niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

7月6日 福島潟の蓮とトンボ +ちょっと山岳展望

2023年07月08日 | 植物
福島潟で、第39回「日本の自然」写真展 をやっているという。

   「いつまでも守り続けたい日本の自然」をテーマに公募された「日本の自然」写真コンテスト(朝日新聞社・全日本写真連盟・森林文化協会主催)の、プリント部門5,619点の応募作の中から選ばれた入賞・入選作品65点を展示

とのことなので、そろそろ蓮も咲きだしてるだろう福島潟へGO!
ビュー福島潟は今年3回目。年間パスの元取った。
言うまでもなく、素敵な写真ばかりだが、熊とばっちり目が合った写真もあってびっくり。私だったら手が震えてピント合わせどころじゃないだろう。
新聞広告に穂高を撮影した写真も掲載されていて、これは見てみたいと思って探したが無い。広告をよくみたら、その写真はデジタル部門だった。

さて、写真展の前に、まずは遊潟広場へ。蓮はここで咲いている。
巨大な福島潟の、ほんの一角だが、それだって広い。


ほぼ、時計回りに。
















振り返ってビュー福島潟。






最近、皆さんのブログでも良く見かけるネジネジ。


はりさんのブログで見せて頂いた、蓮の映り込み。風が強くて上手くいかない。
なかなか、蓮にピントがあわない。
水面の葉っぱにピント合わせても蓮はボケるだけ。
MFにして蓮にピント合わせると、葉っぱはボケる。
カメラから水面の距離+水面から蓮の距離にピントを合わせる、ってことですか。コツはわかっても、頭で理屈を理解できない。


水面に注意を向けると、トンボが沢山飛んでいる。

シオカラトンボ

すると、ヒラヒラと蝶のように舞う黒いトンボが。
シャッター速度をグイっと上げるが、追えるわけない。
諦め、枝に止まってる真っ赤なトンボを。
いわゆる赤トンボよりもっと赤い。


ショウジョウトンボ、というらしい。
ショウジョウバエは目が真っ赤。
能の猩猩は真っ赤な衣装を纏って舞うらしい。
もののけの猩猩も目が真っ赤だったっけ?

それはさておき。
ショウジョウトンボを撮ってると、例の黒いトンボが目の前を。
無駄打ちとは思いつつ、追ってみると一枚だけ、それらしく写ってた。
黒じゃなくてブルー?そのまま飛んで行ってしまった。

ショウジョウトンボに視線を戻すと、いつの間にかシオカラトンボが居座っている。

オイオイ!そこは俺の縄張りだぞ。
え~い!体当たり。


しばし睨みあうが、


ショウジョウトンボの負け。

次の枝に腰を据えた。


また、黒いヒラヒラが目の前を通過。枝に止まった!









蝶トンボというらしい。この色合いからの名前ではなくヒラヒラ舞いながら飛ぶ姿が蝶のよう、ということらしい。
蝶のように舞うのはカシアス・クレイくらいかと思った。

トンボにえらい時間をかけた。息を凝らしてカメラ構えてると、暑さが身に染みてきたのでビュー福島潟に退散。
屋上から福島潟。

写真展鑑賞し、写真左奥の自然学習園へ。


ここにも蓮が。
木々に囲まれ、風が弱まった。もう一度「逆さ蓮」を。
はりさんのように綺麗には撮れなかったが、満足して帰路へ。


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