niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

7月9日 牧野富太郎展 精緻の極み

2023年07月10日 | 植物
新潟県立植物園で牧野富太郎展をやっているのは知ってたが、9日までだったとは朝まで知らなかった。
外は雨だし。行かなきゃ。


学会誌






あの、バイカオウレン(バイクワワウレン)







ヤッコ草








筆だけで書いているとは思えない精緻の極み。
TV見てると、鉛筆で下書きして筆でなぞる、なんてことはしてない、石版一発描き。異能の人。
また、きょうからの「らんまん」が楽しみ。

疑惑のトガクシソウも

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3 コメント

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素晴らしいですね! (koji)
2023-07-10 07:12:02
こうしてみると、写真とは違う手書きの利点というのがよく分かります。
植物学者は絵が上手じゃ無きゃダメですね。
そういえば、動物だって魚だって、写真よりはイラストのほうが特徴や色が分かりやすいですよね。
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kojiさんへ (niceshotpete)
2023-07-10 08:28:01
「まずは図譜」ですね。きょうも面白かった。
鱗片の断面、花粉のひとつひとつまで、拡大に耐えられる精密な描写にただただ驚き。その植物の特徴をしっかり伝えられる表し方は、まさに手書きならでは、ですね。
あと何枚か写真撮りましたので続きます。
返信する
サイトに癒されています (花鳥風月)
2023-08-30 21:01:52
今。NHKの朝ドラで、
牧野博士のご苦労を
感心して見ています。

明治生まれの父の時代に、
博士の植物画の
辞書のようなものを、
医師だった父から
貰ったのが、
植物に興味を持ち始めたきっかけでしたね。
薬草園をつくっていた時代ですからね、
消しお花なども咲いていましたね。
柘榴なんかも、、栽培されていましたね。

薄く切って、、
顕微鏡で覗くと
細胞の中に、バリケードのような
石細胞が、石垣のように見えたりして

柘榴かな?
凝りだすと、、人生終わる世界ですよね。
青春の頃を思い出しています、
このような素晴らしいサイトに出逢って
婆ちゃんは、呆けてる暇は有りません。
ありがとう、、、サイト!
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