虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

基礎的な発見 4 <磁石の働き>

2016-04-11 20:53:51 | 子どもたちの発見

教室では常に「直に手で触れずにものを動かす方法」が考えられています。

新1年生のAくんと年長のBくんが使ったアイデアは、

同じ極同士の磁石の反発する力を使うというもの。

 

ブロックの車に輪ゴムで強力磁石を取りつけたものに

ストローに輪ゴムでつけた磁石を近づけています。

ゆっくりですが、車は進んでいきました。

 

気をよくしたAくんが、車に別の車を連結させたところ、

車は動かず、磁石同士がピタッとひっつきました。

車が動かないので、磁石を近づけすぎて、同じ極同士を近づけるつもりが、

N極とS極がひっついてしまったようです。

 

磁石で遊ぶ時は、お子さんが磁石をパソコンやテレビに近づけないよう

注意深く見守ってください。

 

 


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