もう12年！そして・・・もう8か月にもなるんだわ

今日で移住、丸12年！

ダンナ君と金四郎はすでにこちらに来てたから、一人で埼玉の家の引っ越しをしたんだったわ＾＾；そのことは以前書いたから・・・

でもねぇ・・・早12年！

そんなに立っちゃったんだわぇね

翌年の春には庭もここまでになって花盛りだったわ・・・さすが南房総・・って思ったものです



その年の暮れに生まれた孫一兄ちゃんが

　　　　　　　　↓

こんなになるんだからねぇ・・・これは昨年の夏、金四郎16歳7か月

そして

今日は、金四郎の月命日

もう8か月！

早いのかな・・

懐かしいのに君がいた時の生活がなかなか思い出せないの・・・

4年前

こんな風にゴルフマットの上を占領して、寝ちゃうからね・・困ったものだったけど・・


やっぱり4年前、お布団が好きでねえ・・・寝ようと上がってくると一足先に来てて、こうして占領されてたなぁ・・

あの場所も、この場所もなんだか広々としちゃった感じ・・

老いた両親を送り、金四郎を送り、毎日顔を合わせてた隣の友人のダンナサマも送り、沢山の別れが有った12年。でも、孫も増えて命をつないでいく出会いもあった12年。さぁて・・明日から13年目に突入！！

じゃんじゃん遊ぶぞ！！

って、今に始まったことじゃないけどね。


　　　明日からまた忙しいのでコメントはお休みしますね

忘れないうちに・・イヤ忘れかけてるけど・・今帰仁城跡、首里城

すごい台風でした！
21号かい！！
我家の上空通過！を思うほどの風で、目が覚めた夜半、ギシって揺れた感じがしたの・・でも・・寝た♪

頭の中にシッカリあるうちに書かなくちゃと思いながら、しつこい風と風邪に取りつかれてね・・・まぁ・・言い訳さ(^_^;)

ちょっぴり長くなりますので、お暇な時に覗いて下さいませ


美ら海水族館に行った後、そこから車で15分ほどの「今帰仁城跡」（ナキジン　グスクあと）に行きました。

沖縄言葉って、面白いですね・・覚えればこその楽しさがあります。

城はグスクといいます。



沖縄にはあちらこちらにこういった地方の領主のお城跡があるらしいのですが、ここは絶景スポットのひとつだから、と息子に教わってレンタカーの運転手の私がナビを見ながらご案内しましたの♪


確かに海を一望できる素晴らしい所です



手作りの石垣のすごさに圧倒されましたね




何の実？
クロヨナって書いてあったかなぁ・・・


琉球カンゾウだったかな

まっ黄色の彼岸花みたなショウキズイセンもありました・・・ブログのお友達さんが載せて下さってたので覚えたの・・なぜか写真撮り忘れてた＾＾；


沖縄のいたるところに見られたこの実

月桃でした

いつだったかこれのお茶を沖縄土産で頂いたんだけど、生姜科の植物で独特のハーブティーでした・・今回も買ってきました。
もしかしたらダイエットにいいかと、はかない望みを抱きつつ＾０＾

写真撮ったんだけど、上手く写ってないのでアップはしませんが、ここで面白い鳴き声を立ててるセミを見つけました。大きさはヒグラシぐらいであまり大きくありませんが、「キンキンカンコロンキンキ～ン」みたいなね・・・聴く人によって違う表現になるので、私にはこんな風に聞こえた・・

たまたま観光グループのがいどさんが上を見上げてたら「見つけましたか？」って声をかけて下さったので聞いたら、「大島ゼミ」というそうです。
～～いい物みいちゃったぁ～～♪♪

翌日は、「首里城」へ

誰もが、公園みたいになってるし、何って見る物ないから・・って言うんだけど・・ナンノナンノ！！
なかなか見ごたえがありましたよ♪

時間で無料のガイドさんがイヤホーン付きで案内してくださるのに、ちょうど巡り合えてラッキーでした♪


城内に入る前の一番有名な「守礼の門」ね・・・ハッと気が付いて収めた姿は、裏からでした（門を入ってからね）

広場には日時計や水時計になる物などもありました

日時計ね



王様の座る椅子


謁見の間だったかな？


高い所からの見晴らしは、やはり抜群。
海もよく見えます
暑かったこの日は、涼風がとおり気持ち良い所でした。



こんなミニチュアで、王様に拝謁するときの様子や、王様が任命されるときの様子が表されて、なぁるほどぉ～～と興味深く見ました。



ガラス張りになってる床の下は、このお城の基礎となってる部分です。
これは当時のままなんでしょうね

ガイドさんの説明は歯切れよく、分かりやすかったけど、その中で興味を引いたのが、当時の琉球王国のこと琉球は、この地で、独自の王様を選び、存続させていたこと、その時に膨大な力のあった中国にもちゃんと認められてて、属国にはなっていなかったけど、王様を選び、それを報告するときはちゃんと中国の使者を招いて報告したと・・・先ほどのミニチュアはその様子ですね。

だから、中国に乗っ取られることはなかったけど・・・ただ一国、日本の島津藩に侵略されたとのこと・・・あぁぁぁそういうことね・・デした♪

でも、そのおかげで、また違った日本の文化が入り、生活の質も上がったこともあるとも・・ね。

歴史をほどいていくと、今まで、興味の範囲でもなかったものが、見て知ることで、楽しくなっていきますね。


何よりも私の頭に残っていることは、行きのタクシーの運転手さんの話でした。

なぜ首里城は壊されたのか・・

それは、先ほど、紹介した守礼門の下に、太平洋戦争の時の日本軍が、参謀本部を作っていて、南方方面への指揮を執っていたのだそうですが、アメリカ軍に沖縄上陸をゆるし、追い詰められてきて、自ら爆破して、撤退し、また違うところに作り、そこも追いつめられては爆破して後退していったそうなのです。
何百年という歴史価値のある良き物も戦争に巻き込まれ、破壊され形をとどめなくなる・・・

ただ、首里城のすごい所は、その場内図や設計図を城内に置かず、外に託していたことで、それが見つかって復元で来たそうなのです。

戦争もなく　ただただ平和が続いたら世界はどう変わっていってたんでしょうねぇ・・・

人間が生きていくためには何が一番大切なんだろう・・・

考えさせられました。

おまけ・・・

首里城からやや離れたところに識名園というところがあると、ホテルの方に勧められてそこにも行ってみました。

日本風庭園


館の広縁から見た景色です。

池に浮かぶ小島ン真ん中に六角堂が・・


屋根瓦は、沖縄特有の形

かつて首里城の城主や、訪れた方々のための癒しの場・・・まぁ別荘みたいなものだそうです。

庭を歩くのも敷石や植物も一種独特で、雰囲気は味わえました。

～～～～～～～～～～～～てなとこでしょうかねぇ～～～～～～～～～

美ら海水族館

風邪・・ひどかったぁ～～

少し落ち着いてきたので忘れないうちに、アップしておかなくちゃ・・



あこがれの「ジンベエザメ」に会って来ました。

最初、小さな水槽のあるホールを通って進むとバぁ～っと開けた大きな大きなアクリル板で囲まれた水槽に行き着き、その中をゆったりと・・・それはそれはゆったりと泳いでるジンベエくんに出会いました。



外は30度を超す暑さ、中は23～4度ぐらいかな・・・



ブルーに暗くうっすらとした照明の中の水槽には、沢山のエイや魚類も一緒に群れを成して泳いでいました。

最初、鮪？って思ったけど、側面にぜいごのような物を見つけたのでロウニンアジかなぁ・・・って・・



一度は本物を見たかったマンタ君♪



大きいのが、それこそ人を乗せて泳ぐであろうと思われるのが2匹。

すこし小ぶりのが2～3匹いたかなぁ・・


角があるのがオニイトマキエイなんだけど、それとマンタとは基本的に違うとか・・説明にあったんだけど・・・まぁ総称でマンタでいいや！！


興味深かったのがこの小魚たち

小魚といっても、彼らのエサになるようなイワシの類ではないのですが、群れで泳いでるんだけど、固まるとこうして、大きな魚に見せる体制を作ってね・・・「だぁれが生徒か先生かぁ～♪」
みたいな・・

本能的にこういう形にすると外敵に襲われにくいことを知ってるんですよね＾０＾

以前、テレビで見た時は、こうして群れを作ってて、ちょっと外れたのが　他のお魚さんのご飯になっちゃうの・・・＾＾；

楽しくて、神秘とこの悠々とした泳ぎをボォ～っと見つめていたかったんだけど・・・

大きな問題が！！

とにかく人が多すぎ！！

それも日本人じゃない！！

素人が聞いてもこれは中国語！（台湾か、大陸かはわかりませんけどね・・）

ちょっと東南アジア系の言葉もとびかっていたなぁ

ただでさえ人ごみきらいなのに・・＾＾；

正直、行儀というかマナーがなっていない！！

初めのコーナーに水の少ない池があって、大きなヒトデやナマコがいっぱいいるところがあるんだけど、それは水に手を入れた触れるんだけど、救ったり持ち上げたりしないように・・・って、日本語はもとより、中国語、英語、韓国語で真ん前に注意書きがあるんだけど・・

係り員がその正面の岩場を作ってある陰にいて、あまり目立たないけど、しょっちゅう救い上げて持ち上げて楽しんでる人に「Don't touch!!]
を繰り返してる。

そりゃあねぇ・・・彼らにとっては高級食材かもしれない物を生で見てるんだから・・・でも、水中でさわるだけで充分でしょうに・・

ヒトデもかなり大きいのやグロテスクなのもあってね・・・

好きじゃないけど、興味半分、ちょっとさわっては見ましたよ♪

イマイチ、すきになれないなぁ・・・棘皮部分に毒性の無い物だけをさわらせてるんだろうけど、よい感触ではなかった＾＾；

いろんなお魚が泳いでる水槽では、アクリル板に触れないで・・という注意書きがあるのに、明らかに日本人ではない6歳ぐらいの女の子が、やたらとその板を指でつついたり、押したりしてるの

脇にいて、その子の後ろに立ってる親を見あげたけど、知らん顔

日本人のオバサンは怒りました！
丁度彼女の脇にいたからね

その子の、べたべたと触ってる手を3本指でピシッと払いのけ、そのこの正面に書いてある注意書きを指さして、キっと睨みつけて、頸を横に振ってひとこと「NO!!]って・・・
あっけにとられて私を見上げた少女は慌てて手をひっこめました。

知らん顔して直ぐにその場を去りました。

とにかくどこにいても、「私んち！」感覚で、幅を取りながら歩く、大声でしゃべりまくる・・・神秘感のあるこのブルーの水槽が心なしか曇って見えるほど

ホテルはもとより沖縄、街中でも旅行者は日本人より多い感じ

観光で食べてる所は、これで経済が保ててるのだから、目をつぶらなくてはならないこと多いのでしょうが・・・過去には日本人もヨーロッパで嫌われた時期もありましたし・・ね

でも、ある程度堪能はしましたが、あまり落ち着いてじっくりと妄想の中にふける時間はありませんでした。

帰宅してから息子に話したら「朝一番、開館したてはいいんだよ！」って・・・ｵｼﾞﾝとオバンのかたまりグループでは少々無理！！

食事もその中で名物といわれる「沖縄ソーキソバ」を食べましたが・・・・う～～ん・・・・ねぇ・・

最期にマナティーを見ました（写真、撮り忘れ）
ジュゴンと並んで人魚姫の元となってる海獣です。

だって、水面に浮かんでる沢山の野菜、キャベツ、ニンジン、手を使って口に運んでいくんです♪
可愛かったなぁ～～～

ゆっくりと運んでは、モシャッラモッシャラと食べて・・・食べてなくて普通に浮かんでる時は寝てる時なんだとか・・・どこかの誰かさんに似てる？

我が身の腹囲を見回しました＾＾；

体調はスッキリしません
深い咳が残っています
鼻もおバカで匂い、味、分かりません＾＾；

あと一歩かな♪

あまり写真はありませんが、もう一つ二つ、順繰りとアップしていこうかなと思っています。

琉球の風いや風邪？

次兄の息子、甥っ子の結婚式に9月30日から10月3日まで沖縄に行って来ました。


海の見えるガラス張りのチャーチで、それはそれは素敵な景色♪

甥が最初に一人で入ってきて、お嫁ちゃんは、お父様と連れ立って甥の所まで来て・・・という段取りの教会特有の式ではありましたが、この荘厳な式の時は、専門スタッフのみの撮影で、私たちはご遠慮下さい・・って・・

甥は息子と同じ36歳
お嫁ちゃん26歳

親族と友人のみのそれはそれは楽しくて賑やかな結婚式と披露宴でした。

甥の人柄から、まず彼が一人で荘厳な音楽に合わせて祭壇に歩むときもあちらこちらからクスクスと笑い声が漏れ、私たちも思わず、ククククク・・・・と笑いをこらえきれずで、まぁ最初からハチャメチャ♪


ライスシャワーではなくフラワーシャワーで、両人を祝いました♪


披露宴の最後には大きな大きなウェディングケーキ（本物だから高くは積んでいません）写真が途中で取り込めなくて・・・ちゃんと写したのですけどね・・


カットしたすごいボリュームのケーキを新郎の口に運ぶ・・・このデカイ！のを！！お嫁ちゃんもユーモアたっぷり♪

最初から最後まで笑いっぱなしの楽しい楽しい式と披露宴でした。

沖縄は、連日30度越えの暑さ！！
建物の中は22～3度！
そのぐらいじゃないと、外から帰っても涼感が味わえなくてね・・・で、出たり入ったり、夜の食事は兄たちが予約しておいてくれた沖縄料理のお店で、兄嫁ちゃんと兄の兄弟夫婦、つまり私たちね・・で、またまたの大宴会！！

本当に笑い転げて楽しい時間でしたが・・・

気候や疲れから、私、帰り近くから喉が・・・変な咳が出始めて・・熱は無いので、食欲も体も何とかなりましたが・・
帰りの飛行機・・・寒かったぁ～～～
いつも来ていたパーカーを荷物に入れちゃったし、CAさんが持ってきた毛布も頂き損ねて・・・頼むのも面倒で、大丈夫！と思ったのが運のつき！！

帰宅してから、あぁぁぁぁぁ～～喉が、咳が・・・・で、留守中の片づけ、旅行の後片付け色々で数日PCを開ける気力なく・・でした。



親族ですが、この中に私はいません。　ですよね・・・カメラ持ってる人って、あんがい写らないこと多いですね♪
そのうち、兄のカメラの中からもらいましょう＾０＾

結婚式は、一日だけで、後はそれぞれ自由観光の2日間。

レンタカーで周りました。

その話はまた後日。

まだ風邪が抜けきらず、咳が出ます。

早寝して、治すように頑張ります。

・・・で・・コメント・・またの機会にお願いしますね

あまり沢山は廻れませんでしたが、いくつか興味深い所も行きましたので、近いうちにご報告します♪