小学1年生の子たちのレッスンで。
名古屋から通ってくれているAくんが、「漢字工場が作りたい」と言いました。
「漢字工場?いいアイデア」Bくんもそれに飛びつきました。
武器作りがしたかったCくんは、「今日は武器でないものを作る。できれば、漢字をテーマに
して作ることにしよう」という縛り
(Aくん、毎回、武器を作りたがるので、何回かに1回はこうした
縛りを設けて関心を広げています)に不満そうでしたが、
朝のレッスンの子が作っていたミョウバンの結晶を眺めるうちに、
「そうだ!漢字の結晶を作ろう!」とひらめいて、乗り気になりました。
写真を撮りそびれて残念ですが、「田」と「山」を作っていました。
Aくんの漢字工場。ベルトコンベアーで漢字を運びます。
Aくんの4年生のお姉ちゃんがいっしょに遊びに来ていました。
ストローで開閉する仕掛けを作って
漢字パズルを作っていました。
下は1年生のBくんの作品。
Bくんは毎日、時間さえあれば何か作っているという男の子です。
大人がおもいもよらないような発想で、ひとりでもりもりと漢字工場を作っていました。
磁石で引き寄せられる漢字のへんとつくり。
段ボールを開閉すると、漢字がコップに吸い付くらしい。
ストローで移動する漢字。