとわかってからは、ダンナサマが入れてて・・って・・(笑)
彼女もなんのかんのと言いながら嬉しそうでした。
金四郎がレインコートを着てるのを見たダンナサマは、それまでは、犬に洋服なんぞ着せるのはナンセンスだ!といっていたのに、「おい、ヤマトにも買ってやれ、レインコートを!」だったそうで・・(笑)

色々ね、お互いに、いいと思うことは取り入れながらね・・


写真も沢山撮ってきましたから・・・

お兄ちゃん孫も可愛がってた・・


金四郎にそっくりな・・・



思い出、沢山です。

やまと君、ありがとう~~~
安らかに・・・

これからも金四郎と楽しく過ごした写真を載せて、おばちゃんは君のことを沢山沢山思い出していくからね。

金四郎も、一杯いっぱい頑張って生きていくからねぇ~~。

やまと君とご家族にに哀悼の気持ちを込めて、アップしましたので、コメントはお休みさせて頂きます。



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どうしろってか?ボケ防止になるかな・・

2016-01-10 13:50:12 | 日々の暮らし、思い出
昨日の午前中、地元のお隣さんが、「助けてくれる?」って、庭先にやってきました

いつもお魚を頂くのですが、その親類の漁師さんから、大きいなブリを頂き、捌くのが嫌だから自分ちで一杯だから、捌いて、両隣にも分けて欲しいと言うのです。

頂いてきました。

大きなブリにちょい足りないワラサでした。(ブリは身の丈を80センチ以上でいいます)
これは、74センチ、多分、ブリとして出荷できない分なのでしょうが、体こう(身の厚さ)は7センチ位!(写真撮る余裕なし!)←大げさ

・・・で、これを3軒で分けろと・・・

いくら3枚におろしても、なかなか平等には・・ねぇ・・だって、やっぱりトロと呼ばれる脂身は皆さんお好きでしょうから・・私は、イマイチなのですが、ダンナ殿を思うとね、彼もトロは好きだから・・・

・・・で、考えた


分かります?
3枚といっても、身の部分は2枚。
先ず、トロ大好きな裏の家には、一枚の半分でトロの多い部分を。
もう一枚の、トロの多い部分の半分と、先に切った残りのお腹から下の部分を隣の友人宅。
・・で、残りの全部を我が家に。


これで、3分の1の我が家の分。

云われてみてやってみれば、簡単♪って思うでしょ? 知恵を出すって、この足りない脳みそをフル活動させて、ドコモ均等にって思うと、案外難しいものざんすのよ(笑)

こんなドデカイ魚をさばいてもらって、皮だけとればすぐに食べられる状態になって届けられれば、悪い顔する家はないけど、頼まれて配る方は結構気を遣うものでして…^^;

我家はとりあえず、判身を刺身に残りは味噌漬けにしてみました。後一回から二回楽しめるな


そしたら、夕方には生産者の方がナバナを、市場が休みなのに、沢山収穫しちゃったからって、これまた山のようにナバナを・・・
そのままにもできないから、せっせと茹でて、お浸しや、醤油漬けを作って、これで縛らく青物に困らない♪って思ったら・・・

今日、風邪でしばらく畑を休んでいたダンナ殿。
こんなに収穫してきた!!


あのさ~~~
マメにいる分が有るのが畑のいい所でしょ?
毎回アップするけど、採れるときは一緒だから、まぁ仕方ないにしても・・
ハァ~~~であります
青虫生活開始の兆し


イチゴも昨年よりも出来が良い(これ畑の露地で出来てるのよ)
甘いのです、この時期のは♪
でも、実が少し硬い! シャリシャリっていう感じ♪ でもね・・ビタミンCも自家製さ

これらの下ごしらえに、午前中の半分を使ってしまった♪

今日は、ゆっくりしようと思ったのに・・・

仕方ないね・・頭休ませちゃうと、すぐにとんでもないことやりだすからね♪


金四郎もね

一昨日からお天気の時は、こうして庭でしばしお過ごしいただいてる。


ボォ~っと佇むときと


なんだか分からないけど、ウロウロと歩き回る時と・・・


しばし考えてる時と・・・

考える風にして、惰性で動き始めると・・・やっぱり

こんな狭い所に頭を突っ込む

そっちは無理無理!っていうんだけど

かなり強引に前に進み・・・
う、動けない・・になって・・後ずさりをわずかだけどする・・・まだ後ずさりできる♪ かすかに嬉しい、私♪

・・で、引っ張ると、彼もホッとした顔で、ドテンと横になる。

でもね、金四郎だって若い時は、兄弟のヤマト君と、毎日のように入間川の川原を散歩して、こんな時あったんだから♪



金四郎が、河原に落ちてる棒杭を咥えると、必ずやまと君が やってきて片端を咥えるの。
最初、真中を咥えていても少し脇にゆずって、金四郎が走り出すとヤマト君も、一緒に走る♪
二人三脚を見てるみたいだった・・・
いつも誘うのは金四郎、後からかぶりついてきたヤマト君も最後まで走ってね・・・
見てる方も楽しかったけど、やってる方はもっと楽しかったんだろうなぁ~

そうそうこちらのお方も、大勢いるときは、すっとぼけたこと言って、娘を慌てさせたけど、足がとんと弱くなってとかペンをもつと手が震えるとかいうので、とにかく、それなりにできる運動を・・って、教えたらまぁ喜んでなさいます

はい、頑張ってぇ~~1・2・3・4♪♪

老いも若き(私ね)も 頑張っておりますぞ!!

今年も、年だ年だといいつつ、前向きに生きなくちゃね~~~

金四郎もね♪

金四郎~~~
たのんまっせぇ~~~~~~~~~~~~



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松の内に間に合ったわ、で、あけおめことよろ でございます

2016-01-07 14:24:48 | 日々の暮らし、思い出
先月29日から来ていた母を昨日送り、昨夜は疲れも有って、一杯飲んだ勢いでそのまま寝たのが、7時半!
まる1日半ウンpをしていない金四郎が夜、きゃぉ~ンと鳴くのを気にしながらも寝ては覚め、覚めては寝て、今朝は6時起床!
なんだか、むくんでる感じすらするほど寝ちゃいました^^;

今、色々と片づけ終わってふぅ~~でございます。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。昨年はブログを通して、皆々様には何かとお世話さまになり、また、楽しくお話しせて頂いてありがとうございました。

今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

年も明けて昨年末の話をするのは山姥(鬼は来年の話だから、もしかしたらと思って・・)に笑われそうですが・・・

30日には。娘家族も来て、その前の日の夕方、チョンガー息子も来て、我が家が足の踏み場もないほど騒然としましたですよ。
ヨタヨタ金四郎もウロウロと歩き回るのし、また狭い所や細い所に行きついてははまってギャーンと鳴くので、とりあえずハマリそうなところには、ふたをして遮ったのです。


ダイニングソファーとサイドボードの間
この奥のピアノにぶつかって戻れなくて大騒ぎをするのです。


キッチンの流しと勝手口の間も。
ドアに向かったまま動かず、その周りに置いてある一升瓶に触ってガチャガチャと倒すので、大変!

その他にも、数か所閉じたところもあって、こちらも忙しくて、物を取り出すのに、短い脚を持ち上げて、またがなくてはならず、仕事が倍かかる感じでした。


96歳を一か月半越した母は元気でしたが、年に勝てない記憶の衰えには愕然とすることもありました

賑やかな中に人々の動きを追いながら、誰が誰とは分かりますが、その関係を・・それも、目の前で年賀状を書いてる息子を「Mちゃんは、あなたの甥だっけ?」には、台所でヤカン磨きを手伝っていた4年生のお兄ちゃん孫も「ぎゃはははは!」と大笑い

私は瞬間焦りましたが、息子は、なれたもので(義母で散々経験してるのです)苦笑いしながらゆっくりと説明して、系図も簡単に書いて母に渡していました。(御見それいたしました・・)

その場にいる人、自分が誰でどうしているかは理解できるのですが、ちょっと離れてしまった孫達とひ孫が混ざってしまい、混とんとしてしまうのです・・・それを無理に思い出させようとすると、余計に分からなくなりとんでもない人まで登場するので、やめました。

お嫁さんなら、ここで、あきらめ目の前の現実だけで行く余裕があるのですが(経験上)わが親となると欲があり、情けなさも出て、娘はまたまたキツイ口調で、しっかりとして!といっては、夫と子供たちにたしなめられましたですよ。

それでも

30日には なますの大根と人参を丁寧に刻んでくれて・・・

お正月は、恥ずかしいと抵抗したけど、私の着てた赤いセーターとチョッキを無理やりに着せて恥ずかしそうにして・・


娘にも「おばあちゃま、可愛いわよ♪素敵よ♪」と言われて、それでもなんだか恥ずかしそうにしてたけど・・・

孫達ともカルタ取りしたり、とりあえず一日は我慢してきてくれましたですよ(笑)


耳がかなり聞こえず、補聴器の調整もイマイチで、話すのも疲れちゃうときあるのですが、みんなで百人一首をした時、読み手のすぐ前にいたせいか、知ってる句は、読み終わる前に、そぉ~っと「これかな・・?」って取るので、みんなでびっくりポ~ンでした♪

元日のおせち


かなり箸も入っての写真ですが・・・

家族中、誰一人それほど好きじゃないというおせち。
暮れから何で私一人こんなに忙しい思いして作ってるんだろうと思うおせち。
息子には、いい加減これやめない?とまで言われ・・・
娘は、お雑煮だけでいいわ、この家のお雑煮は格別だから・・と言われ。
当主でその家の風習を継いできたはずの夫は・・・どちらでも・・・作りたければ作ればいいし作りたくなければやめればいい・・と・・・。
娘のお婿さんだけは、甘い物が好きだから、おせちは好きよ♪と娘。

何なんだぁ~!!いったい私はどうすりゃいいのだ!! と・・・来年からは・・・やぁめたァ~~・・っていくかなぁ・・

ただね、このお方だけは、お雑煮の為に取った鳥ガラだしをほどいた肉を入れて上げると、毎年、こうやって喜んで食べて下さるのよねぇ~~いい子ちゃん♪


あまりの賑やかさにもわれ関せずと、居場所を見つけてはちゃんと避難してこうして寝てる・・・


大学の研究所の先生をしてるお婿ちゃんは、院生から出された博士論文の査読を頼まれて正月早々、面白くもない物を読む仕事をしててね・・動物生態学の研究者なので、金四郎には本当に寛大で、二人一緒だといつまでも静かなの(笑)


そうそう、ダンナ殿の名誉の為に付け加えておくと、孫たちがお刺身大好きと聞いたので、30日の夜、みんなそろう時は、僕がお刺身大パーティーをして上げるから・・と。



私は、娘たちを迎えに行ったり、お使いに行ったり、大忙しだったので、ホント助かったし、これを見たみんなの反応は、すごい物でしたよ♪

孫達が外で大騒ぎして遊んでる時は・・

「いない?」と見ると・・
ちょっと作ってある座布団を自分の物として、ちゃんと寝ていました♪
プレゼントに頂いた毛布もふわふわでお気に入りで・・・可愛い姿です。

とにかくすさまじいほどの8プラス1(ワン)



狭い我が家で迎えたこんなお正月、多分二度とないだろうなぁ~~幸せでありました

    どうやって寝たんだろう・・・色々ありまして・・・笑えました^0^ またいつか機会が有ったらお話しますね






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