虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

基礎的な発見10<磁石で浮かべる>

2016-04-21 21:05:58 | 子どもたちの発見

基礎的な発見 4 <磁石の働き>の続きです。

 

『くもんの数字盤』で遊んでいた時のこと。

数字のコマの円周がトイレットペーパーの芯の円周に近いので、

その中にコマを入れて遊んでいました。

コマを入れる際、芯の中央あたりで同じ極同士(S極とS極、N極とN極)が

重なるようにすると、上のコマがプカプカと浮かんで面白いことに気づきました。

押すとまるで、「へぇー」ボタン。(古いですか?)

 

でも、トイレットペーパーの芯では、浮いている様子が観察できず残念です。

 

そこでペットボトルの胴体部分を縦に切ってセロテープでつなぎあわせて

透明の筒を作りました。

 

磁石の力だけで物が浮いている様は、不思議で

見ていて飽きません。

 

(お家で子どもたちに磁石で遊ばせる時は

パソコンやテレビに近づけないよう注意してください。)


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