虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

疲れても遊びまくる日々

2005年04月18日 | エンタテインメント
カラオケで「オペラ座」
「オペラ座の怪人」スコア買いました。カラオケ行って歌ってきました。やっぱりカラオケなのでテンポが変わらないところがあまり嬉しくないのですが、あるだけいいか、と思います。「見果てぬ夢」のあるカラオケ屋さん知りませんから。
 カラオケに楽譜持っていくのは変でしょうか? それはさておき、「The Phantom of the Opera」では、最後のクリスティーヌの高い声が当然出ませんので、ファントムの「歌え!」と言うセリフの入るところで「何を呻いてる」とかいわれつつがんばって歌ってきました。
 カラオケには「踊り明かそう」「マイハートウィルゴーオン」などありますが、カラオケの演奏はメリハリないのであまり面白くありません。家でピアノつけてもらったほうがずっとましです。

ゲーム「ICO」やっとクリア
 記録として残っているプレイ時間は8時間弱ですが、もちろんそんなもんではなくて、4倍くらい時間かかっているでしょう。コンティニューの際限ない繰り返しでした。先へ進むヒントが、引きずって歩いているような感じの女の子に出してもらわなければいけないのに、彼女、見つめてからかなり時間経たないと指差したり歩いたりしてくれないのですもの。
 時々「さっさとやれ~」「自分でも歩け~」「早くヒント出せ~」と呟いておりました。
 それで、彼女を置き去りにして探索してると、すぐに彼女がさらわれてゲーム・オーバー。
 横で見ている高校生にも「うざくない?」など聞かれました。
 でも、城の雰囲気はいいし、レベル上げとかアイテム収集がなくアクションで突き進んでいくのは面白かったです。高いところは本気で怖かった。

WATARIDORI (2001/仏)

2005年04月18日 | 映画感想わ行
LE PEUPLE MIGRATEUR
総監督: ジャック・ペラン 
共同監督: ジャック・クルーゾ ミッシェル・デバ

 鳥の「渡り」を追ったドキュメンタリー。

 これもまたどうやって撮ったんだろう、という映像てんこ盛りの映画。
 上からの絵のいくつかや、そのほかにも明らかにCG使ってるんだろう、というところもありますが、驚異なのは地上から捉えた絵、かなり近接して撮った絵は、時間かかったろうな、すごいな、とひたすら感心。

 相手が鳥ですから、やっぱり人がらみとかでメリハリがつけてありますが、人間と鳥の接点というのは鳥にとってはほとんどありがたくない状況ばかりです。環境問題も考えなければならないようになっています。

 でも、動物がその本来の場で動く時の力強さ、美しさは、無条件に感動させるものがあります。100分あまり飽きずに見られましたが、本当は「ニルスの不思議な旅」のようにお話作ってくれたほうが私は好きだな、とスタッフの熱意と労力と苦労に感動しつつも思ってしまった。

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