今年も4時起きで現地に向かう筈が、目が覚めたら4:30ビックリしましたね。
でも、前日結婚式から帰って来て準備は万端整えておいたし、余裕を持っての4時起きでしたので、何とか5分遅れの5:05に現地到着。
既に4台の参加者の車が来ていました。
30分くらいしたら、どこかで見た事ある顔の方が到着。
そう!ロングライドと言えばこの方抜きには語れません。
悪魔おじさん。
今年も快く写真を撮らせてくれました。
いつもかっこいいですね。
駐車場は今年は201台入りました。
本来、この駐車場はAコースとBコースの方のみなので、そんなに遅い時間に来るはずは無く、ほぼ満車状態で予定の時間で「満車」札を出して本部に向かいました。
本部の広場は調度最初の出発を待つ方々でいっぱいになっていました。
以前のブログに書いたローストビーフ屋さんを探すと、ありました!
この一枚が400円です。
安くて美味くて最高なローストビーフです。
昨年は列の5人前で売り切れになってしまったので、ボランティア終了時ではまた買えないかもと考えて、朝の時点ですでに食べました。
今年も美味しかったです。
立硝場所に行くまで1時間くらいあったので、ぶらついていると茄子の格好のチャリダーも居ました。
この日は肌寒い日でしたので調度いいかも。
那須ブラーゼンのテントにはてるてるぼーずもいました。
降らないで欲しい物です。
が、しかし・・・
スタート前に既に山へ登るコースが全て50kmコースと同じコースに変更されました。
山は天気が悪そうです。
100kmコースや80km、70kmコースの方には全く物足りない事態になってしまいそうです。
今年は、伊王野の道の駅内の立硝ボランティアとの本部指示を受け、現地に向かいました。
当初、駐車場から車が出入りするT字路には警備員が3人で交通整理をやっていたので、わたし達は駐車場内のT字路の整理をしていました。
ところが、一般の道の駅利用者も増えて車と自転車双方がごった返す頃になって、警備員を別なところに回すから私にその場所を頼むと係員が来て指示されました。
えー! 警備員が3人でやって何とかやってたところを私一人?
「一人では出来ません」
安請け合いは禁物です。
こんなに凄い状況になっているのに何を考えているのか?
事故が起きてからでは取り返しが付きません。
結局、警備員を一人戻してもらって私とマツさんと3人で交通整理です。
今まで、こんな煩雑なT字路での交通整理は初めてで、慣れるまでどきどきでした。
駐車場に入る車、出る車、それにコースの違う自転車の方々がT字路の左右から来ます。
両方同時に来ると片方を誘導すれば片方の方があらぬ方向へ行くし、首を漫画の如く動かして大きな声と手招きで「こっちです~」
最後は声も枯れました。
指示通りに歩道を走らず、車が来る車道を逆走する参加者も居て、事故が起きたら誰が責任取るんだろうと内心とても心配でしたが、最後まで何とか無事に責務を果たすことが出来ました。
今までで一番疲れた立硝でした。
でも、本来「立硝」とは監視をしたり警戒するのが本来の業務であり、交通整理は立硝ボランティアの域を超えたものです。
私たちボランティアに責任はとれません。
これもそもそも、ボランティアの人数が足りないせいなのかも知れません。
ちょっと来年に向けては再考が必要かと。
15:40過ぎにやっと最後尾の車が来てお役御免となり、再度本部に戻りました。
FINISHゲート前には、参加者の到着を待つゆるキャラとかわいい声でスピーカーから応援する声の方が居たので写真を撮らせて頂きました。
かわいい子ですね。
実は家で食べる分のローストビーフも買っておいたんです。
家に帰ってからビールを飲みながら疲れた体と頭を癒しました。
途中小雨も降る中、参加者の皆さんも大変お疲れ様でした。
また来年もお逢い致しましょう。