虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

発達に凹凸のある子たちの学習意欲を引き出すためにしている工夫

2022-04-08 14:12:16 | 自閉症スペクトラム・学習が気がかりな子

発達に凹凸がある子たちの就学準備グループの算数タイムの様子です。

集中して活動することが難しい子たちの学習意欲を引き出すためにしている工夫を紹介します。

 

最初に、「好きなものを選ぶ」行為から学習を始めると、意欲的に取り組みやすいです。

上の写真では、最初にゴリラ、ハイエナ、ライオン、キリン、ワニなどの人形から、好きな動物を選ぶことから学習をスタートさせています。

他の子らから見えないように、手の中に隠すように言って、次のような質問をします。

「その動物の頭につく文字、最初の文字はなあに?」

「その動物は何文字?」

「その動物の一番最後の文字はなあに?」

 

「ラ」とか「4文字」といった答えをヒントに、他の子らが動物の名前を当てます。

 

こうした遊びは、耳で聞きながら数を確認する力をつけてくれます。

頭につく文字から動物の名前を簡単に言えた子も、一番最後につく文字から推理するのは難しかったようです。

一生懸命取り組んで、わかった時にはとてもうれしそうでした。

 

 

ゲームをしながら、いくつかの条件を念頭に置いて、数を操作するようにします。

写真は、チケット・トゥ・トライドというゲームです。

ルールを少し易しくして、数についての気づきを得やすいようにして遊んでいます。

簡易ルールは次のようなものです。

 

旅行するルートを選びます。

出発する駅と到着する駅に人形を置きます。

チケットはたくさん配ります。

駅から駅に移動する際、指定の色のチケットを必要な枚数出してから、その間に自分の色の電車のコマを置いていきます。

 

このゲーム、とても面白かったらしくて、なかなかこない順番も根気よく待って遊んでいました。

途中で、自分のやりたいようにルールを変えようとした子がいましたが、今やっている正しいルールを守るようにはっきり言うと、かんしゃくを起こしそうになりながらもぐっと我慢して、指示に従えました。

 

遊びのシーンにみんなで守らなくてはならないルールが含まれていると、何でも自分流でやりたい子たちには、かなりの負荷がかかります。

それでも、やっている活動を面白く感じていて、こちらへの信頼感がしっかり育っていると、そうした負荷を引きうけて、ぐっと我慢しながら、いきいきとした自信に満ちた表情になっていきます。

 

時計の学習では、好きなテレビ番組が始まる時間についての質問など、子どもがわくわくするような時間についての質問から入ると、楽しく取り組みやすいです。

この日は、「7時55分」といったあと少しで8時になるという時間の読み方を学びました。

針が動かせる大きいサイズの見やすい時計を利用すると学びやすいです。


宇宙関連のまとめ記事

2022-04-06 21:49:08 | 理科 科学クラブ

 宇宙関連の人気があった記事をいくつかアップします。

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教室に来るなり、年長のAくんが大きな声をあげて笑っていました。

見ると、巨大な工作物が教室の中に運びこまれています。

Aくんの自信作、太陽系。

太陽、火星、地球、土星などのひとつひとつがキラキラするきれいな色紙で包まれて、名札がつけられています。

 

Aくんの希望で、惑星が回る軌道を作ることにしました。

太陽の周りをまわる地球の軌道をかいた後で、地球の周りをまわる月の軌道をかきました。

地球をまわす時は、土台全体をまわし、月をまわす時は、地球を中心にした小さな円盤をまわして動かします。

 

Aくんは自分で作った惑星が愛おしくてたまらない様子で、ひとつひとつ手にとって眺めていました。

 

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教室は、今、宇宙ブーム。

小学2年生のAくんと小学4年生のBくんCくんで、教室に宇宙の世界を作りました。

 2年生のAくんの大作。太陽です。

「サッカーボールくらいの太陽を作りたい」と言うものの、そんな大きなサイズの球の土台になるものが見つからず、困っていたところ、形の学習にと100円ショップで買っていたサーカーボールの形になる寄せ書き用のアイテムを見つけました。黒いところはいらないとのこと。

凝り性のAくんは、それを赤いビニールテープでぐるぐる巻きにし、その上から両面テープを貼って、フェルトの炎を貼り付けました。

 

 ブロックや工作がとっても得意なBくんの作品。

慣れた手つきでスペースシャトルを作っていきます。

Cくんは地球の柄を塗るのに一生懸命でした。

「ブラックホールも作りたい」と大奮闘。

何だか、いい感じです。

 

天体望遠鏡風に。

 

小学一年生の付録の録音した音を音階にできる機械で、「われわれはうちゅうじんだ!」と吹き込みました。どんどん声のトーンを上げていくと、本当に宇宙と交信しているみたいでした。

 

算数の時間に面積をしっかり学びました。まず、ブロックスを使って、四角い作りゲーム。

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4歳9か月のAちゃんのレッスンの様子です。

古代魚と宇宙が好きなAちゃん。

科学館のお土産として、教室用に「宇宙食」をいただいたので、それをきっかけに、いっしょに宇宙探検にまつわる工作をすることにしました。

使えそうな材料をいくつか出して来たら、Aちゃんが下の写真のように100円ショップのバネ風のおもちゃで宇宙飛行士の人形を囲って遊んでいたのが面白かったので、そのまま箱に貼らせてあげることにしました。

Aちゃんは今、しゅりけんを作るのがブームで、宇宙の乗り物に貼ったらどうかと出してきたホイル折り紙でどんどんしゅりけんを折って、2枚ひっつけていました。

しゅりけんは宇宙飛行士にも引っ付けられていましたが、何かいい感じです。

光の通路は、100円ショップの光ファイバーをっペットボトルに通して作っています。

 

 宇宙船には、大きな子たち用のプラモの廃材がぴったりあっていました。


拡充学習 と教室の活動のまとめ

2022-04-03 13:09:36 | 子どもの個性と学習タイプ

虹色教室ではレンズーリの「拡充学習」を参考にして活動しています。

レンズーリは、子どもの潜在能力を伸ばすために「拡充の三つ組モデル」と呼ばれる組織化のモデルを用いています。

 

<拡充の三つ組モデル>

タイプ1 一般的探索の活動

全生徒が対象。一般的探索の活動からなり、普通カリキュラムではあまり取り上げられないような、新しくておもしろいトピックや考え方、学問分野に子どもが触れられるように計画されている。

その活動は、さまざまな種類やレベルの継続学習への「招待」だと子どもが自覚している。

多様な種類の継続学習のために、種々の機会や物的資料、奨励がある。

 

 タイプ2 集団訓練の活動

広範囲の「処理技能」を発達させるように計画されている。

①認知的訓練(分析、組織化、批判的思考、創造性)

②感情的訓練(内省的、対人的、人生の危機への対処)

③学習の仕方の学習(聴く、認識する、ノートをとる、要約する、面談・調査する、データーを分析する、まとめる)

④研究と参照の技法

文章や口頭、視覚的手段による発表技法。

 

タイプ3 個人、小集団による現実の問題の探求

子ども個人や小集団の興味にもとづく必要がある。

子どもは自分が探求しようとする現実の問題を「抱え」なければならない。

発表相手に意図した結果をもたらすような、本物の成果を発展させる。

種々の学習スキルを自分で使えるように向上させる。

課題への傾倒、自信、達成感、人とのやりとりなどの感情面のスキルを発達させる。

 

三つ組モデルの特徴

<一つ目> 自然なやり方で学習する

「外的な刺激」「内的な好奇心」「要求」、あるいはこれら三つの出発点となるものの組み合わせによって、あるトピックや問題、研究分野への興味を伸ばす。

 

<二つ目> 部分の合計より多い

三つのタイプの拡充間の「相互作用」が、それぞれのタイプの拡充や、それらの合計全体と同じように重要であること。

 

<三つ目> 個人的知識

子どもが自分自身の能力、興味および学習スタイルについて「個人的知識」を得るように計画されている。

 

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虹色教室では、小さな教室でできる範囲なのですが、このレンズーリの拡充の三つ組モデルを参考に主な活動(算数レッスンの時間以外の活動)を行っています。

そうすることで、最初に子どもとする活動が、簡単な影絵遊びのようなものでも、その活動に触発されて興味を深めていく子らによって、大きなスクリーンで映画を映す活動になり、手作りのプロジェクトマッピングとなり、月の満ち欠けを影絵を使って発表する機会となり、深海の世界を影絵で表現する取り組みにもなりました。

また虫眼鏡を覗く遊びも、生き物の目の仕組みへに関心やレンズや望遠鏡作りや地下の生き物への興味などにつながりました。

形を楽しむ工作も、歴史的建造物への興味や図形の探求、コンパスを使ったさまざまな工作や手作りコンパス、折りたたむしかけ、形を利用したからくりへの興味へと発展しました。

大阪城へみんなで出かけた後には、女の子も男の子も戦国武将や忍者などに夢中になる子が増えました。

 

ほんの一部ですが、日々の活動が、どのように個々の継続的な探求へとつながっているのか、過去記事を紹介しますね。

 

<形の発見>

 形は面白い!

半分の半分の半分の半分

基礎的な発見 <三角形の不思議>

基礎的な発見 <90度を作りだす>

基礎的な発見 14 <正方形の対角線は長い>

 

 <回転への興味>

基礎的な発見 <回転>

基礎的な発見 12 <丸い形>

基礎的な発見 9 <回すのは楽しい 回転はすごい>

 

 <重さの利用>

基礎的な発見 1  <重い>

基礎的な発見 <自動的にエレベーターを上げる方法> 

基礎的な発見 11 <一方が下がるともう一方が上がる>

基礎的な発見 3 <位置をずらす>

 

<「処理技能」を発達させる>

基礎的な発見 16 <すでに身につけている技術を別の場面で利用する>

基礎的な発見 15 <自分が発見したことを報告する>

 

<アイデアを練り、実現する>

 

基礎的な発見 13 <貨車に荷物を積み込む方法>

 

<磁石の不思議>

基礎的な発見 10 <磁石で浮かべる

基礎的な発見 4 <磁石の働き>

 

<ビー玉コースター(ピタゴラスイッチ)遊びでの発見> 

基礎的な発見 7 <長くしてみる 高くしてみる>

基礎的な発見 8 <傾き と 出口の高さ>

基礎的な発見 6 <引っかける> と 「基礎的な発見」のカテゴリーについて

2階建てのビー玉コースター

 

<光と影>

基礎的な発見 5 <光を通す 通さない>

 

年中グループ 影絵のポップアップ絵本作り と 算数学習

 

<折りたたむ>

基礎的な発見 2 <折りたたむ>

新選組の池田屋事件のポップアップ絵本

 

<電流の流れ 電気の基本>

ポケモンGOのゲーム作りが流行中 (音がでます♪)

「もう1回!」と「もっと!」の気持ちがはじける瞬間

 

<大きな数>

100円のひゃくってどれくらい? と 無限大数


内向的直観タイプのわかりにくさについて

2022-04-01 22:19:45 | 子どもの個性と学習タイプ

教室でひとりひとりの子とじっくり関わっていると、その子が「感覚」、「感情」、「直観」、「思考」、どれを主にしてものを考えていくのかよく見えてきます。

とはいえ、見えやすいタイプ、見えにくいタイプというのはあって、子どもの姿の一部分だけ捉えて、「この子は○○タイプだろう」と決め付けてもあまり意味はないと感じています。

「こういう面があるから、この子は○○タイプじゃないかな」という印象は持っても、「やっぱり、○○タイプなんだろうな」と実感するのは、何年もの期間、遊んだり、物を作ったり、考えたり、おしゃべりしたりする姿を見守り続けた後となります。

「この子は、○○タイプじゃないかな」と思っても、関わる時間が増えるにつれて、「最初の印象とは別の○○タイプの子にちがいない」という確信を持つようになる子もいます。

 

教室でスーパーボールすくいのような遊びをする時でも、性格タイプによって、何に熱中するか、何をもっとも面白いと感じているか、どんなことに気づくか、そこから何を学びとるかなどはずいぶん違います。

わたしが、「ちょうど100グラムぴったりになるようにスーパーボールをすくってね」とはかりをだすと、直観タイプの子たちは、コップに入れたスーパーボールを何度か試しに量ってみてから、戦略的に100グラムちょうどになるような方法を編み出そうとします。

「スーパーボールをひとつ取り除くと、はかりの針がこれくらい後ろにさがるから、3個くらい取るといいだろう」とか、「ボールがコップにいっぱい入っている時は100グラムのところよりこのくらい過ぎているから、コップの半分と残りの半分の半分くらいまで入れたら100グラム」といった具合に。

遊んでいるうちに、新たな「こうしたい」を見つけて熱中しだすことはあるものの、本人なりのねらいがあるあたり感覚タイプの子たちとの違いを感じます。

感覚タイプの子たちの子の場合、ひとつのねらいというより「網羅したい」「できるまでやりたい」というあたりにモチベーションがあるので、最初に「100グラムにぴったりになるように……!」と告げていても、スーパーボールを乗せてははかることを繰り返して、1回、1回、「あっ、○グラムだった」「今度は○グラムだった」と確認することが遊びのメインになっていきますから。

 

思考タイプの子たちは、活動そのものには熱心でない場合が多いけれど、はかった重さをまとめた表を見ながらデーターを分析したり、原因や理由について考えさせる場面でいきいきしています。

感情タイプの子たちは、お友だちと同じ目標で動いたり、他の子らをびっくりさせたり感心させたりすることにモチベーションにしやすいです。

見えにくいタイプのひとつに内向的な直観タイプの子が入ります。

 

外向的な直観タイプの子たちは、次々と新しいことに興味を移して「ひらめいた!」とばかりに自分のアイデアを口にするけれど、内向的な直観タイプの子たちは、頭の中は忙しくてしていても、行動はおっとりしていたり、直観の使い方にしても、自分の内面での「あっ、そうだったのか」というひらめきが主なので、外からわかりにくいのです。頭の中で自分の考えを追っている時は、フリーズしたようにボーッとしているので、考えている時ほど、何も考えていないようにも見えます。

 

わたし自身は内向的直観タイプなので、「自分の内面の動きや頭の働かせ方に似ているから内向直観の子じゃないかな」と感じるのですが、他のタイプの子たちに比べて、はっきり目に見える判断材料がほとんどないので、「うちの子の性格タイプは?」とたずねられると、幼児期は、「たぶん、……でしょうけど」「おそらく……でしょう」とあいまいな返事を続けることになりがちです。

たいてい小学校中学年くらいになると、読書の好みやおしゃべりの内容に、内向的直観の子らしさがはっきりしてきます。

 

大学生の息子と話をしていると、「この子はやっぱり内向的直観タイプだな。内向きの直観をよく働かせるんだな。」と実感することが多々あります。

物事が行き詰った時にしろ、普段のちょっとした問題解決にしろ、自分の内面に光を当てることで答えを見いだす姿がありますから。

 

先日もこんなことがありました。

学校で自分の名前をテーマにした作品をプログラミングで作る課題があったそうです。

他の課題の提出時期と重なっていたため、一夜漬けで、「自分以外の人(友人等)の名前の集合体が、クリックボタンを押す度にまぜあわさって、だんだん自分の名前に確率的に近づいて行き、最終的に何クリックかで自分の名前ができあがる」というアルゴリズムを組んでいました。

評価自体はよかったようですが、その出来に、短い時間で慌てて作ったこともあって、何かが足りないという不全感を抱えていました。

そこで、他の作品提出の機会にそれをもう少しいい形で練り直して出すことにしたようです。

再度、作品に手を加えるにあたり、息子なりに、何が足りないのか、これから何に最も力を注ぎ、どういう方向性で作っていったらいいのか、もんもんと考えていました。

というのも、親しい友人に、「○○くん(息子)が60%の力で作ったものは、周囲から絶賛されるけど、100%の力を注いだものは、理解されないよな」と冗談交じりに指摘され、「そういや、いつもそうだなぁ」と苦笑しつつ、単純に、だったら肩の力を抜いて作ればいいんだなとも取れなかったようです。

それについて、息子とこんな会話をしました。

 

息子 「大学にしろ、学会にしろ、評価の場ではあって、現時点に終始していて、すでにどれだけ完成されたものかだけで考えるからさ。

もちろん、社会に出ても、それが重要なのはわかっているけど、作品発表での評価基準が、どうしてもパッと見の受けのよさや外から見た印象……宣伝広告で扱われるような部分だけに重きがおかれててさ、中身の質とか、アルゴリズムの新奇性とか、実際に使っていくなかで引き込まれていく部分なんかはほとんど注目されないのは残念だな。

ぼくが全力を出す時は、自分のなりのビジョンを追ってて、未来に価値を置いているからなぁ……これから面白くしていきたいいろいろな可能性を見ながらさ」

 

わたし 「自分のビジョンの価値に気づいて、守って、温めていけるのは自分しかないんじゃない?」

 

息子 「そうだけど、これまで何か納得できなかった理由は、そうした評価のあり方に不満や不信感を抱いていたというより、あまり考えずに全面的にそれをよしとしてしまって、そうした評価と自分の関係のとり方についてよく考えてこなかったからじゃないかと思ってるよ。

ぼくが中身のアルゴリズムや内容を一番重視するのは、今後、どうあったって変わらない部分だけど、同時にデザインや周囲にどう印象づけるか、外から見て魅力的なものに感じられるようにするのかだって、すごく大事だと思ってることなんだ。

そして、内部になんか少しも興味がないっていう一般的な人が、パッと見で惹きつけられるようなものを作っていく上で、今、先生から得られるアドバイスはすごく役立つし、ぼくに足りない部分だ。

ただ、自分のあり方について何も考えないまま学んでいると、周囲の価値観を取り込みすぎて、自分が一番重要だと思うものが侵食されていくのも事実でさ。

そうすると、成功すればするほど、自分を苦しめる悪循環が生じるよ。

だから、自分の強みであって、長い時間をかけて自分のなかで育てていきたいものを持ちつつ、外の意見に耳を傾けて、足りない部分を学びとっていこうと思って」

 

息子 「名前の作品をもう一度見直してみて、内容はそう悪くないんじゃないかと思って。

これまでもの作品もそうだけど、言葉で説明したり、自分の表現したいことを正確な言葉におきかえる面で全然足りていないんだ。

デザインとか使いごごちの修正ももちろんするつもりだけど……。

たとえば、タイトルを、『他人と自分の境界線』ってのにして、他人の名前だけから自分ができていく様子を、アイデンティティーがあいまいになっていく状態とするとか。

まぁ、これはちょっと行き過ぎたタイトルだけどさ。

『情報から生成される自分』くらいがちょうどいいかな?」

 

息子の話を聞きながら、問題を解決する時に、自分の内面を探索するのは、内向きの直観ならではだな……と妙に納得しました。

 

性格タイプについて興味のある方へ、まとめ記事(記事リンク集)です。↓
子どもの性格タイプについてまとめました