blog-cafe

マダムnihaoのフレッシュ搾りたてブログ。お気軽にお立ち寄りください。

スーとビリー

2011-10-17 12:16:00 | 手仕事
 ここ数年この季節になると、5人の兄弟が北海道に集まり『兄弟会』を開催し、互いの無事を確認しあっていたのですが、今年は中止となりました。
中止の理由は特に見当たらず、強いて言えば...みんなまだ元気すぎて毎年集まる必要はないと考えたのかもしれません。

 さて、長兄は幾つになったのだろう?
70代の後半ではないかと思うのですが、最近英語の脳トレを始めたそうです。
そこでCDから流れてきた例文がこれ↓


 Meet our French bulldog, Momo. 
 (うちのフレンチブルドッグのモモよ)
 Momo isn't a beautiful. I admit.
 (モモは美しい犬じゃないわ、それは認める)
 But she’s such a sweetheart.
 (でも、とってもよい子なのよ)


 「この例文に接し、貴家のモモを思い出し、例文通りと懐かしくなりました。
モモは息災でいるのでしょうか?」
と珍しく長兄からメールが届きました。

 心配して思い出してくれるのはすごく嬉しいけれど、フレンチブルドッグって......
お兄さん、ももちゃんはシーズーです!



            

      『フレンチブルドッグ』        『ももちゃん』

 両者にはこれくらいの違いがあるんです!!


 さらに問題なのが「例文通り」という箇所で、ここはかなりへこみました。 
おそらく「Momo isn't a beautiful.」の文を意識しての発言でしょう。
長兄の記憶の中のモモは、そんなに醜かったのかと愕然としました。
そう言えば巷ではよく「シーズーは可愛くない」と言う声を聞きます。
私は、ペットショップで一番愛らしさが目立つ犬を買い求めてきたのですが...
私の認識に誤りがあったのでしょうか?

 
 
 さてnihaoの脳トレ中国語の方だって、兄に負けるわけにはいきません。
講師が卒業して帰国したので、久々の男性講師を迎えての再スタートとなりました。
華流イケメンと接することが出来るというだけで、なんとも現金なおばさんマダムたち。
会に澱んでいたマンネリズムが、あっという間にどこかへ去っていきました。
nihaoもミステリーを読むのはちょっとお休みにして、中国語テキストを手元に置くようになりました。
もちろん寝る前読書も中国語テキストです。
この新鮮な感覚と学習意欲が出来るだけ長く続きますように......


 帰国した前任講師は半年後に結婚を控えています。
そこでささやかなお祝いとして新生活グッズをプレゼントしました。



   


          (スーとビリーの鍋つかみ)

 若い友人や知人が結婚するときには、鍋つかみを作って新生活の応援をします。
このパターンで、今までたくさん作りました。
スーとビリーのようにいつまでも仲良く、そして料理の腕を上げこの鍋つかみが必需品となりますように...。
最初は若い妻に頑張って欲しいという願いを込めてプレゼントしていたのですが、最近は男性の方が料理を作るケースが多いらしいので、サイズを若干大きくしています。