教室では常に「直に手で触れずにものを動かす方法」が考えられています。
新1年生のAくんと年長のBくんが使ったアイデアは、
同じ極同士の磁石の反発する力を使うというもの。
ブロックの車に輪ゴムで強力磁石を取りつけたものに
ストローに輪ゴムでつけた磁石を近づけています。
ゆっくりですが、車は進んでいきました。
気をよくしたAくんが、車に別の車を連結させたところ、
車は動かず、磁石同士がピタッとひっつきました。
車が動かないので、磁石を近づけすぎて、同じ極同士を近づけるつもりが、
N極とS極がひっついてしまったようです。
磁石で遊ぶ時は、お子さんが磁石をパソコンやテレビに近づけないよう
注意深く見守ってください。