nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

腱鞘炎絶対治してやる!!

2019-07-27 22:52:09 | ガーデニング
定年退職して毎日が家庭菜園と庭の整備に明け暮れて、指が痛いのを我慢して先日のインターロッキングの苔取り作業。

両手の指が遂に悲鳴を上げ、痛くて動かなくなりました。
「腱鞘炎」です。
若い頃は「俺は年取ったって絶対に腱鞘炎なんかにはならない」と決め付けていまましたが、ダメでした。
特に寝起きは全く痛くて動きません。
 
家庭菜園、庭の整備、サイクリング・・・・
その全てがこの指なくしては何も出来ません。
その重要性に心底、気が付きました。
 
絶対治してやる!
 
何をどうしたら治るのか?
以前にも腱鞘炎でバネ指に3回なって、早くて半年、直近のは1年掛かってやっと治りました。
今回はたった一本の指では無く、右手2本、左手1本の計3本が同時発症。
 
お箸を持つのもやっと・・・・
 
でも、今回は接骨院に通ってその治療のノウハウと治療のポイントを会得して来て、自分なりにそれを発展させ、見事にたった2日で劇的な改善をしました。
 
ガンでもなんでも、自助努力が治癒を早めるカギです。
 
先ず、指の腱鞘炎のポイント
・指が痛くてもその原因は手の平の根元付近の筋部分にある。
・その根元付近の押して痛いところを良くマッサージする。
・電気マッサージは指と腕の中間付近に電極を当てると効果がある。
 
これらの情報を治療の状況や聞き取りから習得しました。
 
まず、自分で持っている低周波治療器で同様に電気を流してみた。
 
なるほど、接骨院での治療の効果と同じ結果でした。
でも、手の平に取り付けたパットを痛い指に巻きつけてやったところ、それ以上に効果がありました。
 
指が動けないように安静にするためのテーピング。
ここにも一考してみました。
このテーピングの中に湿布薬を入れたらどうだろう?
 
大当たり~~~!
ノウハウを一挙公開!
 
市販の湿布薬です。
ちなみにこれは3年位前に買った物で、もしかして効き目無いかと思っていましたが、先日手が熱くて眠れない時に幼なじみの女性から湿布薬貼ってみてはどうかとアドバイスされ、貼って寝たらぐっすり眠れたのをきっかけに、再度使ってみることに。
この湿布には鎮痛剤等も処方されています。
 
これを半分の大きさに切ります。
鋏だとなかなか思うように切れないのでカッターの歯を出来るだけ寝かせて切ったらすんなり切れました。
 
それを更に半分に・・・
でも、全部切らずに残しておきます。
 
その理由はこんな感じ。
前述したように、動かしたときに指の関節は痛いものの、本来の炎症の原因は手の平の指の根元付近。
そこにも薬効効果を期待する配置にします。
 
それと、以前から痛んでいた手首に残りの湿布を貼りました。
 
それで、包帯をグルグル。
 
このあと重要なテーピング。
適度な長さにテープを切ります。
 
 
それを指の湿布薬の上からしっかり巻きます。
 
実は、以前にも湿布を指に巻いた事はあるのですが、湿布自身の粘着力だけで付けていましたが、効果が余り無く諦めていました。
ところが!
このテーピングを湿布の上からする事で、皮膚に密着するからだと思うのですが、効果テキメン!
一晩で、治りそうもない指の痛みから相当緩和されました。
 
驚きです。
 
何でもとことん考えてやって見る事です。
いい加減な対応や意味を理解せず言われた事だけやって治らない事を他人のせいにして諦めてしまうのは後悔の念を抱く以外何ものでもありません。
 
ただ、このまま本当に原因対処になって治るかと云うと、それは経過観察が必要です。
何と言ってもこの湿布も御多分に漏れず、「サリチル酸メチル」を主成分とした西洋医学的「対処療法」の薬ですから、表面上だけの痛みだけ緩和しているのだとすれば、また傷みが出るのは必至ですからね。
ここで、傷みが和らいだからと指を使ったりすると以前より更に悪化する可能性があります。
取説読んでもどこにも「傷みが治癒する」とは一切書かれていないのも「対処療法」だからこその事です。
 
治らない(治さない)からこそ薬は売れるんです。
 
以前も買ったは良いけど、根本治療にならずに途中で諦めて使わずにお蔵入りになっていた湿布薬ですからね。
 現在はその薬売ってませんし、今回の事象には効きませんでした・・・)

早く治るといいなぁ~。
コメント (2)
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