どこ吹く風

旅のことを主に書く。

たびたび旅の逃げ口上

2006年03月04日 10時19分51秒 | 懐かしい旅の記録
 このブログを書き始めたのはスイスの旅をかつての山仲間に報告と自慢のために記録をしておこうという気になったからです。
ブログは日記風なので毎日更新しなければならないという自虐的な強迫観念に駆られてしまい、スイスネタが尽きたのでこれまでに行った旅を思い出しながら書いいる。

 書いていると楽しかった日々のこと、一緒に行った家族とのやり取りを思い出すので書くのが楽しみになった。4~5日の旅行でも思い出の記にすると10回分にもなる、ムリに引き伸ばして書いているわけでもないが次々と思い出す、それが場所や日時で纏まって思い出すのではなく断片的突発的とも思えるように脈絡も無く出てくるのである。

 それゆえに文章も流れが途絶えたり独りよがりのナットクで終わってしまったりする。(これは言い訳で、ホントのところ文章力・表現力の無さに起因しているのは承知している。でも言い逃れの格好の理由付けになるのでそう解釈しておくのが今後書く意欲を削がないだろう。)

 旅のことを思い出しながら文章に綴るとけっこう家族旅行へ出かけているのを改めて認識した。友人知人職場の人と旅行を共にしたのはたった1回だけ、台湾へ行っただけだ。それだけ共に恵まれず人付き合いが悪いということか・・・。
そういう訳でもないが縁が無かっただけです。友人達とは社会的存在もライフスタイルも違うので今となっては一緒の旅はムリだろう。この年になってもユースホステルの2段ベットに泊まるのを厭わない私と彼等との間には大きなミゾが在るような気がする、「金(かね)」の橋を掛ければ一緒の道を行けるが橋を掛けて渡らねばならないのは私の方だから結局ダメだ。(笑)

 これまでに6箇所の思い出の記を書いた、2箇所は台湾だが台湾はまだ書いておかねばならない旅がある、それだけ私にとって身近な所ということだ。
台湾以外にも記録に残しておきたい旅、気侭な旅はまだあるので書くつもりだ。

 一応バリ編は閉じる、何か思い出したら追加します。
写真も載せたいがスキャンしなければならない。デジカメを使い始めたのは何処の旅行からだったか、その写真もハードディスクが吹っ飛んでしまったのでバックアップはあったのか。

 次の旅の準備とブログに記録する旅のことにアタマを切り替えよう。