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マダムnihaoのフレッシュ搾りたてブログ。お気軽にお立ち寄りください。

麻雀ノート

2008-01-27 13:40:01 | 家族・友人
 友人M嬢から三日にあげずの「麻雀」コールで、また昨夜も雀荘化した我が家。
麻雀ノートを調べてみたら、ここひと月で3度も開催していました。

 麻雀ノートは、平成10年から記録されています。
各自の毎回の成績はもちろんのこと、年間通しての総合成績や順位、誰が役マンをあがった、誰がチョンボをしたとかの走り書きのメモもあって愉快です。
我ら4人のメンバーの他に、時々単発ゲスト(息子・及びその友人・北海道からやってきた我が弟など)も登場してにぎやかです。
ゲストの中には既に故人となられた方もいて、ノートでお名前を目にする度に早すぎる死が悼まれます。

 さて我が家で麻雀をするとなると、私は大変忙しい。
部屋を掃除して、食事の用意をして、お茶菓子やコーヒーを準備します。
野菜嫌いのK君、肉嫌いのM嬢を念頭に置いて献立をたてるのは苦労です。
しかも4人のコーヒーの嗜好が
   砂糖抜き・ミルク入り
   ミルク抜き・砂糖入り
   ミルク・砂糖少々入り
   ミルク・砂糖たっぷり入り
とまちまちなので、間違えないように気をつけなければなりません。
昨夜はK君、N嬢に公平を期すため、野菜たっぷり肉たっぷりの親子丼を、知らんぷりして差し出しました。

 ぬかりなく卓上に目を配りつつ勝負しながら、ホステス役としての気遣いを怠ることなく、さらに食費・お茶菓子にかかった諸経費奪還のため奮闘しなければなりません。
はっきり言って疲れ気味。
今後彼らが退職したら、同窓会麻雀はもっと熱気を帯びそうです。
どうしよう?彼らの元気にはもうついていけない。

 「ねえ、もう一人メンバーを探してくれない?N君はどう?」
夫が私の意をくんでN君に電話をかけてくれました。
 「悪いなあ、今飲み始めたところだ。また次の機会に誘ってくれ!」
体よく断られてしまいました。

 中国人のメル友に、麻雀の話をしたことがあります。
すると「麻雀とは何ですか?」
慌てて辞書を引いたら、中国語では『麻雀』でなく『麻將』でした。
訂正後の返事は、「ああ、それなら大好きです。」でした。

 中国語講師の留学生に
「あなたが日本にいる間に、中国のお父さんやお母さんを是非日本に招待してあげてください。私たちも協力しますよ。」
と提案したところ、身につまされた答えが返ってきました。
「お父さんとお母さんは毎日麻雀に忙しくて、私がどんなに誘っても、そんな暇はないと言って来てくれません。」

 さすが麻雀大国!中国四千年の歴史を踏襲する逞しいご両親です。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家庭花札 (MAMA)
2008-01-27 20:56:45
家庭麻雀いいですね。我が家は家庭花札です。
みんなで盛り上がります。
でも毎回食事の用意をしたりはたいへんですね。
サービスもほどほどにしないと、楽しいこともストレスになってしまいますよ。
返信する
MAMAさんへ (nihao)
2008-01-28 09:15:02
そういえば昔、家族で花札をやりました。
百人一首もやりました。
寒くて戸外に出られない冬のリェクレーションでした。
人が集まった時に食事の用意をするのは嫌いなほうではないのですが、だんだん億劫になってきました。
年のせいです。
返信する
いいなあ~~ (ギズモ。)
2008-01-28 09:39:51
nihaoさん
呼んで~~~

昨夜も、寝床の中で、一人
携帯麻雀に入眠させてもらった
ギズモ。で~す
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ギズモ。さんへ (nihao)
2008-01-28 10:16:16
ただ今、女将過労のためメンバー募集中です。
ギズモ。さん、来て~!
飲み放題、食べ放題&負け放題ですよ。
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