福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

野田恵美須神社 夏祭 その1(2014年)

2014-09-18 | ■お祭り・イベント等
海老江の夏祭が終わったら、次は玉川にある野田恵美須のお祭です。

※福島ズボラーヌ:福島区の夏祭(2014年)



こちらの行事予定については、神社のHPに掲載されています。
巡行時刻・ルートは地図(PDF)の形態でUPしてくれているので、
こちらも予定が立てやすく、とてもありがたかったです。

海老江八坂神社の地車の構成は、枕太鼓が1台、地車が3台ですが
野田恵美須神社は、枕太鼓が1台、地車が1台、鯛鉾が1台。



太皷。
このマンションが神社を出発して一番最初の接待場所でした。
神社HP掲載の巡行地図には立ち寄り場所とその予定時刻が書き込まれています。
他の神社さんも、こういう地図を掲載してくれると嬉しいのですが。



枕に書かれた文字は「蛭子宮」。



台の部分には波間の兎の模様が彫り込まれていました。



役員の方でしょうか。菅笠が夏らしくて良いですね。

ここでいったん帰宅。お昼を食べて、地車巡行に備えます。
野田恵美須の地車は大阪でも有数の名品として名高いらしい。



先ほどのマンション近くのお宅が接待場所でした。
巡行は予定通りに行くとは限らないので、
できるだけ宮出からすぐの接待場所を狙うと待ち時間が少なくて済みます。



すみからすみまで、びっしりと細かい彫刻が施されています。



休憩中、地車の周囲をぐるっと拝見。
こんな豪華な地車、初めて見ました…。



海老江の地車とは違い、赤+金の布は付いていません。
いわば木の塊で、ほぼ茶色一色なのですが、豪華!



台の部分も細かく彫り込まれています。
漆塗りの欄干の向こう側にまで、細工が施されていてビックリ。

が!
目の前に芸術的な地車があるというのに、
私のデジカメ君はここで電池が切れてしまったので御座います…。